胡蝶蘭を育て始めて、9年目を越しました。
毎年、花が咲き終わるとブログにまとめていました。
毎年思うことは、育てている胡蝶蘭の寿命が9年超え、花期も長く3ヶ月以上きれいに咲き続けていることです。
胡蝶蘭の花期は1~3ヶ月、平均1ヶ月と言われる中でかなり長く咲いてくれています。
また、寿命は自然界では最長50年と言われ、鉢植えで10年と言われています。
来年、10年目を迎えますので感無量をいったところです。
今年の花の咲き具合と9年間の軌跡と育てるに当たり変更したり、注意したことをまとめました。
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今年(2024年)の花期
2月17日 蕾が付き始めました。
4月4日(1ヶ月目)
ほぼ満開になりました。
5月17日 (2.5ヶ月目)
花の様子はほとんど変わりません。
6月29日 (4ヶ月後)
すべての花が落ち、最後の一輪になりました。
同上拡大
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9年の軌跡
母の日プレゼント 150507 (9年前)
花茎は3本あり、園芸プロは流石にうまく咲かせています。
2018年 8月18日 (6年前)
花茎 3本→2本に減少
この間、花が安定して咲かず、蕾が途中で落ちたり、
詳しいことは覚えていませんが苦労をしています。
2019年6月24日 (5年前)
花瓶は居間のサイドボード上に置いていたのですが、素焼きの鉢は居間の雰囲気にそぐわないので
白色の樹脂製の鉢と入れ替えました。
2020年4月04日 (4年前)
花茎2本→1本に減少
流石に慌てました!、場所を窓際に変更し陽がガラス越しに当たるように
変更しました。
2024月4日4日 (今年)4月4日 ほぼ満開です。花が咲いて1ヶ月目です。
胡蝶蘭を育てるにあたって、途中で蕾がつかない、ついてもすぐ落ちる、
花茎の数が少なくなるなど変遷が有りましたが、特に効果があったのは、陽の当て方だったように思います。
花枝が2本から1本になった対策として、陽の入らない居間から、
窓際で直射日光は当たらず適度な陽が入る場所にセットしました。
陽の当たり方を調整してそれ以降全く変えていません。
そのぐらい微妙なものだったのです。
それ以降、ほとんど位置や水やり、葉水、肥料、防虫剤(水で薄めた酢)を与える頻度は
変更をせずに定期的に行ってきました。
葉水は、毎朝行っていますが、葉が生き生きとして欠かせません。
水やりは4日に一度、肥料は、12日に一度、防虫剤の薄め液は6日に1度と決めています。