毎年年が明けると高校時代の同級生の女子達が「女子会」と称して集まり、楽しいひとときを過ごす。
受験校でもともとが男子校なので、女子はクラスの1/3以下、たったの13人しかいない。
各自それぞれの人生を歩み、それなりに年を重ね、いろいろな事を体験してきた。
一時期は仕事や子育てや親の介護等々で足が遠のいていた人も、還暦近くなるとみんなに会いたくて参加したり。
若い頃はファッションの話とか旅行の話で盛り上がったのに、今は介護の話や病気の話題で盛り上がる。
経済力をアピールすることなく、気を使う必要もなく、あの時のままの心地いい空間。
今さらのように思う。
うちのクラスには変な人がいなかったんだな、と。
変わった人はいた。
でも他人に危害を与えたりはしなかった。
頭がいいのと賢いは異なるけれど、
賢い人たちに囲まれていたんだ。
だから楽しかったんだ。
そう。楽しかったんだよ。
それはリーダー格のTちゃんとサポート役のMちゃんの絶妙なコンビネーション(←たまたま幼なじみ)と、気配り上手のYちゃんのおかげ。
そして還暦間近の今、みんな優しい人々だったんだな、と。
同級生はほとんど学校の先生。
幼稚園、小学校、中学校、高校いろいろ。
医療系が3人。医師、薬剤師、看護師。
それと別の道に進んだ人が何人かいたっけ。
同窓会って成功した人とかお金持ちになった人とかが自慢するのが嫌なんだけど、
この年齢になるとそんなことどうでもよくて、ただみんなに会いたいだけ。
同い年だから老いの悩みとか介護とか孫にまつわる悩みとか共通の話題が多いし、居心地のいい空間ではそれぞれの会話を聞いているだけでも楽しい。
楽しいひとときはあっという間に過ぎて行き、別れ際に「嫌なことを続けると死んじゃうよ~。来年会えなくなるの嫌だよ~。真面目に生きるだけが人生じゃないよ。時には休むことも大事だからね~。」と言われた。
やるだけやったら終わりにする。
ピリオドを打たないとね。
人生のピリオドを打つよりも仕事のピリオドを打って新たなことを始めようか。
老い先短い我が人生。
やりたいことをやって、やりたくないことはやらない、もアリなのかも。
どうせ低レベルの邪魔物と思われてるわけだし。居心地最悪なことにすら気がつかないほど心は疲弊していたのか…。
楽しいことを思い出さないと。
好きなことを思い出さないと。
堂々巡りから抜け出るのは今しかないから、
チャンスは活かさないとね。
スーツ買っちゃった♪
が、しかし、見事な贅肉。
ストレスは身になる。
マジです。
充分な睡眠が肥満を改善するそうです。
そのためにはリラックスが必要で不安要素は減らさないとダメみたい。
なかなか難しいことなんだけどね。
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