「LEXUS Driving Experience in FISCO」参加記…プロドライバー同乗走行

12：10からわれわれA組のプロドライバー同乗走行プログラムが始まりました。
6台のGS430を使用してのプログラム。
プロドライバーの松田秀士氏、土屋武士氏、立川祐路氏、壺林貴也氏ほか2名の方（失念）が担当。

どの方の車になるかは受付で決まりました。
皆さん早々と並んでいらっしゃり（笑）私たちは出遅れ。
はじめの1列が2つの受付列に分かれたのですがそれが運命の分かれ道。（爆）

受付嬢のお一方が処理にて惑いがちで左右列の進み具合に微妙の差が…。
最終的にはじめわれわれのすぐ後ろに並ばれていた方が目前でSUPER GT GT500チャンピオン、立川祐路氏のドライブする車に決定…。
なんと言う不運。（泣）

15分間VDIMに関する説明やDVDを見たあとにプログラムスタート。
わが29号車をドライブするのは壺林貴也氏。
2枚目のイケメンです。

じつはパーティーレースの相方であるN師匠の知人でN師匠を通して私も顔見知しりな関係なんです。
VW GOLF4に乗ってフォルクスワーゲンレーシング・サーキットトライアルに参加していた時などはVW LUPO GTI CUPのエキスパートクラスに参戦されていて雲の上の人でしたから。
夏に筑波でお会いして以来でしたがしっかり面が割れておりました。（爆）


さて、本題の同乗走行ですがやはりプロのドライブなのでラインも定番ができつつある富士のラインをトレースして行きます。
1コーナーのブレーキングもハードブレーキング。
「いいですねぇ。どんどん行ってください。」（爆）
パイロン地点でのレーンチェンジではVDIMが介入してきて破綻はきたしません。

ダンロップ前ではドライバーが手放しでフルブレーキングしましたが姿勢制御しまっすぐ止まりました。
GS430でモータースポーツすることはまずないですし普通のオーナーでしたらVDIMの恩恵をたくさん得ることがあると思います。
VDIMの特徴は介入が唐突でなくスムーズだと言う点だそうです。
ちなみにキャンセルスイッチはない模様。

ポルシェですとPSMですがコンソールにON、OFFスイッチがあります。