主婦&薬剤師ゆうこの ワガママにっき

主婦&薬剤師のふたつの顔を持つ
変なおばちゃんの日常を気の向くままに綴ります。 

休日の昼下がり

2020年03月22日 14時17分00秒 | できごと
久しぶりに家でのんびりと焼きうどんを作ってみた。



味付けは醤油メイン、ウスターソースととんかつソースも少し入れて、

目指すは中学生時代に空き地の廃バスの中で怪しいおっちゃんが作っていた焼きうどんの味。

お店の焼きうどんはおこづかいでは買えないけれど、おっさんの焼きうどんはおこづかいで充分に足りる。

今なら食品衛生法で捕まるかもしれないけど昔はアバウトで、屋台のラーメンとか焼きいもやさんとか身近な存在だった。

おっちゃんは料理が上手で、焼きそば、焼きうどん、ホットドッグなどを手際よく作ってくれた。

中学生は食べ盛り。給食を食べても部活が終わる頃にはおなかがすくので先生の目を盗んで寄り道したり。

古き良き時代。
部活も勉強もやりたければやる。やりたくなければやらないのが当たり前。

いつの時代からこんなふうになっちゃったんだろ?

ゆとりの教育は親たちを塾へと駆り立てて、そして今ややっぱり詰め込みよねえ、と言わんばかり。

学校、部活、そして塾。

忙しすぎてたまったストレスはおとなしい人々へ?

あの時に焼きうどん食べようと誘ってくれた友達に感謝しないといけないな。

青春とは冒険なのだから。

親に内緒で焼きうどんを食べたんだけど、バレるのが怖くてハラハラしたっけ。

こども達の青春エピソード楽しみにしていたのにな。

いじめというより暴言連発だったから、

我が家にはずっとずっと春は来なくてこの季節は大嫌い。

卒業式とか成人式とか祝い事縁ないな。

楽しそうな人がうらやましい。

いや、妬ましい。

だから外には出たくないけど、生きていかなければならないから…。

ささやかな幸せを見つけるためにも好きだったことを思い出さないとね。

当時流行っていた鍵つきの日記に想像の翼を広げて初恋の人との物語を書いていたら、母親にこっそり読まれていた。

恐るべし毒母❗

未だに縛り付けようとするってどんだけ?

親が敷いたレールの上を走り続ければ幸せになれるって言われたけど、

薬剤師は想像以上に大変な仕事で、しかも6年制卒があたりまえになり、業務内容もガラリと変化した。

逆風吹きまくりの毎日だけど、

変わらぬ美味しさってあると思う。

我が家の餃子とか、しょうが焼きは我が家じゃないと味わえないと息子が言ってた。

男性には男性の、女性には女性の持ち分てあると思う。
若い頃に男女平等を主張してみたものの、得手不得手があるし、はまり役ってあると思うんだ。

でも中には女性的な男性や男性的な女性もいるけれど、

女は弱し、されど母は強し。

母親にしかできないことを大事にしたい。

母親にしかできないこと、それは料理でも洗濯などの家事でもなくて、子供の気持ちを受け止めてあげること。

が、しかし、残念なことに母親である前に人間だから、心にゆとりがあって母性本能が表に出ているときじゃないと受け入れられないこともある。

誰でもいいから相談相手(話せる相手)をみつけよう。
心の垢は時々落とさないと気持ちが爆発してしまう。

そして誰かの話し相手になれたら素敵。

ハンドインハンドってそういうことなんじゃないかな。

コロナも恐れてばかりいないで正しい情報を交換しあえたらいいのに。

いつもいいね、とか、応援をいただいてるみなさん、読んでくださってるみなさん、お身体大切になさってください。
みなさんから勇気をもらって前向きに生きていかなければ、と思うゆうこでした。



いちご大福クッションのしろくまさん

かわいいの大好きです。

好きなものはいくつになっても好き。

ぬいぐるみは卒業ね、なんてこと我が家にはありません。
旦那君もぬいぐるみ大好き❤️だから。


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