史上最大級の台風10号が過ぎ去り、今は風も少し弱まりホッとしているところです。
TVでは台風10号による九州のいたる所で発生した災害状況を報じています。
TVや新聞の台風10号の強大さによる被害の大きさに慄きながら、
ネットでのわが町北九州市の強風圏以下(15m/s)の風速情報に
少しだけホッとしながらも不安な日を送りました。
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わが町北九州市もすっぽり暴風圏の中に入っていました。
暴風圏は風速25m/s以上を言い、その強さは我が家の窓を壊すかもしれない強さのようです。
今までの経験では、12~3m/sの風の強さを知っています、それでもかなりの強さでした。
風速25m/sを知らないので怖くて怖くて不安でした。
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天気予報でいつも見ているサイトがあります。
tenki.jpという日本気象協会のサイトで、事あるごとに北九州市の状況をみています。
今回も台風10号がくるというので見ました。
最も台風10号が北九州市に近い頃の時間9月7日のAM10頃の風速は最大で11m/sと
暴風圏ではなくて強風圏にも入らない風速でした。
不思議に思って、台風の中心に近い別の市を見ると最大20m/sとなっていて、
台風に近いところでは確かに強いことがわかりました。
台風の中心に近い市と北九州の大きな風速の差は、台風の近さと風向きにありそうでした。
北九州は、台風からの距離があり、防風は九州の山々に遮られて急激に風速が下がるようです。
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強い台風が来るとわかっても、個人的にできる対策は窓を補強したり外にあるものを家に入れるなど微力です。
TVなどのニュースによっては、更にできる限りの対策をとることは大事です。
加えて、冷静にわが町ではどのくらいの大きさの風速になるのかということは
台風を待ち受ける心構えのもつ上で知ることも大事です。
今、ネットなどでそうした地域の街の必要なデータを見ることができるようになっています。
それらのデータを知って、台風を迎える不安な気持ちを少しでも和らげることも大事だと思います。
今回は、テレビや新聞から流れる驚異的な風速の強さに対して、
ネットの情報から得る地元の情報に大きな差があり複雑な気持ちになりました。
そして、台風10号のときも通常の実感どおり、ネットで見る地元の細かな情報と一致しました。
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台風10号は、わが町でも25m/s以上の暴風が服装なので、窓ガラスが割れ、
部屋に外の雨風が浸入するかもしれないと想像するほど怖いものでした。
ネットでわが町の風速が11m/sと出ていたので少しだけホッとできました。
TVなどは全体の情報を伝えていて、その情報は地域地域の情報にそのまま当てはまるものではありません。
サイトで地域地域の情報も加え、冷静に台風を迎える必要もあると思いました。
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赤い丸印が風速25m/s以上の暴風圏です、わが町に最接近時は前は九州をすっぽり覆っていました。
北九州市は、最大11m/sで強風圏(風速15m/s以上)にも入っていません。
その時、TVや新聞の天気予報も合わせてみるのですが、地域の範囲も大きく時間も大まかすぎて
更にあまり精度が高くないこともあるように思います。
そういう経験からも、台風などの情報も見て25m/s以上の風速が吹くと報道されていることを信じるだけでなく、
ネットなどでわが町の状況を確認することも大事だと思いました。
このブログは、昨日9月9日にかきあげていたのですが、
台風10号が大変な被害の爪痕を残し、被害にあわれた方たちの現在の大変さを思うと
とてもUPする気が起きませんでした。
それでも、今後も大きな台風など来るので、全体の流れを知り各地域の予測を知ることは
大事だということを言いたくてブログにUPしました。
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どうしても筑前さんのところはどうなのかと
考えてしまいます
家が揺れて怖かったって言ってました。
雨はあまり降らなかったみたいですね。
松山を心配してくれましたが、此方も風だけでした。
ベルさんちは川に挟まれてるので、一番の心配事は川の氾濫ですので、
近場の川のライブカメラで、いつも水位チェックしてます。
北九州の方のライブカメラも見てみましたが、皿倉山近辺は、
ライブカメラは少ないですね。
きっと安心なんでしょうね(^^)
https://k.river.go.jp/?zm=12&clat=33.862005847740356&clon=130.82478334195915&t=0&dobs=1&drvr=1&dtv=1&dtmobs=1&dtmtv=1
事前の情報が怖すぎましたね。
でもそれが功を奏したのか被害が小さく済みよかったと思います。
まだまだ台風はやってきますから油断できないですね。
台風10号はあちこち大きな被害をもたらしましたが、被害もなく通り過ぎてくれました。
松山あたりの這わす時にはライブカメラがたくさんありますね、こちらはダムがあるせいかあまりないみたいですね。
面白いサイトですね、初めてみました、これからは楽しませていただきます、ありがとうございます。
校区の小学校の体育館に避難していました。
最初は地域の公民館の方が近いのでそちらを予定していましたが
定員オーバーだったので断られました。
台風の進路は私が住んでいる市がちょうど台風直撃のコースでした。
でも時間が過ぎていくうちに海岸線に沿うコースになり午前3時が
佐賀の方角でしたよ。
避難所では眠れなくて1時間おきに市の災害対策委員の人にズーット
台風の位置を聞いていました。
こちらは雨が少なくて風が強かっただけで被害はなかったようです。
過ぎ去れば、最初の大騒ぎするほどの大きなものでなくて良かったですね。
やはり、台風は怖いですね。
よかったですね。
大阪も台風が紀伊水道を北上するとまともに受けます
が紀伊半島や四国に上陸すると四国山脈や紀伊山脈で
風も弱くなります。
今回の事前の情報は怖すぎます、九州全域を恐怖に陥れました。今、情報の出し方が問題になっているようです。
今回の情報の出し方については説明してほしいですね。
気象情報が結構外れることが多いのにいつも知らん顔というのも嫌ですねぇ。
そうした意味では地域ごとの風速など見ておくことは重要ですね。
今回、良い経験をしました。
それにしても気象庁は恐怖を煽ってくれました。