ロッテ消えた「ライブドアスポーツ大賞」 (日刊スポーツ) - goo ニュース
社長が逮捕されようが、ユーザの皆様からの投票結果なのに簡単に反故にしていいものなのかね。
”ライブドア堀江社長逮捕の余波が球界にも押し寄せた。「第1回ライブドアスポーツ大賞」を受賞したロッテに23日、ライブドア側から賞自体を取りやめるとの連絡が入った。ロッテの大賞が決定した17日は、前日16日の夜から未明まで証券取引法違反容疑でライブドアグループの強制捜査が行われた日だった。またライブドアとマネジメント契約を結んでいた横浜多村仁外野手(28)はこの日、契約を解除した。
思わぬ形でロッテが「ライブドア」の余波を受けた。「第1回ライブドアスポーツ大賞」の栄誉に輝きながら一転。堀江容疑者が逮捕された日に、その賞自体が消滅した。21日に、瀬戸山球団代表は関係者を通じて内々にライブドア側が賞を自粛するとの連絡を受けていたという。「今の状況なので、向こうからは言いにくいだろうし、こちらから自粛を申し入れようとしたところで、先方から連絡が来た」と経緯を説明。そして、この日、ライブドア側から正式に賞自体もなくなるという一報が入った。
それにしても、何とも微妙なタイミングが続いた。賞の発表が、未明まで初めて強制捜査が行われた日と重なったことに続き、この日は堀江容疑者の逮捕当日。ロッテとは何の関わりもない出来事だったが、17日の受賞決定後も東証の取引停止、関係者の自殺…などと「ライブドア事件」は連日拡大する一方だった。瀬戸山球団代表も「そういう雰囲気ではないでしょう」と話した。
新設された「ライブドアスポーツ大賞」は、野球、サッカー、ゴルフなどの6部門から、それぞれ候補を選び、同社のユーザー投票で大賞を決定するものだった。ファンの投票でロッテが初代大賞に輝いたことに、瀬戸山球団代表は「選んでいただいたことはありがたいことだと思う」と話していた。結局、賞自体がなくなり、当初26日に千葉マリンで行う予定だった表彰式も、もちろん消滅した。”
社長が逮捕されようが、ユーザの皆様からの投票結果なのに簡単に反故にしていいものなのかね。
”ライブドア堀江社長逮捕の余波が球界にも押し寄せた。「第1回ライブドアスポーツ大賞」を受賞したロッテに23日、ライブドア側から賞自体を取りやめるとの連絡が入った。ロッテの大賞が決定した17日は、前日16日の夜から未明まで証券取引法違反容疑でライブドアグループの強制捜査が行われた日だった。またライブドアとマネジメント契約を結んでいた横浜多村仁外野手(28)はこの日、契約を解除した。
思わぬ形でロッテが「ライブドア」の余波を受けた。「第1回ライブドアスポーツ大賞」の栄誉に輝きながら一転。堀江容疑者が逮捕された日に、その賞自体が消滅した。21日に、瀬戸山球団代表は関係者を通じて内々にライブドア側が賞を自粛するとの連絡を受けていたという。「今の状況なので、向こうからは言いにくいだろうし、こちらから自粛を申し入れようとしたところで、先方から連絡が来た」と経緯を説明。そして、この日、ライブドア側から正式に賞自体もなくなるという一報が入った。
それにしても、何とも微妙なタイミングが続いた。賞の発表が、未明まで初めて強制捜査が行われた日と重なったことに続き、この日は堀江容疑者の逮捕当日。ロッテとは何の関わりもない出来事だったが、17日の受賞決定後も東証の取引停止、関係者の自殺…などと「ライブドア事件」は連日拡大する一方だった。瀬戸山球団代表も「そういう雰囲気ではないでしょう」と話した。
新設された「ライブドアスポーツ大賞」は、野球、サッカー、ゴルフなどの6部門から、それぞれ候補を選び、同社のユーザー投票で大賞を決定するものだった。ファンの投票でロッテが初代大賞に輝いたことに、瀬戸山球団代表は「選んでいただいたことはありがたいことだと思う」と話していた。結局、賞自体がなくなり、当初26日に千葉マリンで行う予定だった表彰式も、もちろん消滅した。”