こんばんは。
今日は、先日、ぶらりと夜の原宿を散策したときのお話。
原宿の竹下通りを何気なく進んでふと目をやると、脇道の先に大きな鳥居が。
なんとなく近づいてみると「東郷神社」とありました。
そう、ここは勝利と至誠の神様として東郷平八郎を祭っている神社なのだそうです。
遠目からしかみられませんでしたが、
勝利にまつわる神社と聞くとちょっと胸が高鳴ります!
東郷平八郎って、歴史の授業で勉強したと思うんですが、あまりよく覚えていなくて。
いい機会なので、どんな人だったのか、調べてみました!
”日本の幕末から昭和時代初めの武士(薩摩藩士)、海軍軍人。
日清戦争では「浪速」艦長として高陞号事件に対処。日露戦争では連合艦隊司令長官として指揮を執り日本海海戦での完勝により国内外で英雄視され、「陸の大山、海の東郷」「アドミラル・トーゴー」「東洋のネルソン」と呼ばれた"
~Wiki ペディア参照より抜粋~
軍人として、偉大な功績を残さてきた、まさに"英雄"的な存在だったのですね。
必勝祈願にはぜひ、東郷神社にお参りにいきたいですね。
さて、東郷平八郎を調べてみて、私の記憶にあまり残らなかったことに合点がいきました(笑)
幕末史の中でも、新撰組が大好きな私。
薩摩・長州と聞くと、どうしても新撰組を倒した人!と考えてしまうのがよくない癖です。
幕府を支持しながらも、その幕府へ不満を抱えていたこともあり、
最終的には朝敵の長州と手を組んで「薩長同盟」を結んでいた薩摩藩。
この時、薩長同盟を仲介したメンバーの1人が、かの有名な坂本龍馬ですよね。
先日、草分さんから「会社の成り立ち」という話をお聞きし、
坂本龍馬が「亀山社中」をつくったところに起因しているというお話だったのですが、
この話を聞くまで、正直、坂本龍馬って私の中ではいい印象がなかったのです。
偏った知識って怖いですね(笑)
今回、東郷平八郎をきっかけに改めて幕末史を読み直して、
それぞれの背景を知ることが大事だなと痛感しました。
これからも、物事の背景にしっかり耳を傾けていきたいです。
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