福岡県柳川市に行って来ました。
2回目で1回目は夫婦で、今回は家族4人で行きました。
川下りは前回は堀の外から見ただけで、今回子どもたちが乗るというので初めて乗りました。
乗るときと降りるとき思いの外船が揺れるので怖かったです。
30分コースと 70分コースがあり、時間の関係で30分コースに乗りました。
川下りのコースと撮影した場所を示します。
本文と合わせてご覧ください。
柳川は堀が街中に入り巡ぐされており、水郷柳川と呼ばれています。
また、日本のベニス(イタリアの水の都の都市)とも呼ばれています。
イタリアのベニスの街は堀の周囲はほとんどビルなどの建物ですが(いったことはありません)
柳川は緑あふれる木々、特に柳の木に覆われて夏も涼しく、
時折、街角の家々が現れ景色が変わります。
乗った船の船頭さんは18歳でとびきり若い人で話が面白く、歌もうまくて楽しみました。
時々現れる橋をくぐる時にだけ大きな声で歌っていました(反響して一層うまく聞こえるから?)。
堀川の上を流れる風は日陰も多く、柳などの木々で爽やかな風となり堀の水に冷やされて
快いものでした。
以前来たときは、夫婦で来たのでどちらも船は苦手で川下りはしませんでした、
今回も子どもたちだけでと思っていたら、券を買ってくれていたので乗ったのです。
子どもたちに感謝です。
① 川下り乗船場風景
静かな佇まいの乗船場でした。
② 川の両岸を埋め尽くす柳の木
柳が多いことは柳川の名前の由来の一つだそうです。
③ ほっこり!
学校帰りでしょうか、可愛い子供と柳と青空のコラボが素敵でした。
④-1 柳川城堀水門
柳川城を守るための堀の入口になります。
この狭い堀を通れる?と少し不安を感じましたが、狭いながらも無事通り抜けました。
なかなか、気持ちがワクワクしましたよ。
④-2 柳川城堀水門
通過中です。
船の操作を長い竿で器用にしながら進んでいきました。
⑤ 民家の中を巡る堀
⑥ 白秋歌碑
歌は下記のとおりです。
「ついかがむ乙の女童影揺れてまだ寝起きらし朝の汲水場」
⑦ 緑のトンネル
初めて経験した水と緑と風に癒やされた瞬間でした。
⑧ 柳と緑に囲まれた堀
柳川の名にふさわしい景観でした、近づいてくる橋も風情があり楽しめました。
先にある橋を抜けると降船場に着き、無事川下りを終えました。
静かな堀の川下りは堀の上から想像していた乗り心地を超えていました。
娘たちが帰省する度に、記念になるところに一箇所行くようになりました。
娘たちの元気な顔を見て、日頃、夫婦二人では行かないような遠くに旅することは大きな楽しみです。
そして、年2回のちょっぴり少し豪勢な食事も楽しみです(笑)。
今回は、佐賀県唐津市にある呼子の七ツ釜を観光船に乗って見ることになりました。
車で3時間の予定が盆の渋滞と重なり行きだけで5時間も掛かり、着いた時にはヘトヘトに疲れてしまいました。
呼子に到着してから遊覧船に乗り、青い海と空、緑の島、白い雲を見ながら30分位掛けて七ツ釜への海の旅は
爽やかで快適そのもので、七ツ釜の迫力あふれる光景を見た時本当に来てよかったと思います。
台風14号が次の日には唐津直撃という状況と娘たちの休みの制約から、来れる日はこの日以外はありませんでした。
天気もよく波も静かで観光船イカ丸の舳先に出て見ることもできたので運が良かったですね。
船長さんは、「あなた達は運がよかった。」と言っていました、こんなに晴天で青空で波も静かで舳先に出ることのできる日は少ないそうです。
遊覧船のルートです。
1 遊覧船乗り場の光景
静かな港町の光景は気持ちが爽やかになります。
2 呼子大橋
青い海と空と深緑の島影に雄大な架け橋が素敵でしたね。
3 白灯台と呼子大仏
港に入る方向から見て左側は白灯台、右は赤灯台だそうです。
後ろの左上の白い造が呼子大仏です。
4 呼子大仏
5 赤灯台
6 鷹島
孤立したこの島の姿に見せられてたくさん写真を撮りましたよ。
7 七ツ釜
遠くからの姿です、7つの穴があるので七ツ釜と言われているそうです。
徐々に七ツ窯が迫って来ます。
洞穴に中に入って。
迫力のある岩肌でした、通り抜けができると思っていましたが、できませんでした。
遊覧船による観光は初めての経験でしたので、ときめきを感じましたね。
七ツ釜は、7-8年前にも来たことがあり、その時は七ツ釜の崖の上から見ました。
上から見るより下から見るほうが迫力もあり断然良かったですね。
いつものポッチ! 応援ありがとうございます
SONY デジタルカメラ Cyber-shot RX100 III 光学2.9倍 DSC-RX100M3
相島渡船場から2kmくらい来たでしょうか、とにかく猛烈に暑くて・・・。
着ているシャツはもう汗ビッショリです。
なかなかこれないところなのでもうひとがんばりすることにしました。
コースは下の地図の通りです。
相島のベストビューポイントに着きました。
誰もいません、周りには。
この光景は、ちょっと経験がないですね、
とても良かったですね、誰もいない、生き物いない
通称めがね橋・・・、相島に来るときにも見ました
相島積石塚群と遠くに眼鏡橋
暑い、心細い、帰りの渡船予定の5時30分にも近くなってきています。
2km位離れたところに好きな秀吉ゆかりの「太閤潮井の石」があるというので、
ぜひ、そこは見たいとやってきました。
「太閤潮井の石」
隣国に攻めるに辺り、一人一石持ち寄り、積み上げたそうです。
今は碑だけのようです。
岩宮神社
戦勝祈願を行った神社です。
時間が危なくなってきました。
この渡船に乗らないと、とても遅くなってしまいます。
見所はまだありましたが、ここを見て、近道の山道を抜けて渡船場に下ります。
渡船場に辿り着くと出船前15分になっていました、
急ぎ、渡船券を購入し渡船場所へ。
最後の猫たちと出会いました。
表情がおもしろいので(笑)。
長々と、相島巡り、お付き合いありがとうございます。
暑かったですが、充実した一日でした。
こんな一日の後は、しばらくユッタリと過ごすことにしています。
いつも応援ありがとう!
スライドショーも見てくださいね。
もう少し、島のイメージが判るかも知れません。
相島 北へそして渡船場へ
今回は、後から読んでも島巡りの様子がその時感じたとおりに思い出せるよう、
また、記事を読む方々も一緒に島巡りをした気持ちになれるように工夫をしてみました。
見所が結構ありますので、何回かに分けて、見たとおりの順序でその時に撮った写真を
載せていきます。
まず、今回は下の地図のように相島渡船場から、東の方向に島の先端近くまで歩いて行きました。
まず、東側にも猫がいました(笑)。
嬉しいですね、来た甲斐がありました。
ということで、猫シリーズ2です。
子猫になると余計に可愛いですね。
このとき、島の人たちは猫と楽しそうに遊んでいました。
この島の家で少しおもしろいものを見ました。
タマネギを吊していました、足場がないのにどうやって吊したのかな。
正月の飾りが吊してありました。
どの家もそうですので、来年の正月に入れ替えるのでしょうね。
さらに東に行くと、鬱蒼とした気に囲まれた道に来ました。
左手は山、右手が海側です。
木立の中に秋の七草の葛の花などを見かけました。
森の木陰から海を見ると、相島の渡船場(左手の先端)を遠くに見ることが出来ました。
ずいぶんに遠くまできたもんだと(笑)。
光る海が綺麗でしたね。
さらに、獣道のような足場の悪い水戸を進んで島の東方向先端近くまで行きました。
この地蔵様は目の前の海を渡る全ての船に安全を祈っているのでしょうね。
これ以上、先は危険を感じたので引き返しました。
いつも応援ありがとう!
スライドショーも見てくださいね。
もう少し、写真もあって島のイメージが判るかも知れません。
相島 東へ
相島(あいのしま)に着くと、帰りの渡船までの時間は1時間半後と3時間半後の便があります。
小さな島なので、1時間半後の渡船に乗れるだろうと踏んで、渡船場から西に向かっていきました。
ところが、神社あり、史跡あり、目当ての猫もおり、鳶もたくさんいました。
鳶か、鷹か、鷲かよくわかりませんが、
うたで「鳶がくるりと輪を描いた~」という歌から鳶としました。
きわめていい加減ですね(笑)。
相島の守護神 若宮神社です。
神社から海を見ます。
先波止場
朝鮮通信使を迎えるために造った波止場
一端、ここに来て、新宮の前波止場経由で九州入りしたのでしょう。
猫の島
パンフには全く出ていません。
もったいないですね。
スライドショーではもう少したくさんの猫が出てきますよ。
トンビでしょうか、しきりに、ピーヒョロロと云う鳴き声が聞こえました。
この風情は好きでした。
龍王石
漁の神様で、とても大事にされていることが一目でわかります。
相島の西に行きました。
わずかの距離ですが、1時間くらいかかり、16:00発の渡船はあきらめました。
明日UP予定の東方はもっと時間が掛かります。
いつも応援ありがとう!
スライドショーも見てくださいね。
もう少し、島のイメージが判るかも知れません。
相島、西へ