夜10時以降は食べないっ

昼休みに同年代３人で肥満を防ぐにはどうしたらいいかという話になった。

50過ぎると無性に甘いものが欲しくなる。

おばちゃん(←固有名詞)じゃないけど、食べ始めると止まらない。

痩せる努力はしてるんだけど…。

お酒もポテチもやめられない。

DMの患者様を指導しているブレイン君の声が聞こえてくる。

甘いものは身体に良くないから控えるようにと。

わかっちゃいるけど、やめられない。

「夜10時以降は食べない。それだけでもずいぶんちがうらしいよ。アルコールもほどほどに。」たしかに、夜食は太る。

「かいべんしたから数値が悪化した。」と、DM治療中の人が言っていたけど、快便ではなくて、買った弁当ばかり食べてるとメタボになるのは間違いない。(byブレイン君。)

ブレイン君の私生活をちらっとのぞいてみたい。仕事も生真面目だけど家でも生真面目なんだろうな。

ボテチ封印したけど、禁断症状が～っ！

今宵は前言撤回し、ポテチでやけ酒。

81(←公費番号)ですったもんた。
またまた複雑なものでてきちゃったよ。

重度障害なんちゃらかんちゃら。
処方箋に番号が3種類の人もいるらしい。
しかも受給者票が市町村によりデザインも大きさもバラバラ。

39も負担割合が1割だの2割だの。保険証切り替え時期ですったもんた。

レセプト請求と重なりあたふたあたふた。

助手のありがたみをしみじみと感じた一日でした。

テクニシャンも調剤報酬請求業務も様々な知識や技能を必要とするから、仕事に慣れるまで大変そう。

薬剤師でさえ初めての調剤薬局は未知との遭遇なんだから、新たに始めるのはエネルギーが必要。

教える側が筋道たてて教えないと、流れが見えてこないし、コツがつかみにくい。

新人教育マニュアルみたいなのがあればいいのに。

実務実習マニュアルみたいに第1週は○○、第2週は※※…。と、段階を踏みながらマスターしていけたらいいかもしれない。

教育マニュアルがあれば、いつどんな新人が来ても均等に教えられるし、モレを防げる。

薬剤師教育も同じだね。

で、苦手な部分はフォローしながら得意な部分を活かす。

でも、それはあくまでも理想で…。

空回りするからいろいろ大変。
めげずに頑張れるといいな、と思ったので気がついたら助けてあげることにしました。目立たぬ程度にね。

パートだからさ、余計なことするとまた叱られちゃう。

自分の仕事もどっちゃりあるから、足元固めておかないとね。

仕事に専念できる男性薬剤師が羨ましいなあ。
若い頃は欲がなくて学ぶ姿勢が中途半端だった気がする。それでもわからないことはがむしゃらに調べて…。今みたいにパソコン普及してないし携帯電話なんてないし。卸さんやメーカーさんに大変お世話になりました。

苦労すればいつかは実を結びます。

zyu-dasさん、めげずに続けることが夢を実現する秘訣ですよ。

OTC実務実習、引き受けて下さるところがみつかり、ゆうこはお役御免。
実務実習の担当がブレイン君になったからちょうどよかった。

もう直接指導するチャンスはなくなりましたが様々な形で後輩の方々のお力になれたらと思っております。
せっかく身に付けたものは皆さんにお分けしないともったいない。
命が尽きたらゼロになってしまうのだから。どんなに大切にしていても…。

優秀な方々は他にも学ぶすべをお持ちですが、困ってる人々にとってココヤクは貴重な存在です。
薬剤師同士悩みを打ち明けたり、疑問をなげかけたり。
ずっとずっと続いてほしいです。

たくさんの人の命も救ってくれました。薬剤師は責任が重い大変なお仕事なのでうつ病になったり自殺する人があとを絶ちません。
くだらない競争に巻き込まれて現場を去る人や、世俗的な事で現場を追われる人がいるのはとても残念なことだと思います。

断片的なことでいってるわけではありません。様々なところで様々な薬剤師と出会い、様々な書物を読み、様々な人々にいろいろうかがってきましたし、身近なところでも様々な出来事に遭遇してきました。
世間知らずなのは確かだと思いますよ。

だてに長生きしているわけではありません。

賛成とか反対とか論じる方がナンセンス。たかがSNSなのですから。
顔が見えないからマナーが軽視されてしまうのですね。

ここは日記ですから自由に書けますが…。それでもマナーは意識しないと。

言葉って難しい。だからこそ相手への思いやりが必要。それは服薬指導でも同じ。薬剤師の都合ではなくて、あくまでも患者様主体。飲まないからと強要するのではなく、飲めない理由があるはずだから相談に乗れたらいいのですが…。

服薬指導という言葉は好きではありません。なぜなら薬剤師主体な感じがするから。これは以前も書きましたね。

日本の医療は一方通行。もっと患者様の話に耳を傾けられたらよりよい医療ができるのに。

患者様は患者であるまえに一人の人間であることを忘れてはいけません。
目の前にいる変わり果てた姿を見て、汚いだの怖いだの面倒くさいだのと思っていませんか？
あなたもある日突然その立場になるかもしれないし、高齢者の場合はあなたの将来の姿なのです。
すぐに認知症扱いされたり、うつ病で片付けられたら嫌ですよね。

相手の立場にたって物事を考える。
それが医療従事者としての心得だと思うし、昭和大学憲章にも唱われています。

薬剤師はエリートでも特別な人でも、ありません。
薬のスペシャリストとして医師と肩を並べて働けるだけの実力を身に付け、常に適切なアドバイスを提供できてこそ価値があるのではないでしょうか。
在宅同行の目的はそこにあるのだから。
QOLの実現を意識し適切な薬剤や剤形を提案。薬の管理状況をチェックし服薬状況の把握、問題点の指摘、是正するための対策提案、緊急時の訪問などなど、胸を張ってできますと言うならばそれなりの報酬を求めてもいいですが、定時に帰りたいだの土日は休みたいだの甘い考えならば医療従事者としての認識があますぎるのではないかと。

医療従事者には労働基準法が適用されない部分もあります。だってオペは何時間かかるかわからないし、緊急事態の時は退勤時間なんて気にしていたら仕事にならないから。

気力も体力も必要なのです。

＊～＊～＊

そんなこんなで夜も更けて、デブ路線まっしぐら。服薬指導、説得力ありゃしない。

ふと気がつけば根掘り葉掘り聞いてしまってる自分がいる。
きちんと飲めと指導しちゃってる自分がいる。
そうしないと薬歴書けないから。
ありのままを書きたいのに、つじつまをあわせにいってることにふと気がつく。

薬剤師の仕事は難しい。
学問振りかざすのは簡単だが患者様のホンネを聞き出すのは至難の技。
ましてや信頼を得るには日頃の努力も必要。信頼を失うのは一瞬だけど、心が通じるには時間が必要だし、人によっては薬剤師ごときにそんなことは望んでいないのだ。

6年制になり大学側が宣伝のためにいろいろ言ってるけど、日本の薬剤師の地位は勤務先によってマチマチ。
だから定着率が低い。

けれども自分自身が努力を重ねれば認めてもらえるかもしれないし、医師からの信頼も得られるかもしれない。

事実、ゆうこは病院勤務時代そうしてきた。それが今になって生きた知識として役に立ち、様々な形でコミュニケーションに活かされている。

「子育て終わったらもうひと花咲かせなさい。」と、父が生前言っていた。
今の仕事は父からのプレゼントかもしれない。いろいろあるけど、まじめに一生懸命働けば道は拓けるかもしれない。ブレイン君にも認めてもらえるかもしれないし。
もう低レベルとは言わせない。
あてになる薬剤師にならなきゃ。

だって助っ人として今の職場に来たのだから。社員さんを助けてあげてと、友人に頼まれたのだから。

約束を守るのがゆうこの生き方。

酒飲んで憂さ晴らししたから明日はまた新たな気持ちでがんばらないと。

やっぱりお節介な方がゆうこらしい。
嫌いな人とか、苦手な人に冷たくするなんてできっこない。
みんなに優しくしてあげればいいじゃん。その方が気持ちいいし。

自己満足かもしれないけど。

で、迷惑がられたらササッと引かないとね。くどいと嫌われる。
放っておいてほしい人もいるのだから。

老後の楽しみは好きな車買って息子に運転してもらってドライブ。
息子が独身ならば、の話。
あくまでも夢、だからね。

それとひなたぼっこ。
父が残してくれた家には南側に廊下があって、日当たり良好。

昔を振り返りながらうたたね。
そして懲りずにSNS三昧。

でもさ、20年なんてすぐだよ。
だって、息子はもう22歳、生まれたのはつい、昨日のようなのに。
ばあさんは時の流れが早く感じたり遅く感じたり。

子離れできそうにありません。

ばばのこと言えなくなった。

でも、束縛はやめておかないと。

STOP ザ 束縛！

壁に貼っておこうかな。