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コロナ騒動は収まるどころか我が町にも新型コロナ感染者が…。
お盆にはお坊さんに来ていただく棚経と、お寺に出向いて行う行事があるんだけど、今年は早々に手紙が来て、塔婆料とお施餓鬼料は郵便振り込みでとの旨が書かれていた。
墓参りも3密を避けるよう記載されていて、住職のご自宅への挨拶も控えて欲しいと。
お寺もコロナ対策に神経を尖らせないといけないご時世なんだなーと。
用事があって東京に行ったんだけど、閑散としていてあちこちに閉店のお知らせが貼られたシャッターに閉ざされた店、店、店。
総武横須賀線地下ホームのNEWDAYSも地元のNEWDAYSもしばらく休みますと書いた干からびた紙が貼ってあり…。
娘の大好きなサンリオピューロランド、抽選ではなく日時指定になったものの、アトラクションもお土産やさんもお休みしているところだらけ。
巷ではお盆の帰省論議で右往左往。
不安を煽り立てるマスコミ。
マスクや体温計の品切れのつぎはイソジンうがい薬…。
マスコミや有名な人の発言は影響力が絶大なのだから、ひとつでもいいので安心材料を提供して欲しいものだ。
ちなみにイソジンうがい薬の単独処方は保険請求の審査が通らないことが多いみたい。
写真は父が育てたバラの花。
忙しくて放置なのですが、落ち込んだときにまるでそれを察知したかのように咲き誇ります。
大切な人を失うということは精神的にかなりのダメージがあります。
大切な人が病や怪我や老化で変わり果てて行くのを見るのはとてもせつないです。
病におかされたり怪我でどこかが動かなくなったりごはんを食べることができなくなったり、息ができなくなることの辛さははかりしれません。
他人事、と思って平気で人を傷つけるような発言はやめましょう。
明日は我が身です。
病気も怪我も確率的問題と運、不運なのですから。
コロナ狩りとかまるで戦時中みたい。「非国民」という言葉で誰かを追い詰める。
日本の村八分風習は根強くて…。
思いやりとか優しさとか教える人がいないのに、人を踏みつけてのしあがるとか、学業成績やバイト歴や部活でしか人の価値を判断することができない我が国の社会はコロナ騒動の難局を打開するのは難しいかな、と。
こんなときこそヒーローが出て欲しい。
吉村知事はヒーロー?
そこは各自の判断にお任せします。
自分中心のジコチューだらけの世の中だけど、中には思いやりがあって優しくて、たくさんの人を救う医療従事者、介護者、そして一般の人々。
彼らがいるからたくさんの人々がもとの生活に戻れるんだけど、
誹謗中傷することしかできない人が多すぎて、
なんだかなー、と。
お盆に帰省するかしないか。
今私は実家に住んでいるから帰省とか関係ないけど、
悩むよねー。
旦那君は家のメンテも兼ねてお盆は九州の実家にいくらしい。
旦那君のほうのばばもグループホーム入居中。兄がいるけど無頓着。
そんな兄貴も脳出血で倒れて…。
いろいろな意味で混沌としてる我が家。
でも、とりあえずなんとかなってるからよしとしよう。
あ、お墓の掃除忘れないようにしないとね。
何回目のお盆だっけ?
十三回忌が終わった翌日にばばが骨折したわけだからええと、ええと…。
供養に大好きだったソルダム
(皮が緑色で中身が赤いプラム)を買ってきて代わりに食べた。
↑売ってる期間が短いの。
バタンキュだかバタンチョと呼んでいたのでググってみた。
巴旦杏(バタンキュウ)または牡丹杏(ボタンキョウ)とも呼ばれ、地方によって呼び名が異なるらしい。
埼玉出身の父はバタンキュとよび、宮城出身の母はバタンチョと呼んでいた。
お菓子は「五家宝(ごかぼう)」と「黒棒(くろぼう)」をよく買ってきていたっけ。
それとね、「くろがね羊羮」。
興味のある方はググってください。
適度なサイズでお手頃価格。
そしてめっちゃ美味しい♪
虎屋の高級羊羮も美味しいけど、くろがね羊羮は庶民の味。
そんなこんなで供養の形も多様化してよいのでは?
With コロナ。
ひとりひとりが判断して行動する時期に来ているのかもしれませんね。