「Spring Meet 2006」に参加して来ました。その2

会場にはいかにも車好きの車が集まっていました。

フェラーリ各種。
ポルシェ各種。
ランチア各種。
ブガッティ、マセラティ、ランボルギーニなどなど。

珍しい車も多かったです。
フェラーリのコンセプトカーとか。

こちらはAMG CLK-GTRという車。

1997年度にFIA GT選手権用に開発したレーシングカーを路上を走れるようにモディファイして市販した車。価格はなんと2億円で25台のみが生産されました。

レーシングカーと同様に1開発元のAMG社で台1台手作業でつくられました。
モノコックはF1と同じカーボン製で、エンジンは専用の6.9l・V12DOHCエンジンを搭載。

最高出力612PS、最大トルク775Nmというスペック、0-100km/h加速3.8秒、最高速度320km/hというデータはレーシングカーそのもの。
完全なコンペティションでありながら運転席／助手席エアバッグを装備。

そんな車なので見るのははじめてで人だかりができていました。