筑前の国からこんにちは!

北九州市を中心に、福岡県とその周辺の情報を発信していきます。

9年目の胡蝶蘭・・・いつまでも咲いてね!

2024年08月29日 10時22分21秒 | 生活

胡蝶蘭を育て始めて、9年目を越しました。

毎年、花が咲き終わるとブログにまとめていました。


毎年思うことは、育てている胡蝶蘭の寿命が9年超え、花期も長く3ヶ月以上きれいに咲き続けていることです。

胡蝶蘭の花期は1~3ヶ月、平均1ヶ月と言われる中でかなり長く咲いてくれています。
また、寿命は自然界では最長50年と言われ、鉢植えで10年と言われています。

来年、10年目を迎えますので感無量をいったところです。

今年の花の咲き具合と9年間の軌跡と育てるに当たり変更したり、注意したことをまとめました。


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今年(2024年)の花期



2月17日 蕾が付き始めました。


4月4日(1ヶ月目)
ほぼ満開になりました。



5月17日 (2.5ヶ月目)
花の様子はほとんど変わりません。


6月29日   (4ヶ月後)
すべての花が落ち、最後の一輪になりました。


同上拡大



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9年の軌跡

母の日プレゼント 150507 (9年前)
花茎は3本あり、園芸プロは流石にうまく咲かせています。




2018年 8月18日 (6年前)
花茎 3本→2本に減少

この間、花が安定して咲かず、蕾が途中で落ちたり、
詳しいことは覚えていませんが苦労をしています。




2019年6月24日 (5年前)
花瓶は居間のサイドボード上に置いていたのですが、素焼きの鉢は居間の雰囲気にそぐわないので
白色の樹脂製の鉢と入れ替えました。



2020年4月04日 (4年前)
花茎2本→1本に減少

流石に慌てました!、場所を窓際に変更し陽がガラス越しに当たるように
変更しました。





2024月4日4日 (今年)4月4日 ほぼ満開です。花が咲いて1ヶ月目です。




胡蝶蘭を育てるにあたって、途中で蕾がつかない、ついてもすぐ落ちる、
花茎の数が少なくなるなど変遷が有りましたが、特に効果があったのは、陽の当て方だったように思います。

花枝が2本から1本になった対策として、陽の入らない居間から、
窓際で直射日光は当たらず適度な陽が入る場所にセットしました。
陽の当たり方を調整してそれ以降全く変えていません。
そのぐらい微妙なものだったのです。

それ以降、ほとんど位置や水やり、葉水、肥料、防虫剤(水で薄めた酢)を与える頻度は
変更をせずに定期的に行ってきました。

葉水は、毎朝行っていますが、葉が生き生きとして欠かせません。
水やりは4日に一度、肥料は、12日に一度、防虫剤の薄め液は6日に1度と決めています。


コメント (13)
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ひまわりとヤシの木の田園風景

2024年08月08日 11時08分22秒 | 自然


北九州市若松区の有毛(ありげ)に、有毛のひまわり畑があります。


このひまわり畑は、大きな特徴があります。

地元の方たちが観賞用ではなく、畑の肥料にするために植えています。
そのため、ひまわりの植える時期や開花予告もなく開花後は刈り取り、土に戻す作業が行われます。

こうした自然の生活の中で、素晴らしいひまわりによる田園風景が出来上がります。

ひまわりが咲く頃に、傍を通る国道を走り抜け、ひまわりの咲く景色を確認し
日を改めて見に来ています。



響灘に続く道
ひまわり畑を抜けると響灘の海に抜けます。
遠くまで畑という畑はひまわりによる黄色一色です。


ひまわりとヤシの木
ヤシの木がひまわり畑を引き立ています。


ひまわり畑をヤシの木と電信柱が囲んでいました。
電信柱は、国道495号で道路の随所にひまわりが見受けられ、ひまわり通と名付けてもおかしくない気がします。


真っ青な空にひまわりとヤシの木が似合いました。


ひまわりとぽっかり浮かんだ白い雲


ひまわり畑をバックに元気いっぱいのひまわり



暑い日の昼前に撮影しました。
歩く範囲は少なく、周囲を見渡すと絵になる光景に包まれて最高でした。

コメント (12)
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夏井ヶ浜の白いハマユウと青い空と広い海

2024年07月29日 10時47分38秒 | はまゆう

福岡県芦屋町の夏井ヶ浜には真白きハマユウが自生しています。

夏井ヶ浜のハマユウは、福岡県の指定天然自然物で九州ではここ夏井ヶ浜が自生の北限に当たっています。
別名「浜おもと」ともいい南方の原産で、海流により日本へ運ばれたといわれています。
ハマユウは芦屋町の町花でもあり、町を象徴する植物です。



ハマユウ自生地と響灘の青い海


白いハマユウと青い響灘


ハマユウと青い空と白い雲


白いハマユウとオレンジ色のオニユリ


夏井ヶ浜海岸と水平線
浜辺で戯れている子どもたちは白い波を楽しんでいるのかな。


ハマユウ観光道路と夏井ヶ浜海岸


ハマユウの自生地に立って、響灘の青い海と広い海を見渡すと、
島崎藤村作詞の唱歌「ヤシの実」の歌が脳裏に浮かびます。
椰子の実をハマユウに置き換え、海岸から見る光景は
「名も知らぬ遠き島より流れ着く・・・」と重なります。



コメント (8)
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花と癒やしを求めて散策

2024年07月22日 18時40分01秒 | 

福岡県直方市にある福智山ろく花公園に、ユリや紫陽花を始めとした花たちと
深い緑に包まれ癒やされる散策道があります。

この公園は、かってはユリの自生地でその時の自生地の姿をできるだけ残して公園を造ったと聞いたことがあります。
公園内を散策するたびにそのことが感じられる素敵な公園です。

散策した順に見つかった花たちや癒やしの場所を載せました。


森の入口に咲くアガパンサス
梅雨のさなかに出会うと爽やかにしてくれる夏に合う花です。


テーブルとチェアー
休息はまさに癒やしです、緑に包まれて一息入れたくなりました。


クレオメ(風蝶草)
ネコノヒゲによく似た花です、可愛いですね。


ヤマユリ
薄暗い森の中で一輪咲いていました。


森の中の東屋
森林浴ができそうです。


木々に覆われた木製橋




福智山と紫陽花が迎える散歩道


紫陽花と煙の木


東屋へ続く坂道、道の脇には紫陽花と煙の木が迎えます。


公園スタッフが造った西洋で変化を遂げたユリ畑のユリ
この公園は、ヤマユリを初め殆どが日本古来のユリですが、
一部西洋で艶やかに変化したユリが特別にエリアを設けて花が咲いていました。


紅筋ヤマユリ





ヤマユリと紫陽花
森の薄暗い中で浮き上がるように見えました。


紫陽花の小道
たくさんの紫陽花の中を小道が走っています。


薄紫と白のユリです。


木漏れ日を浴びるヤマユリ



森に囲まれた大花壇
季節に応じて花が変わります。
見ごたえがたっぷりあります。


紅葉庵
来るたびに一度はここに座り、癒やされています。



園内を散策しながら日本古来のユリが散策路の脇に咲き、紫陽花が出迎えてくれました。

ユリは、ヤマユリを始めとする日本古来のユリと、西洋で艶やかに生まれ変わった西洋帰りのユリがありますが、
この公園のような雰囲気の中ではヤマユリのような日本古来のユリが似合い、
東屋も紫陽花もよく雰囲気に溶け込んで素敵でした。

コメント (6)
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森の中の小川に沿って散策・・・水に浮かぶ紫陽花の美しさに感動!

2024年07月11日 11時25分17秒 | 散歩




福岡県直方市にある福智山ろく花公園は森がありその中を小さな滝から始まる小川が流れていて、
最後は古池に流れ着きます。

その小川に沿って森を抜ける涼し気な風を身体に受けながら下記の場所を巡りながら散策しました。



①小川が始まる小滝と鮮やかな紫陽花


②小川に流れ込む堰
艶やかな紫陽花が集まっていました。


③森の中を流れこむ小川



④茶屋前の池の睡蓮と紫陽花
最初に目に入ったときは静かに浮かぶ睡蓮と水に浮かぶ鮮やかな紫陽花の美しさに驚きました。


⑤森の中を流れる小川と石橋
小さな石橋も良い雰囲気を醸し出していました。


⑥小川が流れ込む古池



⑦古池の対岸から見た幻想的な雰囲気
古池の周囲は竹林が占め、古池に映り込んで幻想的でした。


この日は、35℃の猛暑日でとても暑い日でした。
森の中の小川や池のそばは目から入る涼し気な光景と風も有り暑さを忘れました。



コメント (10)
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