歩くか、ママチャリの人

生活感、人と人が行き交う、自然な会話が生まれる場所へ

2022/06/22飛鳥山

2022-06-22 06:11:56 | 日記
記憶力、集中力注意力に対する不安が拭い去れないが、脳精査も終わり少しほっとしている
ライフスタイルも変化
現在は日中、いろいろ不安を軽減出来る場所で昼間を過ごしている

先日、家族の者と東京(北区)飛鳥山公園へ向かった。最寄り駅はJR京浜東北線王子駅。駅に降りずとも電車の中より、その長い距離の紫陽花は観る事が出来る
さすがの見頃であり、家族と一緒に王子駅を降りた

飛鳥山公園。その昔。江戸時代に遡り徳川吉宗よりこの地、桜の公園として。また植木の生産であったりとこの公園始め、駒込にも植木職人が居た
飛鳥山公園には、アスカルゴという約1、2分程の乗り物がある。駅降りて直ぐ、丘の上まであっという間。倍賞千恵子のアナウンスを聴きながら都電荒川線が走るのを眺める
僅かな時間だが人気高く、乗車位置に列をなしている
その並び方は、蛇のようだ

紫陽花の咲いている場所は、歩く道幅狭い。線路沿いだがギリギリ3人並んで歩くといえる道幅もある
全体の半分は、紫、赤紫、青、ピンク、白、と歩く毎に違う色が咲いている。残り半分は、1色の花が占める面積が比較的大きい
偶にガクアジサイ、偶にオカメアジサイが咲いている

一眼レフで撮影する人の数も結構見掛けた。当方も20代の頃、一眼レフにハマったがデジタルカメラやスマホの普及に伴い今はスマホのカメラを起動させるに留まっている

人の多さ。それと丘の上の公園、噴水で遊ぶ子供達、親子、地面にビニールシートを敷き賑わっている
今住んでいる地域の近所のかたと、田植え、ドジョウ、ザリガニ、の季節の話で盛り上がり穏やかな時間を共にしている事に幸せを見出していた

が、上京してみて数年前に戻ったかのような光景を

なんだか懐かしいかな
こういう賑わいの光景
そういえばあったかな

時間が止まった感覚、そしてこの光景が一瞬
静画となり音も消えた
が、どことなく白黒写真を想像するような深みをこの公園で感じる


精一杯書けなかったな。。
ではまたの日

2022/05/17タイトル無題

2022-05-17 03:34:00 | 日記
前回より、ふたつの内容の投稿をし損ねた。短時間の上京も数回にとどまりその季節の見て感じた事を書いていない

また転居する可能性が出てきた事に加え、同居家族の事や自分自身も月末の検査を控え、ほぼ地元での生活がつづいている

先月、今の近所のかたから、うぐいすの鳴き声が聞こえていると連絡が入った

ホホゥー。。
これはまた良い話で。
ぜひぜひ聴きに。

と返信するも、直ぐにはそこへ行けない場所に

メジロは、東京でも昨年辺りかな東京で知り合い、共に動き共に笑い合えるかたがたと公園で発見。かわいらしい目で綺麗な緑色は、割と早くに見つける事が出来た。だが今年は見掛けずじまい

折角近所のかたから、今までの人生殆んどお目にかかれなかった、うぐいすのお話をいただいたので、これはなにがなんでも聴いておかないと。。

時間差目覚ましで。翌日朝から気合いでその見掛けたという神社まで、当方ママチャリで。近い距離なのにママチャリ飛ばし
散歩がてら神社参拝に行くかたは殆どが、
スポーツウエアにキャップ被り徒歩が現状

とほほ。。

地域に馴染むようスポーツウェアを買った。それを着たが歩いて行こうと思わず、何故かママチャリでほぼ毎朝

なんのためにスポーツウエアを買ったのか。。。

一応は気づき一度は歩かない事を反省しているのか、していないのか
これまたわからない

神社へ向かい、いつもお世話になっておりますとご挨拶してから

うぐいすを探すのに必死、朝が勝負と思うも
拝む時間が長かったのか

拝む方が大事なのか?
うぐいすのが大事なのか?

現場に到着してみないと
わからない

結局、くやしいが今年は聴けなかった。聴けなかった代わりに、つくし、カエル、鴨、シラサギ、どじょうの姿を見掛ける事が出来た
中でもカエルの大合唱となると、方方から聴こえてきて、おおきな鳴き声は当方では想像つかないモノだ

すべてが新鮮であり、都内で暮らした経験もあるが
郊外で暮らす人生において、郊外の住宅地で暮らしてきた中、郊外ならではの良さを見出すのは容易ではなかった
むしろ苦労のが多かったという記憶で埋め尽くされていたはずが

うぐいすの鳴き声、という近所のかたからの連絡でこの時改めて
東京とはまた違った意味での豊かさを

肌で感じた気がする

またつづき次回に
いつになるのか

2022/03/12このblogのこれから

2022-03-12 00:41:53 | 日記
SNSでも、時間軸に差異を感じるようになった

今は、ゆっくりストンとおちるような時間の過ごし方がblogでは出来たらと良いなと

先日、豊島区内を午前中の50分くらいか早歩きで。今度は電車を利用し歩くも直ぐに地元に戻って来た

情報が多い中、ここではゆっくりと時間が流れるような
そんな下手ながらも、時間の流れを感じないような文を書けるようになりたい

更新頻度低めながらも

そう思っています

3月11日の11年前

2022-03-11 23:58:40 | 日記
東日本大震災で亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げます

早くも11年。この日に遡ると、地元の年上の知り合いと地元でミニコンサートを聴いていた最中だった
突然の大きな揺れで外に出ても見知らぬ人同士で顔合わせ、今この辺り揺れましたよね?と

ママチャリだらけの時間帯、ママチャリ同士ハンドル握りながらやる順番はどの人も同じ

自宅や職場に電話、ママチャリに乗り急いで戻る事だった
幸い当方は、方向が同じで近くの人だったため一緒に戻る事が出来た

次の日、長年お世話になっていた自転車屋さんへ、自転車で向かった。話を伺うと

震災の日。夕方〜深夜に帰宅する通勤者が自転車を買いに大勢見えて忙しかったらしい
新車もリサイクルもかなり売れたそう
自転車での帰宅方向を聞いてみるに

埼玉〜横浜市内迄

と、遠い距離を夜遅い時間帯、ひたすら走る(走った)

「だからおじさんは、深夜まで忙しかったんだよ」

それ程までに大変な事態であった事を再認識させられた


当方の両親の友達が福島県出身で、帰宅困難とも云われた地域に住んでいた。その友達は若い内に東京へ出て来たが親が福島県に残っていた

そしてその地域から一度は離れるも長年住み慣れた場所で、人生最後まで居たいと

再び同じ場所に家を建て、お住まいになっているという90前後の方
手先が器用で出来る事はひとりでこなしてしまうというしっかり者とも云える

時々、作ったモノを郵便で送ってきてくださっている

大事な子供の大事な友達のために

帰宅困難とも云われながらも諦める事なく住む事を願った
大好きな想い出の場所より