泣きたいのに

2020-02-08 | 日記
泣きたいのに涙が出ない

この胸に湧き出た灰色のオバケが

私の体を蝕む前に

泣いて泣いて

赤ちゃんのように

涙が枯れるまで声を上げて

心を軽くしたいのに

乾いた砂漠みたいに

一滴の水さえ幻になってる。


褒められたいって

2020-02-01 | 日記

褒められたいって
なんで褒めてくれないのって
思ってしまうのは
器に自分で幸せを貯めてないから?

私は褒められたら褒められただけ
木を登れる気がしてた。
でもね、それって自分で登るんじゃなくて
登らされてるだけなのね。
力が欲しいと願うなら
人から言われたからじゃなく自分で登る力をつけないとだった。

【Still waters run deep】

こんな諺があるように
褒められたから
けなされたからと
右往左往せず
ゆったり構えていきたいものです。

恋は

2020-01-25 | 日記
恋は着火点がある。
理由なんてなくても
火がつけば炎が勝手に燃えはじめる。

愛は自分の中から溢れる穏やかなエネルギー。
相手を愛おしく想えるための経過があればこそ。

だから愛がもし消えたとしても
それが偽りの愛だと言わないで。


子供が産まれると親は子へ
【無償の愛】を注ぐというがみんなが当てはまる?

子供を信じることができず
彼らを尊重できないオトナは
残念ながらいると感じる。

【無償の愛】
ただ自然に湧いてくるわけでなく
自分の意志でその人を信じ
見返りを求めることなく
見守り支えていくことだという。

そんな愛を注げる相手がいるのなら
もうそれだけで十分幸せではないかな?


そして【憎しみ】というものも
ねじれた愛である気がする。

【憎しみ】が沸き起こると
恐ろしいエネルギーが自分を支配する。

無関心であれば憎しみなど起きない。
自分が相手を思うからこそ
理不尽さに腹がたつ。

ずっと
失くしたパズルのピースを探すように
愛を求めてきた。
愛は求めるものじゃなく
自分から感じるものだと
分かってきたけれど…

だから自分の中の愛を増やしたい。
これからもっと増やしたい。






脂肪が敵

2020-01-18 | 日記
体に余計なお肉が付くことが

どうしても許せない10代だった。

理想の自分を手に入れたくて

現実の自分を認められなくて

頑張って我慢すればその先に

充たされて微笑んでる私がいると…。




そんなの映画か雑誌やテレビの中の

一瞬の美しさなんだって今は分かるよ。

今さらだけど

2019-05-27 | 日記
そうか、

いつのまにか孤独を忘れていたのは

必要としてくれる存在が

そばにあったからなんだ。


思うように動けない不自由さの中、

いつか解放されたいと願っていたのに




1人になった私は

どうしたらいいのか

まだ

思いもつかない。

オトコは

2019-04-30 | 日記
オトコは若い女の子が好き

オンナは自分に使ってくれるお金が好き

それは考えれば

単純な原理で

文句をつける必要もない。

まぁ、若い女の子やお金はね、

幻想や甘い夢を見せちゃうからね、

厄介なシロモノなのよ。


幸せは

2019-04-09 | 日記
幸せは幸せは与えられるものじゃなく


自分で生みだすものなんだよね。


1人より2人


2人より3人


10人より100人


幸せはシェアもできるし


奪い合うこともしてしまう。


幸せとは何かって、


その時によって変わったりするけれど、


たくさんあるんだよ、


気づかないだけで。
















子供が好きじゃない

2019-03-25 | 日記
子供が好きじゃない


と思ってたから


子供を持った時のことを


考えたことがなかった。




お腹に命の宿る神秘さと


生まれてきた子の


光り輝くエネルギーに


わたしは圧倒された。





そして


忘れていた


幼い頃からの抑圧されていた記憶が


育児を通して


蘇ってきたのだった。





記憶の中にあるのは

2019-03-01 | 日記
記憶の中にあるのは


強い太陽の日差しを浴びて


サテンが魅惑的に肌を包む


純白で従順なドレスだった。



美しくも薄れゆく記憶とともに


捨てることなく幾年月。



今この時、


光を当てたその布は


斑らに色褪せ


煌めきの失せた姿に成り果て


過ぎてしまった時間を物語る。


自分で物を見るときに

2019-02-25 | 日記
自分で物を見るときに


見たつもりになっているだけで


実際は自分よがりの視点で


狭い範囲しか見ていないことがある。



わたしはもろにそんなタイプだ。



それが功を奏したことも


なくはない気はするけれど…





人生の行程の途中で


結婚したことによって



ある意味、定点観測的な


生活を余儀なくされたり


同じような環境や価値観で過ごしたことのない


人達と交わることにより


なんだかすこし違った見方をするようになっていた。



片目で見るより


両目で見た方が


奥行きが出るように



色んな角度から見ることが


新しい自分を創り出しているようで


興味深いと思った。