北九州市門司にある白野江公園の3回目(fainal)です。
桜広場から芝生広場へ向かいます。
八重桜:妹背(いもせ)
八重桜:関山(カンザン)
比較的良く見られる品種です。
八重桜:御座の間匂(ござのまにおい)
東京の荒川で咲いている品種です。
八重桜:千里香(センリコウ)
右の掲示板はこの公園で見ることのできる野鳥です。
殆ど見かけたことはありませんが(笑)。
ハナニラ
別名、西洋甘菜(セイヨウアマナ)といい、葉がニラの姿や匂いがあることから
ハナニラの名になったそうです。
古池
池の水面に映る桜や緑の映り込みが綺麗でした。
サトザクラ:フゲンゾウ(普賢象)
サトザクラは、オオシマザクラがもとになった自然交雑種や人工交雑でつくられた
サクラの総称だそうです。
サトザクラ:ウコン(鬱金)
桜「思い川」と東屋
ゴールの芝生広場にある東屋を覆う桜「思い川」の美しいコラボをです。
思い川(オモイガワ)
ジュウガツサクラから育成された品種で
栃木県小山市の河川にちなむそうです。
ドウダンツツジ(灯台躑躅)
春に咲く白い壺形のかわいらしい小花と、秋の紅葉がすばらしく同じ品種に思えないほどですね。
枝分かれする形が 燭台 に似ていることから 「とうだいつつじ」になり、
変化して「どうだんつつじ」となったそうです。
白野江植物公園は沢山花が咲き、3回に分けないと行けないほどでした。
こうした講演が身近にあることを幸せに思います。
夏に入ると、この公園も咲いている花がめっきり少なくなります、寂しいですね。