趣味の自転車のつづきー番外編
首都高の下を自転車で走るのは、周りの走行車の交通量やスピードなどにより
怖く感じるときもあれば
走行車を気にしないよう、道路標識を見て残りの距離や方向を確認したりで、目線をやると
急に楽しく感じたり
急にスイッチが入り
ムキになって走り出したり
ムキになって走ってみたところで
3速以上のスピードは出ないと
わかっていながらムキになる
自転車レーンがあれば、ほとんどの自転車は
クロスバイクやロードバイク辺りの、道に慣れていて速度も速い人ばかりのため
走り方も速度も一定している
かえって、当方としては走りやすく感じてきたのがつい先日までの話
上り坂で、信号待ちの際
一番前で信号待ちしていた自転車の人だが
やはり、自分が先頭を走るとなると後ろにどのくらいの自転車の人が居るか?
やっぱり今、気になりましたかね
振り返るのは自分だけじゃないな、と思う
その先頭の自転車の人が、後ろを振り返るなり
メガネをかけ直し
背中を真っ直ぐにし
視線を少し遠くにやるも
いざ青に変わり、速そうに見えたはずだった人が
今度は、上り坂で
ゆっくりゆっくり
走っている
発進時だけ、ゆっくりではなかった
しばらく、ゆっくりがつづいた
首都高の下で、このような事は今回が初めてだった
上り坂ですぐ前の人がゆっくり走られるのは
正直かなりキツい
もうひとりは
ジョギングを歩道でしない人に遭遇
遠くから人が見えていたものの、気のせいか?いづれ歩道に戻るだろうなと思っていたのが、
間違い
今度は少し下り坂で、下り坂だからこそ怖くなるときがある
今度は、このジョギングの人が
歩道に戻らない
この人をどうやって追い抜かそうか
車道でのバランスが必要で
こちらが歩道に乗りあげるべきなのか?とか
真剣に考えていない
この人とも、いくつかの信号待ちで一緒になった
下り坂で事故らないようにとこれだけを願いながら
なんとか追い抜かし、そんなで
ムキになって走った1日
少しは慣れてきたはずの、
首都高下
ここでも、いろいろな人間模様を
見た気がする
そして今日もこれから走ります
歩く〔歩いた)人