夜勤明けで
帰って来ました。
帰って来たのはお昼前やったです。何ごとも無く
まぁ~比較的穏やかな夜で良かったなぁ~って思っていたのですが
朝の申し送りを終え帰る準備をしていた時のことです。
詰所にいた私は、ナースコール対応しました。
どうされましたか~? てっきり!利用者さまからだと
思って対応したのですが、コールはナースからでした。
直ぐに来て~ 険しい声でした。
側に居られた師長さんと一緒に走って居室に向かいました。
急変 呼吸停止..
直ぐにストレッチャーとアンビューバッグを持って居室へ急ぎ
そのまま、外来に搬送
その間一人のナースがアンビューバッグを使用
外来では待ち受けていた医師やナースに寄って処置が始まりました。
師長さんが「もう良いでぇ~」って言われたので
一旦、詰所に戻り師長さんからの連絡を待つことにしました。
暫くすると、お婆ちゃんの命が戻ったと報告を受けました。
本当に嬉しかった瞬間です。ナースに介護職
共に
良かったなぁ~って ほっ
とした瞬間でした。
お婆ちゃんは、そのまま入院になったのですが
一日も早い回復を、今はただただ願うばかりです
緊急時の対応&処置について、少し綴ってみようと思います。
これは病院の内外に問わず、誰でも習得することができる
救命救急処置 心肺蘇生法と言うものですが
勿論、誰でも聞かれたことがあると思います。
また、実際にこの訓練を受けられた方もいらっしゃると思います。
私は、医療従事者なので当り前のことですが
何度も何度も繰り返し受けて来ました。でも、受けたからと言って
緊急時の場面に立ったら、誰しも冷静さを失ってしまうものです。
でも、知ってると知らない できるとできないによって
ほんの短い間に、生死の分かれ道になることがあります。
今は、医療下において介護の仕事をさせて頂いてますが
以前は、特別養護老人ホームに勤務していました。
特養はナースの数も少なく、また夜勤は介護職だけで行います。
高齢者の方をお預かりしている特養施設
特養と言う施設は生活の場なので、常時、医師が在籍しておらず
必要に応じて、また緊急時の場合のみの連絡になります。
目の前で起きた緊急時の対応は介護職になります。
その時は、一刻を争い行わなくてはいけないので
決められた連絡先に連絡するもの、緊急事態の対応をするもの
その時々 その状態によりナースの指示を受けたり
また、救急車を要請し到着を待つことになります。
救急車が到着するまでの間、それが大事になって来ます。
過去には、何度も泣きながら心臓マッサージを経験しました。
救急車で搬送された病院から命が助かったと言う知らせを
受けた時には、涙が止まらなかったと言うこともあります..
小さな子供って、今日できなかったことが
明日になれば、出来る様になるかも知れないですね
でも高齢者の方は、今日できたことが
明日になれば、もう出来なくなることが多々あります。
悲しいことだけど、これが現実です。誰もが歩む道です。
今の能力を出来る限り維持して頂けるお手伝いをするのが
私たち介護職の仕事で、普段から利用者さまの状態を良く観て
ちょっとの変化も見逃さない様にしないといけません。
在宅にて
高齢者の方をお世話されてるご家庭も多いと思います。
大変やろなぁ~って思います。
疲れを出されなきゃ良いのになぁ~って思います。
ちょっと横道に反れてしまいましたが、何処の地域でも
救命救急処置『心肺蘇生法』を教えて頂くことが出来ると思います。
機会があれば、是非
習得して欲しいなって思います。
何ごとも無く、朝を迎えた夜勤
でしたが
最後の最後で本当に大変な夜勤に変ってしまいました。
一日も早く元気になられ、また笑顔を見せて頂きたいです。
また、ちょっと噛みあわない そんな会話
してみたいです。
夜勤の帰り道、こんなことを思いながら帰って来ました。
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今夜
日が変ったら、釣りに行って来ますね。
買い物も済ませて来ました
何処に行くねん?
ハァ?
まるで、遠足にでも行く様な
ピクニック気分の買い物でした。
小さなやかんもあったら良いなぁ~って思ったので買って来ました
家にσ( ̄、 ̄=)ンート...カセットボンベ あったかな?
お徳用250g入り3本パック
火子ちゃんも買って来ました
明日、夜が明けたら釣りしてると思います..
また良かったら?覗いてくださいね♪
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