高齢の薬剤師の採用云々についてあれこれコメントしたものの、もしかして私も若い人からそう見られているのではないかと、不安に…。
ほら、ブレイン君が言ってたじゃん。
「君とおばちゃん(←固有名詞)みたいな薬剤師はとっとと引退してくれたまえ。そうしないと若い薬剤師の活躍の場が確保できない。」と。
パソコンは会社勤務時代にとりあえず使えるようにはなった。ビジネス文書も一応作成できる。
ワードとエクセルはそれなりに使える。
薬の知識は深くはないが処方箋を見て何の薬かとか、一般名と商品名は結び付く。
タブレットやスマホは息子や旦那君が教えてくれた。
薬歴は泣きながらマスターした。
服薬指導はそれなりにできるし、人生経験が深い分、心情を察したり、励ましたり、シチュエーションに応じて対応できてるんじゃないかな。
でも、それって、自己満足だと指摘されたことがある。
患者様が求めているものと一致してるかどうか。
一時期薬剤師指名制度を取り入れようという話が持ち上がった。
あのときにブレイン君に言われたっけ。
「君のような薬剤師は目障りだ。指名制度を取り入れたらひとりも指名しないだろう。僕はたくさんの人に指名され薬局に貢献するけど、君はクレームをつけられて薬局に被害を与えるだけだ。君のやり方は間違えてる。言われた事だけを言われた通りにやりたまえ。」
ゆうこばあさんはへびのような性格じゃけんいつまでも忘れられずに脳裏にこびりついてるでのう。なんてね。
みなぎる自信を分けて欲しいものだ。
落ち込むことなんてきっとないに違いない。
自分に自信が持てればテニスの時にサーブだって決められるし、ミスなんてせずに堂々と勝てるかもしれないのに、自信喪失というよりもはじめから自信が持てない。
怒られるのではないか。
ひんしゅくを買うのではないか。
最悪の事態に陥るのではないか。
仕事に行く前は必ず下痢をする。
ちゃんとできないんじゃないかと不安に苛まれ、モチベーションもへったくれもない。
幸か不幸か車で10分かからないので、気持ちの切り替えができぬままどんよりどよどよしながら着替える。
ふと、違うことを考える。
この薬局のロゴ入りの白衣は憧れていても就職しないと着られないんだよね。
そうだ、ここは私の憧れの薬局。
ここで何をするんだっけ?
ええっと…。
仕事。
じゃなくて、
困ってる人を助ける助っ人として呼ばれたんだった。
衝撃的な事件があったせいで時々フラッシュバック。トラウマって怖いねえ。嫌なことはいつまでもいつまでも脳裏にこびりついて取れない。
パワーハラスメントってか。
でもたぶんゆうこがこの年代じゃなければあんなことは言われなかったんだと思う。
あれからしばらくは再起不能だったんだけど、大先輩の叱咤激励(?)で目が覚めて、味方も増えて、自分なりに頑張ってきたつもりだ。
が、しかし、歳には勝てない。
視力が低下し、刻印が見えずらくなり、気力も体力もある日を境に低下してゆく現実を目の当たりにし、引退のことばかり考えていた。
「見えなきゃ眼鏡を作り直せばいいし、気力も体力もお互いに励まし合えばなんとかなるんじゃないかしら。」
同年代の薬剤師がそう言った。
薬剤師は完璧主義の人が多くて、ハイレベルを要求したがる。
でも適材適所でそれぞれの持ち分を活かして患者様のために頑張ることが大切なんじゃないのかな、と。
「限界を感じたら辞めちゃえばいいじゃん。ウエルシアがウェルカムと言ってるし。ドラッグストア好きなんでしょ?」と旦那君。
面分業は大変だ。
でも面分業は勉強になる。
本気で取り組めば面白いかもしれない。
が、しかし、足抜け禁止令が出たかのごとく「辞めないよね。」といろんな人から聞かれる。
お互いに取り残されるのは嫌なのだ。
激動の渦のなか、気にしなければ日常はなにも変わらない。
浮き足立つから転ぶのであって、地に足つけて冷静に動向を見守り、万全策を練ることが今はとても大切。
高齢だろうがなんだろうが持ち駒は限られてるのだから、敵に回すよりは戦力に結び付くように工夫するのも管理職としての腕の見せどころ?
これから先は調剤薬局がバタバタ倒産し、薬剤師が余る時代が来るのだから自動的に高齢の高給取りからクビを切られて行き…。
私もお払い箱か。
次の仕事を真剣に考えておこうってか。
一度やってみたいもの。
マツモトキヨシの社員
コンビニの店員
やらなければならないもの
民生児童委員。
やりたいこと
英会話
スポーツジムでシェイプアップ
友達とお茶しながら怒濤の日々を語り合う。
なみこさんや同郷さんやお世話になった人に会いに行く。
そして薬剤師としての任務を全うし笑顔で現場を去る。
まだまだ現役でいたいから低下した体力を取り戻すべくスポーツジムに通い、ストレスを発散する。
ちなみに体育はいつも1か2でした。
身体を動かすことは嫌いではありません。みんながバカにするからやりたくなくなっただけで。
テニススクールではそれなりに楽しめるくらいの腕前はあるけど、自滅パターンで負ける。面白いほど性格が反映されてしまうんだよね。
人生辛いことばかりだったけど、捨てたもんじゃない。知らない世界を垣間見るととても興味深い。
息子が「AIとくまモンの人形(語りかけたことをリピートする機能がついてるやつ)を向かい合わせた結果」の動画の話をしていた。
まだまだ面白いことはたくさんありそうだ。どうせ生きるのならば面白おかしく生きた方が楽しいに決まってるよね。
ほら、O型ってさ、ブラジル人気質だから、悩む前にサンバ踊っちゃえってね。
ユーミンが大好きでベスト版予約しました。
荒井由美の時代の歌を改めて聞くと大学時代の思い出と重なり胸がキュンとなるから不思議。
心は歳をとりません。
人を見た目で判断すると大変なことに。
化け物ゆうこはスゲー若く見られて得だからちゃんとお肌の手入れをして美に目覚めないと。
美しさを怠ることは犯罪です。
by萬田久子。
なんてドラマだっけ?
女性は死ぬまで美しくありたいと思うべきだと父は言っていた。
ごめん。めんどくさくてオフの日はすっぴんだわ。
こんなことではおばさん化が加速してしまうっ。
久々に美容部員さんに技を伝授してもらいました。
「ブラシ」は大切だそうで。
ヘアブラシではなくて、メイクブラシ。
せっかく買ったのに活かされていないミラコレ(限定販売のパウダー)、使い方教えてもらいました。
若返り作戦、成功するかどうかはわからないけど、テンション上がるのは確かみたい。
寝不足は美容によくないから、運動して発散して快適な眠りを手にいれないとね。
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職場へ行くのも、憂鬱になり、夜も眠れなくなったりしてます。
ゆうこさんは、患者さんのために頑張られていて
やな事があっても前に進まれていて凄いです。
私は自分の気持ちに負けそうです、、、。
私も転職したばかりの頃はとまどうことばかりでした。そんなとき優しい言葉をかけてくれたのは「ココヤク」という薬剤師と薬学生の専用サイトで知り合った人々でした。
わからないこと、知りたいこと、悩んでることを誰かに相談できたら心の荷物が軽くなると思う今日この頃。最近思うのはあまりにも薬剤師を取り巻く環境が変化し、業務内容がガラリと変わってしまったので、4年制卒の薬剤師は現場でうろたえ立ち尽くすと思うのです。機械化も進み、調剤はもはや機械やテクニシャンの仕事になりつつあります。
薬剤師の仕事のメインは患者様との対話とやり取りを薬歴に残すこと。私たちの年代は若い人に比べて新しいことを覚えるのが苦手でテキパキとはできないですが、人生経験を重ねたぶんいぶし銀のように様々な話に対応できて患者様との気持ちの共有ができたり、相談にのれたりするのでは?
私は今の職場に慣れるのに3年、それなりに一人前に仕事ができるようになるのに5年かかりました。いろいろあったけど今年で8年目になります。と、いうことはココヤクとの付き合いも8年。長いようであっという間。あと2年で定年を迎えます。定年後もパートさんは希望すれば継続O.K.ですが。あと少ししかできないんだと思うと全てのことがいとおしく感じます。なんでもっと仕事を楽しめなかったのかなーと。継続は力なり。そう自分にいい聞かせてがんばってきました。人の耳には戸を立てられないという言葉通りあれこれと因縁つけてくる人だらけですが、そんなときは『ああ、かわいそうな人だなあ。こんなくだらないことしか考えられないのか。』と思うといいそうです。
プロらしくなるには経験を重ねること。できないことだらけで自信がないなら自信を持てるよう回数を重ねることとその都度調べることを繰り返すこと。やがて月日を重ねればなんとかなったりするし、案外みんなはったりをかましてて実はわかってなかったりします。
弱味を握られることを恐れては思うつぼ。猫よりましだ、と自分に言い聞かせ下痢しながらも我が子のために働く日々。明確な目的があれば乗り越えられる醸さはれないしそれでも嫌ならまた転職すればいいし。
居場所をみつけて、無理なく働ければそれがベターかもしれません。
調剤薬局はピンからキリまであります。病院薬剤部は悪しき伝統を引きずる怖いところだったりします。
面分業は苦労も多いけどドラッグストアは案外面白いところだったり。
自分を責めてはいけません。新しい職場になじむコツは時分の年を忘れて新人として1からやり直す気持ちで取り組むことと年下だからといちいち考えないこと。頼まれたことをそつなくこなす。わからないことは聞く。知らないことは調べるのも大事だけど恥ずかしがらずに聞いちゃう。プライドを封印し過去を封印しないといろいろと目についたり気づいたりしちゃうこともあるから。
長くなりましたがせっかく始めたのだから肩の力を抜いて楽しみを見つけてみませんか?
気持ちの持ちようで風景も変わりますし。
同じですから私も。現場がいろいろな意味で怖いから下痢をし悪夢を見る。それでも患者様からのありがとうの声に支えられ、いろいろ話してくれることに感謝し…。
やがて気の合う仲間もできるしいいこともあるかもしれないし。前向きになんてならなくていい。ちゃんと仕事に行けたら自分で時分を誉めてあげましょう。
午前中はランチを楽しみに、午後は至福の一杯を楽しみに生きてます。あ、ランチと言っても手抜き弁当ですけど。そんなもんですよ。みんな。
偉そうなこという人ってね、自分のこと棚にあげてるの。ほら、母親がそうじゃん。
だからドンマイです(^_^)v
真摯にアドバイスしていただいて感謝してます。
とても励まされました。
悩んだ時間も過ぎてみれば愛しい時間だったと思えるように、過ごしていきたいと思います。
ここ1年で、複数の60代薬剤師が就職⇒離職、複数の70代薬剤師が面接・・・なんて事が何度も続きました。
最初は『なんて無能な会社だ』とか『こっちは暇じゃねえんだ』と思ってましたが、現実から逃げてる気もして、向き合うことにしたんですよね。
で、思ったこと。自分もいつかこうなるのかな?綺麗なままで引退したいな、と。私が今の状態をいつまで続けられるんだろう?50歳までかな、と。
私は27歳で薬剤師となり、もうすぐ44歳。私の薬剤師人生は60歳までと考えてますので、マラソンで言うと折り返し地点すぎて、後半戦です。
あと16年で何が出来るかな~と色々考え、バリバリ働く(働ける)のはあと6年。この姿を若手に見せて、あとは勝手に学んでもらおうと考えています。
50代からは・・・若手に邪魔だと思われないレベルを維持しながら、可能であればユルイ店舗で1人薬剤師をしていたいですね。
ブレイン君の話を聞くたびに、つぶし甲斐のある生意気な若造だな~と思っておりますよ(笑)全部は否定しないけれど、実力よりも口のほうが達者な印象を受けます。
私の職場に来てもらえれば、鼻っ柱を何本でもへし折って差し上げるのにwそうしたら、きっと良いリーダーになると思いますよ。
あちこち書き込むのは好きではないので、次ココに来るのはいつの日か・・・ココヤクでお会いしましょうw
ココヤクにあれこれ書くと炎上しちゃうとマズイので言いたいことはこちらに書き散らしています。
時々あなたへのメッセージを書いてみたり。なんちゃって。
歳を重ねると言うことはいいことよりも辛いことのほうが多くて…。
心は歳をとらないから理想と現実がどんどんかけはなれてゆく恐怖ははかりしれません。
老眼という視力の低下から始まり、女性の場合は40前後から「更年期」という閉経に向かうホルモンが激変することによる身体の変化に襲われ、様々な不調に「引退」の二文字が頭をよぎったり。
その後は老化現象が次々と現れ、著しい筋力低下にドラッグストアはもう無理だなーなんてあきらめの境地になったり。
ブレイン君はあなたより年上でベテランクラス。知り合った頃は今のあなたと同じくらいかな?
血気盛んで正義感にみなぎっていて。
今思えば彼なりに薬局を守りたかったんじゃないかな、なんて思いながら向かい合って仕事することが多いです。
さて、本題の高齢者の雇用に関する緒問題ですが、もしも彼らが若い薬剤師と同等の仕事ができるならば雇ってもいいけど、私は薬剤師の引退年齢は調剤薬局の場合「60歳」が妥当ではないかと。
ただし永年携わっているならば身体の続く限り(本人もまわりも勤務可能と判断するならば)勤務もアリかなあと。
勤務先は同年代が多く、体力も知力も気力もなくなっていくことを実感し、どの時点で引退するかが話題にのぼることが増えました。
お互いに助け合えばまだいけるかなと思うときもあれば、ヒヤリハットがあると引退すべきかなあと。
揺れる乙女心、じゃなくておば心。
老化って意外と自分では気づいてないことも多くて、心は歳をとらないからまだまだ現役じゃいっと豪語するシルバー世代が多いけど、思ったよりも身体も頭も働かなくてもどかしさを感じること多々あり。
勤務先の薬局長は自分よりも年上のおば様がたに囲まれてやりにくいことと思いますが、うちの50代軍団はバケモノで、エネルギッシュで歳を感じさせません。が、しかし、あちこちにガタがきてて整形等々病院通いが必要。
若い頃は一人薬剤師で病院薬局をきりもりしていましたが辛くて辞めたいとばかり思っていました。
でも白衣を着ると別の人格が目覚めて大学病院研修生時代のようにバリバリ働く(元々は大学病院薬剤部希望でしたし)。
あらゆる薬、あらゆる衛生材料、医療機器等々病院で得られる知識は調剤薬局に比べて幅広く奥が深いです。
調剤薬局は処方箋と薬歴と患者様やご家族などとのやりとりですべてを把握しなければならず、処方目的を知るには様々な知識を動員し推測しないといけないときもあります。
患者様と真剣に向き合うには病気の知識も必要だし病態などの医学的知識や考え方も重要ですね。
6年制卒と肩を並べ地域医療に貢献するには4年制卒の私達は相当勉強しないとおいてけぼりをくらいます。学生さんの薬歴をみると驚かされること多々あり。今の薬学部の教育はもはや昔の教育とは別の次元のもの。
調剤をする薬剤師なんて今や不要論さえ出てきています。なぜなら機械化が進み、テクニシャンを採用する薬局も増えてきているし。
もはや昔の概念は通用せず薬剤師はいかに患者様や地域医療に貢献できるか。
逆に高齢化で在宅医療や施設で暮らす人々の薬の管理が重要視されつつあるので現役を引退した薬剤師の第二の職場として注目されていたりします。
あなたの薬局が人手不足で応募してくるのが高齢者のみなら大学の薬学部に声をかけるといいかもしれません。学生の中には収入にこだわらず地域医療等に興味を持つ方もいますから。
薬剤師会で求人を斡旋してるところもありますね。
中途半端な人材を雇うとまわらなくなります。
経営者はネームバリューで雇う傾向がありますが役職とか出身校とかのネームバリューは実力とは比例しませんから。
私が思う調剤薬局薬剤師に必要なもの、それは気力体力持久力集中力そして柔軟で臨機応変な対応力と話力。
パソコンは必須。今時それは常識。小学生からパソコン習う時代ですし。スマホやタブレットも使えて当然。あ、文章力も必要ですね。簡潔に、かつ必要事項をもれなく残す薬歴。
簡単に考えてる人がたくさんいますが調剤薬局の仕事は一筋縄では行かない。だからこそみんな自己研鑽に励むわけで。
長くなりましたが年齢に関係なく仕事にはシビアでいいんじゃないかと私は思います。年齢を理由に甘えたことを言うなら高い時給をもらう資格はないんじゃないかと。
うちの近所でもそうですが天下りの薬剤師ところどころで見かけます。近寄りがたくて薬局の雰囲気を壊すような仏頂面。今時流行らないのにね。
老化現象に見舞われたからこそわかる部分もあるからおばさんなりの話術とか強みはあるけど若い人にはかないません。老いては子に従えってね。
激動の薬業界ですがお互い倒れない程度にがんばりましょう。
すべては患者様のために。それが基本ではないかと。
そう思いながら世俗的な戯言に一喜一憂する…。