筑前の国からこんにちは!

北九州市を中心に、福岡県とその周辺の情報を発信していきます。

サプリメントと私・・・快適な生活を求めて

2021年09月11日 18時12分40秒 | 健康

歳を取ってくると体のあちこちガタがきますね、
そんな歳になっても、できるだけ元気で快適に過ごしていきたいと思っています。

年齢による今までにない違和感を感じ始め、なんとか違和感をなくすようにしたいと思い
サプリメントに出会いました、最初は、2012年(9年前)グルコサミンでした。

サプリメントを飲むことに、最初は「溺れるものは藁をも掴む」ような気がして避けていました。
インターネットのおかげで色んな情報を知ることができ、年とともに体に必要な成分が失われ、
なかなか通常の食事で吸収できない成分があることを知りました。
食事での吸収は難しいと考え、体に良くない方向の変化があったときに効果的なサプリメント(以下サプリ)飲むようにしてきました。


様々なサプリを飲んで、効果があったもの、なかったものなどまとめてみたいと思います。

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グルコサミン+プロテオグリカン
当初、膝を曲げ伸ばしをする時に時々音(コキとか言う音)がするようになり
関節の潤滑がおかしくなったと思い、グルコサミンを飲み始めました。
飲み始めると関節の音はなくなりそれ以来飲み続けています。今では心配をしなくて済むようになりました。
最近になって、関節軟骨の元になっているプロテオグリカンが加わったものにきりかえました。
妻も関節周りが調子が良くないというので飲むようになりました。

シナモン
目を閉じていても蚊が飛ぶようにみえる(飛蚊症)ようになったので、
通っている眼科に相談するとシナモンは目の中の毛細血管のちの流れを良くするという情報をくれました。
サプリメントを購入して飲むといつの間にか飛蚊症が治ってしまいました。
目だけでなく、手足の末端の毛細血管を強くし、血液がよく流れるようになるというので今も続けています。
妻も同じように飛蚊症があり、シナモンを取るようになって今はすっかり治っています。


ノコギリヤシ
  頻尿で家にいるときは困らないのですが1~2時間に1度位トイレ通いでした。
外出した時は流石に厳しく、いつもトイレを探しているような状態で困っていました。
ノコギリヤシを飲みだして3~4時間に1度で済むようになり、効果が大きかったです。

ビタミン+ミネラル
特に体調などに不都合はないのですが、体に必須ということから将来の健康維持を目的に飲んでいます。


イソフラボン
疲れ取りに飲んでいましたが、効果はわからず、2ヶ月で中止しました。

EPA 
人の名前が出ないなどの記憶力の低下、今までになかったポカなど時折するようになり飲み始めました。
効果はそれほどわからないのですが必須アミノ酸はサプリで補充する以外にないので続けています。

イチョウ葉
同じく記憶関連です、このサプリを飲み始めると少し記憶力が戻ってきた気がして続けています。
妻にも勧め一緒に飲んでいます。

BCAA
立ち上がるときなど足の筋肉が弱ってきた自覚がでてきました、体の衰えは足の衰えから始まると言われており、
このままではいけないと、脚力を中心に運動を開始するとともに、筋肉をつけやすくするBACCを含むサプリを飲みはじめました。
足が弱った時よりかなり筋力は戻ったようです。




サプリメントの絞り込みと購入は、インターネットで症状に対する影響する栄養成分を調べ、
その成分(グルコサミンやBCAAなど)を含む製品を通販で調べて、できるだけ安く購入しています。
目的の成分の入ったサプリメントを金額と送料及びポイントを加味して最も安くなるようにしています。

1~2ヶ月、トライして続けるかやめるかもう少し様子を見るかを選択しながらこれからも続けるつもりです。

ITを享受できる時代だからできることで、こういう時代にいることを幸せに思います。


木漏れ日が差し込む緑のトンネル

いつまでもこんなトンネルの中を気持ちよく歩きたいものです。



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健康維持運動方法の変遷・・・外から室内へ

2020年08月10日 13時33分01秒 | 健康

毎日、健康維持のために僅かな時間を使って運動をしています。

運動の方法は時の移ろいとともに周りの環境や自分の考えから変わり、
ようやく自分の理想とした運動方法が定着しました。

運動方法がどのような環境と考え方で変わってきたかまとめてみました。


在職中は、運動を意識しなくてもそれなりに動いていたので特に不自由は感じませんでした。

定年後、運動らしいこともせず、過ごしているうちに身体の筋肉が少なくなったのか
今までのようなスムーズな動きができなくなったことに気づきました。

これはいけないと思い、健康維持のため運動方法について色々調べてウオーキングをすることにしました。

世間では1万歩が最適だと言われている中とても大変な歩数で、できそうに有りませんでした。

そんなときでした、医者から次のような健康についての言葉がとても心に響きました。

じっとして動かないことから少し歩くだけのほうが、500歩歩くことから1万歩に増やすことより大きな差がある。

また、身体の中でまず衰えるところは足であるので特に歩くことが大事だということでした。


外でのウオーキング・・・ステップⅠ

それで、天気の良い日や曇の歩きやすい日に4000~6000歩くらいのウオーキングやブログのネタ探しで歩きました。

この方法だと、雨の日など外で歩くことができないことが多く、雨の日でも運動できる方法はないかと思案していました。

近くに、イオンモールなどの大きな店があり、そこだと雨の日も歩けるのでウオーキングコースに加えました。

この状態で自分なりに満足な運動もできました。


2~3年すると、外に出かけるための支度の時間や車での行き帰りなどで歩くよりも準備に時間がかかり、
半日潰れるのが苦になりだしました。


加えて、普段生活している中で起き上がる際に起き上がりにくくなり、身体の筋肉が落ちていると感じ、
今までのウオーキングだけの運動ではだめだなと思いました。


家で歩くことにしてみました。・・・ステップⅡ

ウオーキングに加えて、足の筋肉を付けるために昇降運動をすることにして昇降台を探しました。

自宅にあった不要の台がちょうど昇降運動に適した高さでした、
ただ剛性が弱かったので第が壊れて怪我してはいけないので
ホームセンターで木材を買って補強をしました。


これだと毎日すぐできて、有酸素運動と無酸素運動を行うことになります。

筋肉をつけるという補強に運動だけでなく栄養からもサプリメントを飲むことにしました。
ネットや新聞の広告などで、ロイシンという成分が重要ということで購入して服用するようにしました。

一日3度の食事の前に1000歩くらいウオーキングと昇降(10%くらい)を行い、
1日の合計2~3000歩くらい、加えて買い物やブログのネタ探しなどで歩くと6000歩くらいに伸びます。


追加の運動

起き上がる時に腕の力が不足しているように感じたので、
ウオーキングをする際に1リットルのペットボトルに水を入れ、
あるきながらペットボトル(上の写真)を上げ下げしたりしています。

首を回して軽いランニングをしたりダッシュ(とても早いその場駆け足)をしたりしています。

ダッシュは体が一気に温まりかなりの運動負荷がかかり、なかなかいいなと思っています。

おかげで、在職中より体力もついて、体調が良いくらいです。

この状態で1年位続けており、これからもこの運動方法を続けようと思います。



およそ10年間の運動を振り返り、特に良かったと思うことは以下のとおりです。


1.自宅でする効果

                                     ・コロナ感染防止にぴったりです。                                                               
              ・外でウオーキングする為の支度をしたりウオーキングする
場所への移動の時間が不要です。                   
・天候に左右されません。                                       
                                   ・人前では、恥ずかしくてできない運動(昇降運動、首まわし、                    
腕回し、ランニング、ダッシュなど)ができます。
                                 

2.運動と効果

・昇降運動  足の筋肉を付けてくれ、体中の血液の循環を助けてくれます。
昇降台から降りるときに後ろから降りるために踵に刺激が与えられ、
骨が活性化され、骨粗鬆症の予防ができます。                                 

                               ・ペットボトルの上げ下げ、振り回し  腕を始め上半身の筋肉を維持することができます。           

・首まわし 頭への血の巡りをUPし、頭もスッキリし、身体も温まります。        

・ダッシュ  一気に体中に血が回る感じがしてとてもいい感じです。             



ステップⅠでは、週に1~2回散歩し、それ以外はほとんど運動していないので、
体に対するストレスが違いすぎ、その日の体調がいいのか悪いのかよくわからなかったものです。

ステップ2では、毎日、運動しているので身体にかかるストレスが同じ状態なので、
体調の良し悪しがよく分かるようになりました。

継続は力なりといいますが、健康なりとも言える気がします。

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散歩が楽しくなる足裏サポート治具

2020年06月19日 17時04分20秒 | 健康

新聞、TV,ネットなどの情報から、これはアイデア商品は使ってみたいなと思っても、
本当に効果があるかどうかわからないことや高価な場合、諦めることが多いです。

そこで、その商品の原理を考えて自分で試作品を作り使って効果を調べることがあります。

今回のその商品とは、足の裏に付けるもので歩く時に軽く歩けるようになるそうです。

作り方は、とても簡単で安価で済み、そのまま今も使っています。


半年前頃の歩くときの不具合(なぜ使ってみたかったか?)

歩く時なんとなくいつもより足の運びが重くなり、20分くらい歩くと左足がしびれた感じになり、
股関節が痛くなり休まないと堪りませんでした。

5分くらい休むとまた歩けるようになります。

そんなこともあり、家内と一緒に行く買い物も少し苦労していましたし、
階段や、坂道を自然と避けるようになっていました。


そんな時、新聞の広告に「驚くほど足が楽になるというアイデア商品」が出ていました。


商品の原理

足裏のアーチを補強し、足指の親指と小指と踵の3点で体を支える治具です。

広告を読んでも、自分に効果があるか確信が持てないし、価格は約6千円でした、
今の歩きにくい状態を改善できるかもしれないと思い興味がありました。

4ヶ月前の2020年2月に新聞広告を見ただけで、原理はなんとなく理解できるし、
安く自分で作れそうなので、作って試すことにしました。


実際の効果

効果は、とても有りました、30分以上歩いても足の痺れ、股関節の痛みも出なくなり、
歩く時、とても足が軽く足が出るように感じました。

その結果、坂道や階段も苦手意識が少なくなり、
今まで何度も鳥居の前で引き返した中間市にある埴生(はぶ)神社の長い階段(300段くらい)も登り、参拝したり、
今まで一度も降りたことのない北九州にある河内(かわち)堰提の200m以上、下にある公園にも降りることができました。

汗と息切れはすごくしたのですが、足は全くどうもなかったのです。


治具の作り方(概要)

原理は、ゴムの力を利用して、親指と小指を足裏側に押し付け、
足裏のアーチ部を足の甲側に引っ張るだけです。

これにより、親指と小指と踵の3点で体を支え、足裏のアーチを確保するものです。


材料

すべて百均で買い揃えました、ワンコインでOKです。

フェルト布 1枚

ゴム紐 白と黒の2色 各1

ガーゼ

縫い糸 

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作り方

不格好ですが、実物の写真です、以下の作り方の参考してください。
黄色の○が縫い付けるところです。


1.フェルトを自分の足裏に合わせてカットします。
足裏の半分くらいの大きさです。

2.黒いゴム紐で、自分の足のに合わせてゴムの強さを調整してカットします。
親指と人差指の間、小指と薬指の間を通して踵を回し、適度な力になるように調整する。

3.白いゴム紐で足の甲と裏を適度の強さになるようにカットして要所を縫い付けます。

4.親指部がゴム紐では痛かったので写真の黒ゴム部をガーゼと入れ替える。
痛くなければなくてもよい。

5.足裏のフェルトの形を装着して修正して完成する。
実際に装着して歩いて当たり方を調整する。

試作して足裏に付けて歩いて付け心地など細かい手直しをして今の所2セットを作り歩いています。

履き心地が良く十分このまま使用できます。



装着した状態

外出する時は、この治具の上から靴下を履きます。

上から見たところ


横から見たところ


足裏から見たところ



治具を2セット作り、外出する時は、入れ替えながらいつも装着して出かけます。

おかげで足回りの疲れはほとんど感じることが無くなり、
足回りの不調が出る前以上に長い時間を快適に歩けるようになりました。



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血圧低下へのトライ・・・首まわしによる効果

2020年06月14日 11時12分56秒 | 健康

健康を維持するためには、血圧管理はとても大事ですね。

20年前、高血圧の指摘を受け、今も降圧剤を処方して飲んでいます。

並行して、血圧低下への自分の取り組みとして降圧剤の処方以外に
自分で酢玉ねぎを初めとした食事療法もしてきました。

また、呼吸方法と血圧がとても関係していることはわかったので、
その方法として息を吐く時、口をすぼめてゆっくりと吐き出すと良いことを知り実行中です。

そんな経過があってそれなりに血圧も安定しています。

最近、ネットの記事で首まわしが血圧に効果があると出ていたので早速試してみました。

これは驚くほど血圧を下げてくれ、今までの努力を上回るほどでした。


その経験を今回まとめました。

方法はいたって簡単で、朝起きて、いつものようにしばらく安静し血圧を測ります。

その後、できるだけ大きく首を回します。

私ごとですが、時々、首の位置によってコキッと音がしたり、首の筋か筋肉が痛いところがある場合があります、
その位置を中心に音が止まるまであるいは痛くなくなるまで優しく回します。

数回転くらいで2~3分くらいかけています。

その結果は、驚異的で平均で高い方で約20、低い方で約15も下がりました。

下がりすぎて、低過ぎが心配になることさえあります。


その血圧低下は、朝起きて測定する時に顕著に現れ寝る前ではその傾向は少ないので、
寝ている時に首に無理がかかっているのかもしれません。

頭部は心臓よりも高い位置に有り、基本的に血を回らせるためには高い血圧必要とするので
わずかの首周りの血管の状態が血圧に大きく影響しているのでしょう。

いずれにしても、首回しをしたことによって首周りの血管が流れが良くなり
脳に血が巡りやすくなり、心臓の負担、血管の負担が軽くなることは間違いないでしょう。


詳しい測定結果は割愛しますが、首回しは5月1日以降実施しており、その前後5日づつ測定しました。

結果、以下のように深呼吸をしただけでは、高い血圧は0.8、低い血圧は4しか下がらないのに対して、
首回しをした後は高い方で実に約20、低い方で約15も下がり効果が大きいことが分かりました。



                                                                                         血圧比較 (測定5回の平均)
                                                         首まわし (今回の新方法)              深呼吸のみ(従来方法)
                                                                           
                                                             高              低                                             高              低  
                                      推奨値      135~100     85~60                   推奨値    135~100     85~60     
                                       1回目       128.8              90.6                       1回目        128.8           89.6   
                                       実施後     107.4               75.8                      実施後        128             85.6   
                                            差          21.4               14.8                                          0.8               4


今回、首回しの血圧に対する効果をどういうふうに表すとよいのか
測定毎の数値がかなり違い悩みました。

今日になって平均値で比較みたら良いのではと思いつき、
計算してみると明らかに差があることがわかりました。

在職中は、なんでもなく使っていた平均値も10年も離れると使い方を思いつかなくなるものですね。


昨夜ブログをまとめ終わってそのまま就寝しようとしてふと頭によぎったことがあります。

朝起きてからの首まわしでこれほど血圧が下がるのは、首に負担をかけて状態で寝ているのではないか、
それは枕の高さが自分の合っていないのではないかとこの年になって初めて枕について考えました。

ネットで枕の高さと首の状態に付いて調べると、現在の枕の高さや使い方があまり良好な状態ではなさそうでした。

今後、枕の高さと首回しによる血圧変化や朝起きたときの目覚めなどを調べてみようと思います。

もしかしたら、瓢箪から駒が出てくるようなことになったら嬉しいですね。


青く澄んだ響灘と遠くに霞んで見える島影

スッキリした気持ちは響灘の海を見渡したときの気持ちに近いです。



 

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