平成24年(2012年)に夏井ヶ浜はまゆう公園はできました。
それ以前から、夏井ヶ浜の浜木綿自生地には来ていましたが、
夏井ヶ浜はまゆう公園の場所は森林で中に入れなかった記憶があります。
改めて、新しい観光名所になった夏井ヶ浜はまゆう公園の恋人の聖地に立ってそこから見える眺望を
まとめてみました。
そこから見える眺望は、響灘の優しい海、夏井ヶ浜の打ち寄せる白波、
男島・女島・大島・地ノ島などの霞んで見える島々などです。
陸を見れば、公園全貌が見渡せ、真白き浜木綿、黄色のハマボウ、薄紫色のハマゴウが咲いていました。
恋人の聖地
「響愛の鐘」と響灘の紺碧の海が見えます。
遠くて見えませんが、水平線の向こうには世界遺産宗像大社の沖ノ島があります。
響愛の鐘
一度だけ、夫婦で来たときにこの鐘を鳴らしました。
誰もいないときに小さく鳴らしました。
恋人の聖地モニュメント「INFINITY LOVE」
南京錠を掛けることで、永久(無限)の絆を繋ぎます。
多くの方たちがここで永遠の愛を誓いあったことでしょうね。
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北方向の眺望
響灘、日本海の水平線が見えます。
その先(北西方向)には、世界遺産宗像大社の沖ノ島があります。
足元には、岩に打ち寄せる白波があります。
北東の眺望
遠見鼻と遠くに男島と女島が見えます。
東方向の眺望
浜木綿自生地がある夏井ヶ浜海岸です。
西方向の眺望
大島、地ノ島が見えます。
南方向の眺望
夏井ヶ浜はまゆう公園の全貌です。
公園内は、浜木綿やハマボウ、ハマゴウが咲いていました。
浜木綿
ハマボウ
ハマゴウ
夏井ヶ浜はまゆう公園の恋人の聖地は、夏井鼻という響灘に張り出した高台にあるので
素晴らしい眺望を見ることができるのですね。
無性に海が見たくなることがあります。
広くて静かな海、青い空、砂浜に打ち寄せる白波と潮騒を求めて、
福岡県芦屋町にある夏井ヶ浜海岸に行ってきました。
もうすぐハマユウが咲いて真白くなる「はまゆう群生地」と響灘を見下ろします。
左の崖の上には「夏井ヶ浜はまゆう公園」があります。
崖下の岩に打ち寄せる白波が快いです。
「はなゆう観光道路」下の削られた岩肌と砂浜が目を引き付けてくれます。
眼の前の海は静かな広い砂浜が尋がいりますが、岩が主な海底なので海水浴場にはなっていません。
いつもは、砂浜に降りることはありませんが、今回は無性に打ち寄せる白波と潮騒を感じたくて降りてみました。
浜に降りるときの道がなく少し不安でしたが頑張りました。
浜辺から見た夏井ヶ浜はまゆう公園の下の海岸の様子。
浜辺から見たはまゆう観光道路したの様子
静かな浜辺と削り取られた岩肌の対比が魅力的でした。
浜辺に打ち寄せる白波、打ち寄せるたびに「ザザザー」と打ち寄せる音に癒やされました。
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浜辺から海岸上に上がり、夏井ヶ浜はまゆう公園を行く途中の夏井ヶ浜を展望できるベンチです。
夜も明かりを灯すように太陽電池による照明がつけられていました。
ベンチから見えるはまゆう観光道路と海岸
遠くから見ても引き込まれそうな景色でした。
夏井ヶ浜はまゆう公園です。
玄界灘が見える方角を展望でき石製の椅子があります。
今は紫陽花が散歩道を彩りますが、もうすぐ白いハマユウが咲き始めます。
恋人の聖地
「恋人の聖地」には比較的空いた平日の午前中でも、若い人から年配者のカップルを見ることができます。
「恋人の聖地」にある中央の「響愛の鐘」と、永久の愛を願う南京錠をつけることができるハートマークのアイテムがあります。
「響愛の鐘」
バックに響灘と「遠見ケ鼻」を見ることができます。
夏井ヶ浜はまゆう公園入口
公園への小道の両脇には満開の紫陽花が迎えてくれました。
夏井ヶ浜海岸に来ると、唱歌「椰子の実」を思い出します。
九州最北のはまゆう群生地は南国から海流に乗ってハマユウの種子から流れ着いたという話を聞いたからでしょう。
朝ドラ「ちむどんどん」の中で、上白石萌歌さんの歌った「椰子の実」は透明感の声で記憶に残っています。
福岡県芦屋町に夏井ヶ浜はまゆう自生地のはまゆうがやっと満開になってきたので行ってきました。
本文に出てくる地名
はまゆう自生地周辺詳細
ハマユウ自生地
眼の前を広がる響灘(ひびきなだ)は岸壁になっていてその下に砂浜が連なり白波が打ち寄せていました。
はまゆう自生地と響灘
北北東の眺めで、白い花のはまゆう、オレンジのオニユリがはまゆう自生地で咲いて
響灘の向こうに突き出ている遠見ヶ鼻(とおみがはな)に立つ建物はホテルは亀の井ホテル玄界灘(旧かんぽの宿北九州)です。
夏井ヶ浜はまゆう公園下の海岸と打ち寄せる波
北北西を見た眺めで目の前に広がるはまゆう自生地のはまゆうとオニユリと
夏井ヶ浜はまゆう公園の下に位置する岸壁に打ち寄せる白波に目を奪われました。
はまゆう自生地
海岸側から見上げたものです。
夏井ヶ浜はまゆう公園
はまゆう自生地を離れて、緩やかな坂道の遊歩道を歩いて夏井ヶ浜はまゆう公園へ行きました。
公園として整備されたときにはまゆうが植えられました。
狩野岬(かりおみさき)と波津(はつ)と地ノ島(じのしま)
公園の先端・西側から見える景色です。
遠くに、霞む波津や地の島が見えます。
夏井ヶ浜はまゆう公園の恋人の聖地
公園の先端の恋人の聖地と響愛(ひびきあい)の鐘が恋人や夫婦を誘います。
平日の暑いこの日は独り占めでした。
はまゆう
はまゆうの花はすべての花びらが綺麗に咲き揃うことはないようです。
八分咲きくらいは一番綺麗です。
満開に近くなると、はじめに花開いた花びらが焦げ茶色の朽ちて真白き美しいはまゆうの美しさを邪魔します。
公園から見た夏井ヶ浜海岸
公園先端から見た夏井ヶ浜海岸です。
遠見ヶ鼻にかけて美しい浜辺が眼前に広がります。
コロナも7次に入ってしまいまたまた外出しにくくなりました。
外出してこのような美しい景色を散策するのも、人出の少ない平日で天気の良い時だけになり
一層外出する日が少なくなりました。
まして、この頃は、暑さからくる熱中症、全国的に頻発する悪天候からなかなか外出もままなりません。
秋の到来を今から待ち望んでいる始末です。
福岡県の西に位置する風光明媚な糸島の二見ヶ浦海岸に行ってきました。
糸島といえば、有名な夫婦岩と白い鳥居ですね。
前にも来たことがありますが、青い海と空をバックに目を閉じると今でもその素晴らしい光景が目に浮かびます。
今までは、そういう表面的な眼でしか見ていませんでした。
桜井二見ヶ浦は、日本の渚百選・日本の夕日百選に選ばれ、
伊勢の二見ヶ浦に似ていることから桜井二見ヶ浦(筑前二見ヶ浦)と呼ばれるている景勝地です。
夫婦岩は高さ11.2メートルと11.8メートルで、夫婦岩を繋ぐ大注連縄(おおしめなわ)は
毎年5月の大潮の干潮に当たる日に替えられ、長さ30メートル、重さ1トンあります。
今回、プログをまとめるにあたって、夫婦岩と白い鳥居について少し調べてみました。
最初に驚いたことは、夫婦岩と白い鳥居は少し離れたところにある櫻井神社の所有地だったことがわかりました。
夫婦岩は、櫻井神社の宇良宮(うらのみや)のご神体だそうです、
夫婦岩は、日本を創生した伊邪那岐命(いざなぎのみこと)と伊邪那美命(いざなみのみこと)の夫婦神で、
鳥居はこの神聖な岩と境界を表しているようです。
ご利益は、海難防止と縁結びだそうです。
二見ヶ浦全景
玄界灘に浮かぶ夫婦岩と白い鳥居が見える。
夫婦岩と白い鳥居
夫婦岩と白い鳥居
夫婦岩と白い鳥居の間は、浅瀬になっていて、海の中の参道のようです。
夫婦岩と大注連縄
毎年、5月に張り替えられます。
白い鳥居
白い鳥居は、珍しいですね。
北東の景色
海岸線には海を見ながら食事ができるレストランなどあります。
南西方向の景色
景色を見るだけでも、訪れる価値がある二見ヶ浦海岸でした。
ブログをまとめるに当たり、少し調べてみると近くにある櫻井神社、伊勢の二見ヶ浦などと興味深い繋がりがあって
新鮮な想いをいだきました。
改めて、ブログの良さを味わいました。
今年も福岡県芦屋町にある夏井ヶ浜はまゆう群生地に真白きはまゆうが咲きました。
青い空の下で、目の前一杯に咲く真白きはまゆうや、真っ青な響灘の海を見下ろすと、爽やかで良い気持ちになります。
夏井ヶ浜はまゆう群生地に咲く真白きはまゆうと響灘
対面の岬は遠見ヶ鼻とかんぽの宿北九州
所々に咲くオニユリが良いアクセントになっていました。
夏井ヶ浜海岸と真白きはまゆう
黄色のカンナはここでは始めてみました、優しいコラボになりました。
海岸側からはまゆう群生地を見あげて
青い空に真白きはまゆうと梅雨明けの雲が素敵です。
風光明媚!
夏らしい青い空に白い雲、水平に広がる遠見ヶ鼻の海岸線、響灘、はまゆう観光道路が織りなす気持ちの良い風景です。
夏井ヶ浜はまゆう公園に咲くはまゆう
はまゆうの向こうに響灘が青く広がります。
はまゆうの白色は、青い空、海、緑の芝生や森、林ともよく調和していました。
平日の午前中とはいえ、誰もいないのでマイガーデンの状態でした。
のんびりと散策して至福のひとときを過ごすことができました。