歩くか、ママチャリの人

生活感、人と人が行き交う、自然な会話が生まれる場所へ

2021/11/29趣味の自転車のつづきーばん

2021-11-29 06:20:00 | 日記
趣味の自転車のつづきー番外編

首都高の下を自転車で走るのは、周りの走行車の交通量やスピードなどにより
怖く感じるときもあれば

走行車を気にしないよう、道路標識を見て残りの距離や方向を確認したりで、目線をやると
急に楽しく感じたり

急にスイッチが入り
ムキになって走り出したり

ムキになって走ってみたところで
3速以上のスピードは出ないと


わかっていながらムキになる


自転車レーンがあれば、ほとんどの自転車は
クロスバイクやロードバイク辺りの、道に慣れていて速度も速い人ばかりのため

走り方も速度も一定している

かえって、当方としては走りやすく感じてきたのがつい先日までの話

上り坂で、信号待ちの際
一番前で信号待ちしていた自転車の人だが
やはり、自分が先頭を走るとなると後ろにどのくらいの自転車の人が居るか?


やっぱり今、気になりましたかね


振り返るのは自分だけじゃないな、と思う

その先頭の自転車の人が、後ろを振り返るなり

メガネをかけ直し
背中を真っ直ぐにし
視線を少し遠くにやるも

いざ青に変わり、速そうに見えたはずだった人が


今度は、上り坂で
ゆっくりゆっくり
走っている


発進時だけ、ゆっくりではなかった
しばらく、ゆっくりがつづいた


首都高の下で、このような事は今回が初めてだった
上り坂ですぐ前の人がゆっくり走られるのは
正直かなりキツい

もうひとりは


ジョギングを歩道でしない人に遭遇


遠くから人が見えていたものの、気のせいか?いづれ歩道に戻るだろうなと思っていたのが、
間違い

今度は少し下り坂で、下り坂だからこそ怖くなるときがある


今度は、このジョギングの人が
歩道に戻らない


この人をどうやって追い抜かそうか


車道でのバランスが必要で
こちらが歩道に乗りあげるべきなのか?とか


真剣に考えていない


この人とも、いくつかの信号待ちで一緒になった

下り坂で事故らないようにとこれだけを願いながら
なんとか追い抜かし、そんなで

ムキになって走った1日


少しは慣れてきたはずの、
首都高下


ここでも、いろいろな人間模様を
見た気がする

そして今日もこれから走ります


歩く〔歩いた)人

趣味の自転車のつもりが、番外編

2021-11-20 01:51:00 | 日記
趣味の自転車のつづきの、番外編

ここ2週間くらいだろうか
なぜか慣れてきた首都高の下を走っていて、目的地まであと5キロも無い辺りの位置で

逆走自転車に遭遇する

上り坂になっているため、下り坂と違い、途中で速度を落とす事が出来るが
それでも


ハッとする


そこから今、逆走のために車道に出るわけか


と怒りたくなるも?


離れた位置から向こうの逆走自転車の人と目を見るしかない

そう、目を見るとか
にらみあいとか

縁石や植え込みなどがある位置ならば

早くの避け方を考えないとならない


幅寄せも、数回あった


斜めに静かにスーッと車線変更で、右から左に入るなら別で

角度を変えるかのように
車線変更され


今、なんか右から風が?


気配を感じるも一瞬で
やはり怖い


更には、
都バスをよく見かける


気がついたら、少し前を都バスが走行している
バス停で停車。この間、乗る人が多かったり若しくは降りる人が支払いで両替、小銭でとかで時間掛かっているのか

すり抜けられるのか

と思ってみるが
バスの車体左端に


すり抜けないでください


のシールが貼ってある
ならば、あまりやった事のない
バスの右側を走ってみるものの
のちのち

追い越したはずのバスに、
思い切り追い越される感覚が


ハンパない


バスは、追い越すものではないと
早くも弱気になってしまった


以前に書いた、長い坂の途中にも
下り坂の方は下りで楽しみな瞬間に
バス停があり、バスが


停車する


またもや

えっ、今、そこで停車するか


と、どうも冷や汗かく事が多い


ねずみとりも、都内に入った途端に
待ち伏せしているように見える

走るときは、少し遠くを見て走るようにしているが


自転車で東京迄は、
もう止めなさい


と言われている気がして
なぜか落ち着かない
趣味の自転車

でも


気に入っている自転車で
これからも乗りつづけたいのと

自転車を丁寧に扱いたい


ママチャリですが


多分、人生で、自転車の存在は
自分の中で大きいモノになると

そう確信している


ママチャリだからこそ
行った先の地域の人と
何気ない会話も
楽しむ事が出来る

地域のナニカを知る事も、出来る


というわけで今回は
番外編でしつれいしました


歩く(歩いた)人

趣味の自転車

2021-11-12 02:31:00 | 日記
趣味の自転車のつづきー⑨

前回、長ーい坂を上ったところで一旦書き終え、次に書こうとしている道中が、平らな道という事で

この分だと、歩く人の自転車の話が目的地に辿り着くまで
あと何分割すれば気が済むのか?
逆に

平らな道の件に関して、なにをどうやって書くのかを一度考えだすと
平らな道に関して書く事が、急に難しく思えてきた

先日、坂を上り終えたとき。


上ってきた坂を。後ろを

初めて、思いっきり

振り返った

1日の気分が、一気に

良くなった


何十回も上って来た坂だが、今までは上って精一杯でノロノロ運転ながらも、
ココで自転車から降りた事がない

ひと休みする理由がない。というよりなぜか
ひと休みしたら置いてきぼりになるとか

自分だけエライ遅れそうとか

は、本日のメンバーから、です


それでも。思わず立ち止まりたくなるには理由がある
通り沿いに、大きな一軒家の

金物店

かなものてん、ですね


当方、座敷箒が好きで、掃除も
掃除機や
クイックルワイパーより
座敷箒を
メインに使用している

座敷箒
柄杓

が好きで。柄杓は、夏場玄関前の打ち水に使用してきた
神社さんでは、銀色、落ち着いた金色のが置いてある所もある
(現在コロナで、柄杓が見当たらず、水が自動的に出ていたりする)

その落ち着いた金色のが気に入ってしまい、別の金物店で手に入れた

打ち水にはもってこいと思い、落ち着いた金色で決めてみるも
最後は、


バケツでやる始末


更に、

100均のプラスティック製柄杓

まで使ってきた
のはいいとして

日常品として見ていても飽きない

雪かきスコップも、現在はカラフルで、楽しく雪かき出来そうだが
自宅の位置によっては、
雪かきが段々、苦痛になってくるものだ。時間掛かると


体力勝負なのか


とか思うようになる
スコップの色は、関係なくなる

少しやすんだら

の声も、聞こえて来ない
誰も言っていないだけとか


家を代表しての雪かきは、大変だ


話がズレたが、この自転車で立ち止まってもと思える金物店
硝子越しによく見える

硝子だが

硝子専用のクリーナーで拭くと、拭いた後に油分がついて見える

拭いたというのが、よくわかる

他、新聞紙で拭いたりもあるが
当方もっぱら、ただの
水拭き
で、硝子拭きを済ませてきた

そのあくまで見た感じでは拭いたという、金物店に
生活感、人々の暮らしとか近い部分で、親近感が持てるがゆえに
立ち止まって寄ってみたくなる

まだ外からしか見た事がない

今度、時間掛けて是非見てみたい

この平らな道には、数件。
見てみたい所がある


この書き方だと、平らな道は一度書いただけでは終わらない


ではまた次回に。


歩く(歩いた)人

趣味の自転車

2021-11-02 23:35:00 | 日記
趣味の自転車のつづきー⑧

いよいよ。いちばんの楽しみな(いちばん苦痛な)長い坂道を上る手前に到着
手前が少し坂道もここから。坂になっている信号がある

信号も坂なので、本当はここでも止まりたくない場所のひとつ

本当に、ここで片足つきたくない

坂の始まりから、こぎだす
のは、脚、手、腕、力が入る

ここから

エネルギーを使いたくない

車道を走れるようになったのは、つい最近
実際は、車道のが歩道によくある少しの段差もないため
フラットで衝撃なく走れる

というか、

車道走るも、途中でリタイヤし自転車から降りて引っ張って
車道の自転車専用レーンを歩きたくない

それまでは、歩道で訓練。一度で上り切れるように訓練
上る途中、リタイヤしそうになると
車道を走っている通勤自転車を横目に見ながら
(チラチラと気になりながら)


この坂に辿り着くまで
最低1時間は
掛かっているんだからと


掛かっている時間、光景、道中を共にしてきた本日のメンバーを思い出しながらも
なんとか上ってきた

が、長い坂の途中に短い短い信号がある

赤になり仕方なく止まり、片足をつくも


一気に上る事しか考えていないので、


なんでこの位置に信号機があるの

この信号機、要らない


とかは、個人的意見

電動ではないので、発車に前のめり

で膝、太ももに力が入る

やはり一度止まってしまったという事実で、スピードが落ちている


ここからまだ長いのよね


ハンドルを軽く握る。少し浮かせるようなかんじだろうか
両足は、膝から下に力を入れて走ると、比較的楽だ

そんなこんなで、同じ道を走っている人達を
追い越し追い抜かされるも、離れながら


まあいろんな人が居る


どうしてもハンドル握るのに力が入っているらしく
両肘が立っている人

スルスルと軽く走る人

あと少しのところで、自転車を引っ張って歩いてしまう人

左寄りになったと思いきや、今度は少し右側走ってみたりになる人


ぜいぜい言いながらもなんとか、坂上まで、辿り着く

毎回まいかい
ノロノロ着いたところで

慣れない勾配の坂を疲れるも
出来る限り


クールな顔して、通過したい


帰りは、絶対楽だなと、
朝から帰りの下り坂が楽しみ


歩く(歩いた)人