天気に恵まれ、たまたまY新聞の地方版に冬ボタンが咲いていると載っていたので、
急遽思い立って北九州市門司区にある白野江植物公園に行きました。
藁ボッチに守られ暖かそうな冬ぼんや藁ボッチの並んだ姿やサザンカが穏やかなほのぼのとした景色を
作り出していました。
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瓦塀に守られた冬牡丹たち
公園の入口を入るとこの時期の風物詩の藁ボッチに守られた冬ボタンが迎えてくれました。
島錦
降り注ぐ陽光に暖かそう。
庭門
庭門は冬牡丹が咲く花の谷エリヤに繋がります。
藁ボッチと散歩道
花の谷に続く散歩道に沿って冬ボタンとわ藁ボッチが迎えてくれました。
冬ボタンと庭門
花の谷への散歩道からの風景です。
花の谷
数多くの冬ボタンが藁ボッチに守られていました。
ただ、多くの冬ボタンは撮影時間的に逆光で暗くて残念でした。
花王(手前)と島津虹
花の谷で咲いていました。
もうすぐは~るですね!。今年の冬は、殊の外寒かったので一層待ち遠しく感じます。
残暑が残る暑い一日でしたが、北九州でも散策には坂道も多く体力のいる白野江公園に行きました。
猛暑の夏から残暑の厳しい夏の間に目を楽しませてくれる花たちです。
この公園に咲く花の内、季節が来るとその場所で咲く花を集めています。
ミヤギノハギ(赤色)
崖の上で陽をを一杯に受けて咲いていました。
ミヤギノハギ(赤色)
シラハギ(白色)
涼しげですね。
ハマカンゾウ
浜辺ではないのですが、ノカンゾウではなくハマカンゾウだそうです。
花言葉は珍しくないようでした。
百日紅(さるすべり)
ピンク色で、バックの竹林と良いコラボです。
百日紅(白色)
青おらに映えてきれいでした。
彼岸花の丘
この階段を登ると眼前に彼岸花が広がるのですが、
今年は猛暑もあり少なく遅れていました。
訪れたという証拠写真です(汗)。
昨年の同じ場所の彼岸花です。
今年も見たくて、35℃の中登ってきたのですが、残念でした。
こういうこともありますね。
シコンノボタン
鮮やかな紫紺色です。
緑の中でしっかりと目立っている花ですね。
キョウチクトウ
木漏れ日に浮かび上がってきれいでした。
強い毒を持つ花です、気をつけないといけないですね。
桜(アーコレード)
英国生まれの春・秋のの2季咲きです。
何度も来ている公園ですが、咲いているところは初めてみました。
夏の終わりから秋の入り口に、公園としては山肌に造られていて坂道が多いのですが、
桃源郷かと思う彼岸花の咲くところが見たくて来ました。
残念ながら、今年は猛暑によりかなり開花時期が遅れて、体に厳しい公園巡りになりました。
暑くて、暑くてまいりましたが、いろいろな花にも出会えました。
福岡県直方市にある福智山ろく花公園に、ユリや紫陽花を始めとした花たちと
深い緑に包まれ癒やされる散策道があります。
この公園は、かってはユリの自生地でその時の自生地の姿をできるだけ残して公園を造ったと聞いたことがあります。
公園内を散策するたびにそのことが感じられる素敵な公園です。
散策した順に見つかった花たちや癒やしの場所を載せました。
森の入口に咲くアガパンサス
梅雨のさなかに出会うと爽やかにしてくれる夏に合う花です。
テーブルとチェアー
休息はまさに癒やしです、緑に包まれて一息入れたくなりました。
クレオメ(風蝶草)
ネコノヒゲによく似た花です、可愛いですね。
ヤマユリ
薄暗い森の中で一輪咲いていました。
森の中の東屋
森林浴ができそうです。
木々に覆われた木製橋
福智山と紫陽花が迎える散歩道
紫陽花と煙の木
東屋へ続く坂道、道の脇には紫陽花と煙の木が迎えます。
公園スタッフが造った西洋で変化を遂げたユリ畑のユリ
この公園は、ヤマユリを初め殆どが日本古来のユリですが、
一部西洋で艶やかに変化したユリが特別にエリアを設けて花が咲いていました。
紅筋ヤマユリ
ヤマユリと紫陽花
森の薄暗い中で浮き上がるように見えました。
紫陽花の小道
たくさんの紫陽花の中を小道が走っています。
薄紫と白のユリです。
木漏れ日を浴びるヤマユリ
森に囲まれた大花壇
季節に応じて花が変わります。
見ごたえがたっぷりあります。
紅葉庵
来るたびに一度はここに座り、癒やされています。
園内を散策しながら日本古来のユリが散策路の脇に咲き、紫陽花が出迎えてくれました。
ユリは、ヤマユリを始めとする日本古来のユリと、西洋で艶やかに生まれ変わった西洋帰りのユリがありますが、
この公園のような雰囲気の中ではヤマユリのような日本古来のユリが似合い、
東屋も紫陽花もよく雰囲気に溶け込んで素敵でした。
早いもので、妻に贈った胡蝶蘭を「自分が育てると枯らせてしまう」というので、
代わりに、ガーデニングの経験のなかった自分が育て始めて6年が過ぎました。
最近になって、夫婦で「胡蝶蘭の花が長く咲いている」と気がつきました。
調べてみると、3ヶ月間咲いて、これからももう少し咲きそうでした。
胡蝶蘭の花の咲く期間は、1ヶ月~3ヶ月らしいです、それ以上長く咲いてくれると嬉しくなります。
この花がいつまで咲くのか、いつまで行き続けてくれるのかこれからも見守って行きたいと思います。
育て方は、毎日葉水を葉の裏表にする、水やりは4日毎、肥料は軽く12日毎しているだけです。
よい機会ですの、6年前からの胡蝶蘭の写真を整理したところ、大きな花の変化もありました。
現在の姿(2023年 6月13日)
開花後、3M経過しているが、花は未だにしっかりしている。
上記、拡大
2023年 5月16日(1ヶ月前)
現在とほとんど変わりません。
上記拡大
2023年 4月22日(2ヶ月前)
上記拡大
2023年 3月25日(3ヶ月前)
開花途中です、まだ蕾があります。
上記拡大
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以下は、一年毎の花の開花状況の経過です。
毎年、随分咲き方が変わるものです。
2022年 4月
花の数が多いです。
2021年 5月
中央の花がない。
2020年 4月
蕾が残っている状態で撮影した。
2019年 6月
この年は花茎が2本ありました。
2018年 6月
花茎は1本ですが、枝分かれの茎にたくさんが花が付きました。
2017年 6月
なんとか花が咲いてくれました。
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まとめている途中で、本ブログをUPするまでの期間が長くなり、
6月22日に花が完全に落ち、来年のために花枝を根本近くでカットしました。
2023年 6月 20日
花はしおれて半数落下しています。
上記拡大
6月 22日(上記から2日後)
花が全て落ち、花茎も変色しています。
花茎を根本近くでカットしました。
来年、花茎が生えてきて、また、花を咲かせてほしいものです。
花枝を切るときは、毎回、来年も花枝が出て楽しませてほしいと願います。
福岡県直方市にある福智山ろく花公園に散策に行って、沢山の花に迎えられました。
公園内を散策しながら、迎えてくれた花たちです。
藤棚とオオベニウツギ
花は無く新緑の藤棚の向こうにオオベニウツギが鮮やかに咲いていました。
オオベニウツギ
花言葉は「豊かで美しい」です。
シャクヤク
緑のトンネル内で木漏れ日を浴びて、美しく浮かび上がっていました。
「立てばシャクヤク座ればボタン」と言われるほどボタンに似た花です。
花言葉は「恥じらい」「はにかみ」「つつましさ」「謙遜」です。
ポピーの丘
ポピーは丘の奥の方で満開に咲き、手前で淡いブルーのネモフィラが爽やかに咲いていました。
ポピー
ケシとも呼ばれ、風になびく姿は秋のコスモスを思わせます。
花言葉は「慰め」「妄想」「夢想家」です。
ネモフィラ
淡いブルーの爽やかな花で、近年こちらでもいたるところで見られるようになりました。
花言葉は「可憐」「すがすがしい心」「どこでも成功」「あなたを許す」です。
緑の木々に抱かれて咲く大花壇の花々
大花壇に咲く多くの花は公園のスタッフの方たちの手により植えられたものです。
大花壇の右奥に、アリウム ギガンチウムとムギノセンノウが咲いていました。
アリウム ギガンチウム
アリウム ギガンチウムは、小さなたくさんの花が球状に一本の茎に咲いた花で、
花言葉は正しい主張、無限の悲しみ、不屈の心、円満な人柄です。
ムギセンノウ
細い茎に可憐な花を咲かせます、花言葉の「自然を好む」、「気持ちがなびく」があります。
「気持ちがなびく」は、ゆらゆらと風に揺れる花の印象から付けられています。
花の写真を撮って、その名前を知るために以前は大変な苦労をしました。
今回は、グーグル レンズを使ってあまり苦労もせずに名前がわかりました。