ゆうむつ船長の航海日記

宮古島の離島、伊良部島で話題の青の洞窟ツアーや地元での釣りのことなど、海に関する情報発信。島を満喫する方法など。

懐かしの味〜あの頃の宮古そば〜

2023-11-15 | 宮古島あの店この店
「宮古そば」という麺を使ったお蕎麦が全て「宮古そば」と言うならば、この島のおおよその蕎麦は宮古そばに違いない。

どんな具材を使おうと、その麺は紛れもなく宮古そばなのだ。

コロナ禍を乗り越え、次々と新規オープンの飲食店が増える宮古島で、久しぶりに感動的な出会いがあったので、備忘録として書きとめたい。



先日、地元の先輩から沖釣りの誘いがあった。
その船は、夏に宮古島に運んだばかりの新艇で、島の某ビーチにあるらしい。
38フィートの和船とは聞いているが、どんな魚種が狙えるのか、周辺海域の下見も兼ねて、ボートの設備を確認するため、妻とドライブがてら久しぶりに遠出した。

夏の混雑は落ち着き、すれ違うレンタカーの数もめっぽう少なくなり、もうすぐ島も閑散期を迎える。

僕にとっては絶好の釣りシーズン到来だ。

周囲をサトウキビ畑に囲まれた田舎道に、どこにでもあるような見慣れた幟(のぼり)がはためいていた。


宮古そば


新しい店だ


Instagramで下調べをし、「昔ながらの製法にこだわった」の文字に惹かれて暖簾をくぐったのはちょうどお昼12時を少し過ぎた頃だった。

清潔感のある店内は、30人も座ればいっぱいだろうか、中には地元のおじいおばあが合コンのような会話で盛り上がっていた。
他には観光客と思われるファミリーが2組くらい、昼時にしてはそれほど混雑していない。

そばのメニュー3つ
それぞれ小、中、大からサイズが選べる。

・三枚肉そば
・ソーキそば
・その両方を合わせたそば

トッピングは
・ジューシーご飯
・三昧肉のネギ塩丼

味見も兼ねて、2人で全部オーダー
妻は両合わせの小にジューシー
僕は両合わせの大にネギ塩丼

店員さんからのオススメでネギ塩丼に無料のマヨネーズを付けてもらった。
結果、ネギ塩丼はオマケみたいなものだったが。

そばが来るまで、オジイオバアの合コントークに耳を傾ける。
ひとりのオジイは、可愛いらしい子が見たいようで、その中に好みのオバアはいないようだった。
いや、マジであれは合コンだった、はず。

それほどの間も無く、注文の宮古そばが運ばれてきた。








香り、スープの色、ジューシーの艶

料理の写真を撮りながら、僕の中で、どこか懐かしさが込み上げてきた。

お出汁の風味がとても好みで、すぐにお椀からスープをすする。


熱々過ぎてあまり味がわからん…。


据付のレンゲを使い、もうひとくち…。




これだ!




味の深みと奥行き、それでいてしつこくない優しい味わい。
一瞬で出汁に興味を奪われ、妻のジューシーに手がのびた。


やっぱりそうだ!



豚のガラで、それこそ昔ながらの製法で出汁をとっている。
豚ガラも鶏ガラもパックで簡単にスープの素が手に入る時代に、この店は真面目にあのガラから出汁を取ってるに違いない。

そばをすする前にInstagramのストーリーズを更新した。


宮古そばランキング
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人には好みがある。
僕はそばが好きでね、人気店の近くを通れば必ず行ったよ。
沖縄本島では片道2時間以上、そば遠征に出かけたことも何度もある。
そばの美味しい店はいっぱいあって、オススメしたい店も沢山知ってるけど、そばを食べて、心から感動したのは初めてだよ。

正直、誰にも教えたくない。

今の宮古島は観光ブームでね、並ばれたくないんだ。


その昔、宮古そばは庶民のファストフード的なもので、具材は無し(もしくは麺の下に隠す)で、厳しいと年貢の取り立てに対し、貧しさをアピールしたとも言われている。

出汁には豚と鰹を使う。
豚は骨を砕いて大鍋で釜戸に薪をくべ火を入れる。

テビチ(豚足)、チラガー(面の皮)、ミミガー(耳の皮)、チーイリチー(豚の血炒め)、その当時の沖縄で豚はとても貴重で、毛以外を全て食材として大事に使っていた。

家の庭に豚小屋があり、食用として飼育していた。
祝い事があると親族友人が集まり、声の大きなオジイの指示を受け、豚の屠殺が始まる。

衛生上、流石に今はなくなったが、僕が子供の頃は、刀を持ったオジサン達があーでもないこーでもないと、豚の開き方や肉の切り方を方言で議論していたことを覚えている。

牛刀や斧に鉈(ナタ)を持っての言い合いは、今思うと、それだけで事件だよね。
ほんと怖いw


雪の降らない高温多湿の環境下で、豚の保存は海水から作られる塩だ。

塩漬けされた豚は、スーチカーと呼ばれ、最近は沖縄料理屋などでよく見かけるようになったが、当時のスーチカーは塩辛すぎて今のように沢山食べられるようなものではなかったと、近所のオバアが教えてくれた。

あの時は貧しかったからねぇ、豚は飼っていたけどあまり食べれなかったさぁ、と。

貴重な豚の骨は石や斧を使って砕き、出汁として使う。

一頭の豚から骨はいっぱいとれるからね、もったいないから骨は大きな鍋で炊くさ。
普通のお玉じゃ混ぜられないからね、サバニ(小舟)のッザク(楷・カイ・パドル)を使って混ぜていたよ。

でもいつでも小麦があるわけじゃないからね、ないときは、畑のお芋を入れて食べたときもあったさぁ。

そんなオバアの昔話と、優しく懐かしいあの頃が蘇る。
ずっとこの味を求めていたのかもしれない。
ひとくち、またひとくちと味わいながら、最後の一滴を飲み干した。


ご馳走様でした。


会計時、地元出身の作り手の方と出汁について少しだけ話した。
カウンター越しの厨房には通常のガスコンロではなく、鋳物コンロが置かれ、大きな寸胴鍋から湯気が立っていた。
子供の頃に見ていたお祝いの光景だ。



その当時は当たり前だった製法で作られた普通の宮古そば

何故かもったいなくて自分だけのものにしたいような、あまり知られたくない本物の宮古そばは、フラッと立ち寄ったオープン間もない、味にまっすぐな店だった。




珊瑚の日に伝えたいこと

2021-03-05 | 思うこと
【3月5日】
皆さんは、本物の珊瑚礁を見たことがありますか?

テレビやインターネットからではなく、自分の目で見たことがありますか?
たまに真面目なお話がしたくなる。
伊良部島の海好きオジサンの独り言を聞いて欲しい。

僕らの住む地球の70%は海です。
海には約50万種類の生き物が生息していて、その約4分の1は珊瑚に依存して生きていると言われています。
※肉眼では見えない生物を含むと1000万種類を超えるそうです。




その珊瑚が今、危機的状況にあるお話です。
オジサンがまだ子供だった頃、島の周りには素晴らしい珊瑚礁が広がっていました。
その珊瑚礁がなくなっていった原因を知ることで、少しでも珊瑚の保全に繋げて欲しい。
強く、願います。
 .
珊瑚は植物であり、動物です。
簡単に言うと、植物のように光合成を行い、動物のように産卵もする不思議な生き物です。
珊瑚が生きるためには快適な環境が必要です。
そのひとつが海水の温度です。
人が快適に過ごせる気温があるように、海水温が25~28℃くらいが珊瑚にとっては快適温度です。
我が家のエアコンの設定温度は26℃(風量自動)なので、人間も珊瑚も快適温度は似てるのかもしれません。(※人の快適温度は湿度でも変わります)
地球温暖化による海水温の上昇で、夏場になると海水温が上昇し、珊瑚はストレスによって死んでしまいます。
人間で言うところの熱中症です。
珊瑚は海水温が30℃を超えたあたりから瀕死の状態になり、その高海水温が続くと、弱い珊瑚から順に死んでしまいます。
メカニズムはもっと複雑なので、詳しくは「珊瑚の白化」で調べてみて下さい。
その時、南西諸島近海の夏場の海水温も調べてみると、今よりも少し、環境に優しくなれるかもしれません。







水質も珊瑚にとっては重要です。
沿岸部の開発により赤土などが海に流出しています。
その中には、大量の化学物質を含む農薬が混ざっていることがあります。
農薬に限らず、沖縄では生活排水による海洋汚染が7割を占めるとも言われています。
人が便利になるほど、生活排水に含まれる化学物質はより強いものになります。
一滴で油汚れが落ちたり、置くだけで洗浄できるものなど、昔はなかったものを昔と同じように海へ流すことがどれほど海洋を汚染し、破壊しているのか、もっと多くの人が知る必要があります。
その海から獲った魚や貝、海藻などを食べているのが人間です。




沿岸部の埋め立てや掘削では、工事の大小に関わらず、必ず潮の流れが変わります。
潮の流れが変わることで、砂などの軽いものは別の場所へ移動します。
流される砂の量は、時に人間の想像を遥かに超えることがあります。
潮流に乗った砂や砂利はやがて、沖合にある浅瀬の珊瑚礁を覆い、珊瑚は生き埋めになってしまいます。
例えば、伊良部大橋から南南東側にある通称「ゆにの浜」は、沿岸部の工事で変化した潮流によって、珊瑚礁に砂が集まり、干潮時に現れる幻のビーチになりました。
今では巨大なビーチへと成長を続けています。
一方で、沿岸部にあったビーチの砂は激減していることを忘れてはいけません。
※東洋一と言われる某ビーチの砂はドンドン沖合へ流れています。

その昔、佐良浜と呼ばれる綺麗なビーチは埋め立てられ、とても立派な漁港になりました。
結果として海洋汚染や破壊をまねいてしまいましたが、それは人の利便性や生活向上を追求する上で必要だったものであり、否定されるものではないと思っています。
漁港があることで、僕自身、安全に船を係留することが出来ています。
本当に有り難い。

すぐにでも汚染や破壊を止めたいけれど、それを実現することはとても困難だと、多くの人がわかっています。
その理由について考え、気づいたことがあります。
それは、「当たり前」や「(間違った)常識」です。

戦後の日本は経済成長期にあり、多くのものが作られ、生活はとても豊かになりました。
その反面、「ゴミは海へ」が当たり前であり、それが常識だった島では、海岸線はゴミ捨て場となりました。
足の踏み場もないほどに、ゴミが溜まる海岸もあったそうです。
中には魚や動物の死骸もあり、あたりは想像を絶する悪臭でした。
それから時が流れ、観光ブームの到来です。
当たり前であった海岸線へのゴミ捨て行為は、次第に非常識になっていきました。
まだ平気でポイ捨てや意図的に不法投棄をする非常識な人間がいることも事実ですが、行政が中心となって衛生面は大きく改善され、今では多くの観光客が訪れる魅力的な島になっています。
悪臭から常識を疑い、常識を変えた結果です。
その恩恵にあずかり、僕は今、海を主体とするマリン業を営んでいます。



こうして海岸線はキレイになったけれど、珊瑚は破壊され続け、今も悲鳴をあげています。
過去30年間で地球上の珊瑚の30~35%が死滅したとされます。
伊良部島周辺の浅瀬では、少なくとも70%は実際に死滅しています。
これらは人目につかないこともあり、多くの人間にとっては興味のないことだと思います。
数字を聞いて驚いても、過去の珊瑚礁を知らないので、激減した実感はないでしょう。
今も珊瑚礁は、沖縄の海に当たり前にあるものだと思われています。
しかし、実際は珊瑚(単体)はあっても、珊瑚礁(集合体)を探すのは大変なほど、珊瑚礁はとても貴重なのです。

僕らは海に入るとき、お客様を珊瑚礁エリアへ案内するとき、珊瑚に触れないように細心の注意を払います。
珊瑚は触れられることへのストレスや、衝撃によって破壊されてしまうことがあるからです。
珊瑚にアンカーを投下し、船を錨泊することはしません。
珊瑚を破壊してしまうからです。
珊瑚礁の海へ案内するときは、海へ潜り、珊瑚のない岩などにロープやアンカーをくくり、船を固定しています。



珊瑚は貴重なものになってしまったからです。
子供の頃、大潮の干潮になると、近所の海で珊瑚の上を歩き、珊瑚を破壊しながら、サザエやタコなどを獲っていました。
その当時、それが当たり前だったのです。
珊瑚を破壊することに、何のタメライもありませんでした。
今ではその海に珊瑚はほとんどありません。
当たり前にあった珊瑚は、もう当たり前じゃない。
失って気付きました。

批判を恐れずに言うならば、漁船による珊瑚礁へのアンカーの投下は、貴重な珊瑚を破壊している要因のひとつです。
けれど多くの漁業者は、珊瑚にアンカーを投下することにタメライはありません。
船の錨泊は、昔からアンカーを落とすことが当たり前で、今でもそれが常識だからです。
陸上や船上までは珊瑚の悲鳴は届かないかもしれませんが、珊瑚が危機的な状況にある今、珊瑚の破壊はもう終わりにして欲しい。
強く願います。
僕は海に携わるものとして、島の海を生きてきた先人たちを心から尊敬しています。
羅針盤ひとつで海を渡り、異国の海で、珊瑚礁域に網を張り、生き餌を確保してカツオの一本釣りをすることがどれほどの技術なのか、その功績は今の僕ら世代には計り知れないものだと思っています。
海に生き、海に生かされて、海によって発展してきた歴史があるからこそ、漁業者含め、一丸となって珊瑚保全について考え、改善していきたい。
島では漁船による珊瑚へのアンカー投下はOKで、マリンレジャーではNGという矛盾があります。
そのことで弊害が起きています。
それは、漁船を利用したマリンレジャーです。
漁船なのでアンカーを投下しますが、そこはマリンレジャーを行う珊瑚礁です。
それにより、珊瑚がどのようなダメージを受けるのか、添付写真を参考にして下さい。




僕は、漁船によるアンカー投下を否定するつもりは全くありません。
実際に漁の経験があり、漁のために必要である行為だとわかっています。
しかし、漁業対象魚の住処である珊瑚礁を破壊し続けることが、果たして持続可能な漁業なのか、珊瑚がとても貴重になった今、より真剣に考えて頂きたい。
海底形状を考えない、無差別的なアンカーの投下が当たり前であることに、危機感を持たなければならないと思っています。
海に囲まれた島国で漁獲量が下がり、後継者がいない現状は何だろうか。
昔とは違い、珊瑚は激減しています。
昔とは違い、産卵場所が激減しています。
昔とは違い、魚介類の隠れる場所が激減しています。
珊瑚の悲鳴に、海の悲鳴に耳を傾けて下さい。
昔とは違い、今サンゴは再生より、破壊の方が圧倒的に早いのです。

歴史ある漁法を否定するつもりは全くありません。
歴史ある漁を守るために珊瑚を守るのです。
人間には考える力や知恵があります。
ほんの少しの工夫で、珊瑚を守ることはできるのです。

例えば、珊瑚を含めた生き物を休ませてあげることを目的に、一定期間、一定の珊瑚礁エリアへの人の立ち入りを禁止する。
それだけでも回復は見込めると思います。
貝類や甲殻類に禁漁期間があるように、エリア別で立ち入り制限をすることも効果的だと思います。
コロナで自粛期間があったことで、全体的な海の活性が上がったことも実体験としてあるので、実験的に行うことも良いでしょう。
その他の案として、区画を分け、アンカーや漁網などで珊瑚を破壊してはいけないエリアを設けることはできないでしょうか?
珊瑚を破壊してはいけないエリア内での漁を禁止するわけではなく、珊瑚の破壊を禁止することが目的です。
予め水中にブイ(固定ロープ)を設置することで、船の錨泊は可能です。
今より少しでも多くの珊瑚が残れば、珊瑚は必ず産卵し、必ず増えていきます。
珊瑚が増えることで、珊瑚を住処とする生き物は確実に増えます。
漁獲量も増え、持続可能な安定した漁業に繋がると思いませんか?
食物の連鎖、珊瑚を含めて、生き物はみんな繋がています。





皆さんは、本物の珊瑚礁を見たことがありますか?
サンゴの日をきっかけに、少しだけでもサンゴについて考え、出来ることから始めよう。

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ココまで読んでくれて有難うございます。
今年は冬の海水温が比較的に高いので、少し早めにウエットスーツが脱げそうです。
その反面、夏場の高海水温が今からとても気になっています。
食物連鎖の1番下にある珊瑚を少しでも多く残していけるよう、今こそ官民一丸となった取り組みが必要かと思い、僕の思いとして綴りました。
論文なみの長文になり、少し反省してますが、読んでもらえて本当に嬉しいです。
ありがとうございました。


当店HPはコチラです
感染症対策しっかりしながら、3月よりマリンツアー再開!

ツアーメニューはコチラです

シーズン突入!?

2018-03-29 | 伊良部島観光ガイドゆうむつ
はいさ〜い(^o^)/




冬眠から目覚めました👀

インスタとかFacebookでのサクッと更新ばかりで、長いことブログ放置し放題でゴメンなさい🙏

思い出したかのように久々に更新しようと思ったら、パスワードが思い出せなくて失敗すること3回目、やっと編集画面に移り少し焦りました😅💦





どうも、色んな登録とかでパスワード8つくらい掛け持ちの僕です。



何でも続けなきゃ忘れますね本当💦




さて、いよいよ宮古島は4月1日(日)海開き🌊




まぁ、ゆうむつさんはマリンショップなので年中海開きっ放しなんですが、いよいよ本格始動な感じで、海水温もだいぶ上がってきました👍





水着だけで泳ぐのはまだまだ気合いがいりますが、最近はこの時期でもビキニスタイルの女の子とかいて、凄いな〜なんて感心してます😊




今は海水温の方が気温より平均して高いので、入っちゃえば何とかなるのかなー、やらないけど😅笑


ポカポカ陽気の日も多くなり、いよいよ宮古島シーズン到来‼️
島が写真映えするシーズン突入です‼️😆


実は僕も久しぶりに一眼レフカメラなんか引っ張りだして、色々と撮ってるんですよ📸





こんな写真もサービスとして撮影していこうかと企んでます😁





島は綺麗な景色が多いので、空からの映像も最高ですね‼️👍


location:伊良部大橋📸



location:佐良浜港📸


動画もありますので、良かったら見て下さいね😊

ソラカライラブ
※少し長いです🙏



上空からの景色は見る機会がなかなかないと思うので、色んな場面を写真や動画に収めて、少しずつUPしていきますね📸

とは言ってもまたインスタとかFacebookがメインになると思いますので、是非ともフォローしてもらえると嬉しいです‼️🙏

ゆうむつFacebookページ click‼️

ゆうむつインスタ検索はyu_mutsuで🔍



今シーズンは、流行りのあのマリンアクティビティも本格導入していきますので、詳細が決まりましたらまたこちらでご案内していきますね‼️👍





それでは!


伊良部島観光ガイドゆうむつ
青の洞窟スペシャルツアー
facebookページもあるよ


冬の寒さ対策とボートメンテ

2017-11-18 | 近況
はいさ〜い(^o^)/



11月も後半になり、伊良部島も冬空の日が多くなりました。

今年も残すところあと僅か!


少しずつ下がりはじめた海水温に合わせ、冬用のアイテムを揃えましたよ!



それがコチラ!





全身をウエット生地で覆ったモジモジスタイル!


略して"モジスタ"です!笑


これで真冬の寒さ対策もバッチリ!


耳が保温されてるから、ほとんど寒さを感じないんだよねー



とは言っても、海水温はまだまだ25℃もあるので、シュノーケリング1本くらいならフードが無くても大丈夫かなー。

G.W頃の海水温が今と同じくらいなんで、フード付きの寒さ対策はやり過ぎなくらい!?^^

それでもやっぱり寒がりさんにはオススメなモジスタです!笑




曇り空だと海へのイメージがあまり湧かないと思いますが、寒さ対策バッチリであれば、冬の海も楽しく快適に過ごせますよ!






さて、慌しくも楽しく過ぎたトップシーズンも、今は少し落ち着きはじめ、今日はシーズン中にフル稼動で頑張ってくれたボートのエンジンメンテナンスです。


まずは陸揚げから




専門的なところで、今日はインペラーの交換です。

通常はプロにお任せする作業ですが、ゆうむつには海のことなら何でも自分でやってみたい派のスタッフが多いので、色々と道具をこさえ、あーでもない、こーでもないと、Google先生にお世話になりながらも試行錯誤しながらやってます!










定期的に交換が必要な消耗品などは、通常の交換時期7割程度の稼動で交換する。

これは宮古島と伊良部島を結ぶ離島フェリーの機関長だった父のやり方です。

特殊な部品で、ひとつひとつが高価なものなので、交換時期の前に取り替えることは、なんだか勿体ない気もしますが、通常のボートよりも稼動する割合が多いため消耗も早い。

何より、大切なお客様を運ぶボートだからこそ、万が一のトラブルが起きないよう、徹底してメンテナンスすることが大切だとの考えです。





備えあれば憂いなし



少し冷たくなった海風を感じながら、冬の海も快適に過ごせるよう、寒さ対策もボートメンテも万全に仕上げますよ!


冬季限定のアクティビティツアーもありますので、是非こちらもチェックしてみて下さい。

冬季限定ゆうむつツアー冬の伊良部島満喫コース


あと、ゆうむつ船長個人的なことなんですが、オフシーズンは時間があるので、釣りもやってます!

最近よくやってるのが、海底付近にいる旨いもの系のお魚をルアーを使って狙うやり方で、"ジギング"って釣り方です。





これから新しいポイントも少しずつ攻めていこうと思ってますので、興味のある方はお気軽に声かけて下さい!


釣り竿が多い方が釣れる確率も上がりますので。




はい!
ってことで、釣り友募集のお知らせでした!
(↑って何の話かよっ!w)





それでは!


伊良部島観光ガイドゆうむつ
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メールでのお問合せ、返信について

2017-09-13 | 近況
台風の影響により、停電、またネット環境に不具合が生じてしまい、メールでのお問合せが確認、返信が出来ない状況にあります。

お急ぎの方は、直接お電話にてお問合せを下さい。

ご不便をおかけして申し訳ありませんが、完全な復旧まで、今しばらくお待ち頂きますよう、ご理解とご協力を宜しくお願い致します。


予想以上に強い台風でしたが、今のところ大きな被害はありません。

ラインや電話など、多くの心配のお言葉ありがとうございました。

スマホのバッテリーが非常に貴重で、返信もままならない状況ではありますが、復旧次第すぐにお返事させて頂きます。



台風での倒木は久しぶりです!





それでは!