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みつけた!カミュの「ペスト」。
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今滅茶苦茶知りたい情報。
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手、デカっ。
アマゾンに注文したものがやっと届いた。
ロックダウンのあとはどうなるのか。
感染を阻止することばかりに夢中になった結果、たくさんのものを失い…。
テレビの情報番組で以前紹介していたもの。
人気のあるものは増刷がかかる。
だから注文入れておいた。
学生時代図書委員をしていたのでその時の知識が今役に立ったりした。
みつけた❗コレコレ。
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今滅茶苦茶知りたい情報。
癌サバイバーが身近にたくさんいるし、ここのところ様々な話が出るので透析の知識と同じくらい詳しく知りたいと思ってる。
在庫がないらしく入荷待ちの状態。
一昔前なら癌は専門病院で治療するものだったが、今は家に帰されて在宅治療。
たとえ末期だとしても。
たとえ管をつけていても。
在宅診療所はありがたい存在だ。
24時間対応してくれるし、家に来てくれるので行かずに済む。
薬は処方箋を家族が薬局に持参して受けとるが、契約すれば薬剤師が訪問して薬の管理をしてくれる。
が、しかし、
在宅応需の薬局はまだまだ多くはないので家族とか介護者に頼るしかない。
医師や看護師から説明を受けたものの、いざ自分が看護しようとすると素朴な疑問が次々出てくる。
そんなとき気軽に話しかけられて相談に乗ってくれる薬剤師が身近にいたら心強い。
ブレイン君みたいな専門的な知識が必要なときもあるけれど、たいがいは身近な、ささやかな疑問だったりする。
例えば、
しびんて何か、とか、ポータブルって何かとか。
訪問看護師はとても忙しく、たくさんの患者を抱えている。
ちょっとしたことはなかなか聞けなかったりするんだよね。
ゆうこはばばの世話をしているとき、素人ではないのにわからないことたくさんあった。
認知症にしても癌にしても自分が患者の家族だったからこそ介護や看護をする人の苦悩が気になる。
余計なことかもしれないけど、頼れる人がいるって心強い。
ケアマネさんがとてもいい方でたくさんのことを教わり、たくさん励ましてもらい、たくさん慰めてもらった。
彼女がバックアップしてくれたからこそばばをグループホームに入れることができたわけだし、仕事を続けることもできている。
時間に追われてセカセカ歩いて足底筋肉
膜炎になったり、ストレスで激太りし、膝を痛めたり。
それでも介護している間は自分は病院にいけないし、弱音が吐けない。
終わりがわからない怒濤の日々を駆け抜けるのみ。
もともと腕時計とブレスレットが好きで子育て中以外は結構つけていたりする。
結婚指輪はデブになったので入らないからはずしたまま。
旦那君は製造工場勤務なので指輪は厳禁。
「僕のをすれば?」と。
確かにジャストフィットだけど、
しばらく指輪をしていなかったからか指に違和感がある。
勤務中は時間を意識するよう腕時計着用が義務付けられているけれど、
粉を扱うからはずすことがある。
先週の水曜日に店舗応援にゆき、
はずして白衣のポケットに入れて、
帰りにつけて、
そのあとの記憶がない。
ジャンパーのポケットだろうと思い、あとでいいや、と。
次の日はオフ。
仕事以外はあの沖縄旅行事件のペナルティで旦那君に買ってもらった時計やバースデープレゼントの時計などから選んでつけるので、
ノーマルな腕時計のことは半分忘れかけていた。
金曜日の朝、ジャンパーのポケットをガサガサしてみた。
「おや?時計はどこだ?」
調剤室のあちこちに時計がおいてあるので腕時計がなくても差し障りはない。
「あとで探そう。」
遅刻はいただけないので、とりあえず仕事に出かけた。
帰宅後落ち着いてから本格的に捜索をしてみた。
ないねえ。
こないだ洗濯機にドボンしたから家出した?
今のところ問題なく動いていてほっとひと安心したのがいけなかったか。
なくしてみて
はじめてわかる
大切さ
値段的にはたいしたことないけれど、
好みの条件を全て満たす時計なんてなかなかない。
文字盤はローマ数字で、
デザインはシンプルだけどシックで、
見やすくて、手頃な大きさ。
ソーラーの電波時計はうっかり鞄のなかに入れっぱなしにして止まると面倒なことになるけど、
一秒でも貴重なゆうこにとって、時間の正確さは重要だ。(と、言いながら家ではついついダラダラしちゃうけど。)
どこにいったのかなあ。
もうみつからないのかなあ。
どこかではずして置いてきたのかなあ
探しても探しても出てこない。
いろいろ思い起こしてみたけれど、わからないとなったらわからない。
わかっていればあるのだから。
日曜日だというのに、入院中のばばの洗濯物をとりにゆき、面会したわけでもないのに毒気に当てられ、
少し横になろうと布団に手をついたとたん、固いものが手に触れた。
ムムっ。こ、こ、これは~っ。
やった!あった!
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手、デカっ。
どうやら家に帰り、バタンキューと横になった際に本能的にはずしたようだ。
そのあと間もなくして起き上がって晩ごはんの支度をしたんだけど、
腕時計のことは忘れていたわけ。
ばばの入院はまさに青天の霹靂で、施設を追い出される恐怖と今後の不安で胸がはち切れそうになっていたみたい。
重なるときは重なるもので…。
精神的にいっぱいいっぱい。
限界を感じたその時にたまたま見つけた「打首獄門同好会」のミュージック動画。
コウペンちゃんコラボの「なつのうた」と「布団のなかから出たくない」。
娘とふたりで滅茶苦茶笑った。
興味のある方YouTubeでどうぞ。
久々に動画見たけど、他にも面白いのが結構あって、
癒された。
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