春がすぐそこまで来てるのに

雨が少なくて寒いせいか雑草でさえ枯れ果てていたんだけど、

春が来た❗

庭のドウダンツツジ、枯れ枝のようだったけど、葉っぱが春の気配を感じて開く準備を始めた。

ほったらかしになっていたチューリップの芽が着々と育っている。

いつもなら寒くても元気に咲くはずのパンジーも雨が降らなすぎて元気がない。

｢冬なんだけど水撒きしていいのかしら？｣かなり迷ったんだけど、暖かい日に何度か水撒きをした。

猫の額のような庭だけど四季折々の花を楽しんだりなどなど土いじりをするとなぜか和む。

子供がお砂場や泥んこ遊びに夢中になるのがわかるような気がする。でも大人は世俗的な事に振り回されて既成概念に囚われすぎて自然との触れ合いを心底楽しむことができないんだよね。

母があの世に旅立ち1年以上の月日が流れ、やっと気持ちのゆとりができつつある。

お正月は映画を観に行った。

｢はたらく細胞｣か｢聖★おにいさん｣が観たかったんだけど、チケット販売機の列に並んでいるうちに映画が始まってしまった。

いつもならすぐに買えるのにお正月だからめっちゃ混んでいて…。

結局｢ドクターX｣を観たんだけど、ドクターXも好きなので…。

｢はたらく細胞｣と｢聖★おにいさん｣は人気があるので封切り直後の年内にパンフレットとグッズを買っておいた。

血小板ちゃんの下敷きとキラーT細胞さんのマスコット。

年末年始にはまったものがもうひとつあって、

事の始まりはナガノさんのLINEスタンプ。

ちいかわ→ナガノさん→ナガノマーケット→自分突っ込みくま→インパラ

ナガノさんがXとかで漫画書いてるのを知り、本をそろえたくなってしまった。

しろくまカフェ、たぬきときつね、そしてナガノさん。

たまたまネットでみつけたこの漫画。

イレブンに積んであって買おうかどうか迷っているうちに残り少なくなって買っちゃいました。

真面目そうなのは外見だけでギャグとかお笑いとか大好き。

忙しくて積ん読になってるけど、時間をみつけて世界に浸ろう。

そう思っていたら娘から胃が痛いとの連絡が。

｢わあ大変だあ。｣

おっとくまのプーさん真似してる場合ではない。

薬剤師である前に妻であり母であり自分の事は脇に置かないと、と。

でも、自分に戻る時があってもよいのでは？

せっかくゆうこ自身としてテニススクールとかに行って楽しもうとしてるのに仕事の話とか子供の話とか家庭の話とかをする人がいる。

｢今はテニスの時間だから。｣とビシッと言葉のシャッターをおろしてしまえば良いのだけど、

心と裏腹に話に付き合ってしまう自分が嫌だ。

作り笑いとか自虐ネタとかで笑いに変えてみたところで深刻な状況は変わるはずもなく。

職場でも子供の話題とかプライベートのこととか。嫌な感じ。

仕事中にも雑談したがる人っているんだよねー。

薬剤師って仕事上いろいろ聞く必要が生じることがあるんだけど、難色を示すお客様の言い分はごもっともだと思うんだ。

いろいろなことでモヤモヤしてしまう。

民生委員、2期(3年間×2=6年間)の任期が終わるんだけど、見えない力で足抜けを阻止されている。

気の弱い人が断りきれずにとかいい人がよかれと思って引き受けるという役員あるある。

なり手がいない理由を考えずに自分じゃない誰かに強要するのってパワハラなんじゃないのかな。

今時、昭和な風習振りかざす人多すぎ。

キッパリ断れない自分が悪いのはわかっているけど、

囲んで視線で攻撃するのやめてくれ～っ。

たまったストレスは病のもととなり命を奪う。

死んでしまう前に勇気をもって断ろう。だって旦那君来年副会長、再来年町内会長なんだもん。

町内会長、若い人がいなすぎて、くじ引きで順番決めて輪番制。

民生委員、誰かが仕事を増やして行きそれって民生委員の仕事じゃないのでは？と思うものがいろいろ。まるでPTAみたい。

どんなお役でもその傾向あるのでは？

生き残ることが難しいご時世に平和な昭和時代と同じことをやるのは、

ムリ～っ❗

が、しかし、叫んでみたところで強い人々の権力とか睨みとかでかきけされるだけなんだけどね。

で、定例会でまた演説しちゃて目立ってしまうのよね。

だって黙ってられないことだらけなんだもん。

町内会の総会でも手を上げて意見しちゃってる。

バカだなあ。私。

お弁当が足りなければ自分の分を差し出して、貧乏くじを引くのではなくて、他の人が嫌がることとか変わってあげちゃって。

テニススクールでは生徒なのに周りに気を使っちゃって。

全ての原因は己にあり。

ゆうこばあさん、間もなく65歳。

自分の事も今度こそ大事にしないと、

｢あなた、死にますよ。｣