気になるコード・・・aug(オーグメント)
昨日のdimに続いて、dimとは比較的つながりの深いコード、augの登場です。表記はaugですが、本名はaugmentで、読み方はオーグメントになります。一部オーギュメントと書かれていますが、実際の発音(ネイティブ)はオーグメントが近いですね。
英語表記では、augmented triad (オーグメンテッド・トライアド)となります。説明が前後しますが、トライアドとは、「3和音」のことを指します。
又、表記は「+」も用いられます。dimの「-」に対してaugは「+」です。
Wikipediaを読んでいたらこんなことが書かれていました。僕の大好きな曲、ビートルズの「All My Loving」についてです。確かにそうです。う~~ん、納得!!!
「The BeatlesのAll My Lovingのサビの部分でC#m→C+→Eのコード進行で、EとG#の音を変えずにC#→C→Bの遷移を用いることにより、間に不安定な増三和音をはさんで並行調のマイナーからメジャーに解決している。
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