主婦&薬剤師ゆうこの ワガママにっき

主婦&薬剤師のふたつの顔を持つ
変なおばちゃんの日常を気の向くままに綴ります。 

おかしな人々~高齢化問題

2013年08月07日 01時47分19秒 | 子育て・介護・家庭
同居の準備は着々と進み、ゆうこの心の中はどんより曇り空。

キライなんだ。母の考え方が。

ずっと前に話したけど世間体第一主義。
従軍看護婦だったから自信満々。自己中心的人間。

教育ママで娘が薬剤師になり地域で一番大きい薬局で働いてることが自慢のタネ。

でも…。ゆうこは社員ではなく「パート」ですから。ざんねーん♪(ギター侍風)

植木と庭石の撤去、塀の取り壊し、元々あった駐車場の解体のあと駐車場の工事はとっくに終わりがんばれば3台入るかもって感じにできあがった。

浄化槽は市役所に振り回され続けやっと終了。浄化槽ごときに100万円近くかかったなんてビックリだよーっ。しかもいちいち市役所の立ち会いが必要で。
し尿処理は法律があって厳しく管理されているんだー。そういえば公衆衛生の授業で習ったんだっけ…。浄化槽の構造も。

で、いよいよ本体の工事。
が、しかしその前に難題が…。
市街化調整区域のために市役所から様々な制約を受け、たくさんの書類の提出を余儀なくされ…。なんせばばの家だからばばに書類書いてもらわないといけないから説明を理解してもらうのに四苦八苦。85歳だからねえ。

設計事務所の設計士さんも高齢で言ってることが意味不明。
聞いてる方もばあさんでちんぷんかんぷん。

昼間にゆうこのところに設計士さんから電話があったんだけどその時点ですでに意味不明…。大工さんに間に入ってもらってやっとわかったこと、それは…。

ただ単にばばの住民票が必要だってこと。

法律がどうだの書類がどうだの、なんだかんだごちゃごちゃ話すからわからなかったわけ。

で、工事の打ち合わせをしているのにばばはいきなり眼科の話を始め、行くのが大変だったとか目薬がどうのこうのとか。どうやら往復タクシーでと言ったのにバスで行こうとしたらしい。なぜに高齢者は言うことをきかないのだ?
介護タクシー契約しようと勧めたら、「業者の勧誘手口にはのらない。」ってきっぱり拒絶。

薬局の窓口でもワケワカラナイ人多いけど、高齢化社会だからおかしな人が当たり前のように持論を振りかざす。

接客業の従事者が次々辞めていくのわかる気がするなあ。

今日いきなり入ってきた人に「薬が私を殺そうとしてるから助けてー。」と叫ばれた。よくよく話を聞いてみると骨粗鬆症の薬の副作用で具合が悪くなったらしい。ばばもフォサマックやボナロン合わなかったし、エディロールで味覚障害と舌炎になった。

薬なんて本当に効くのかしら?

薬剤師が言う言葉じゃないけど薬が信じられなくなってきた。
ディオバンの一件は氷山の一角。裏を知ってる人間はそんなのどこでもやってるじゃんって思ってるよ。

今の世の中何が正しいのかわからなくなってて、積極的で強引な人が得するんだね。たまたま健康で長生きしてるばばには心の葛藤で苦しんでる息子や娘の気持ちがわかるわけないよ。

「あなたは跡取りだから。」って言われたって莫大な財産があるわけじゃないし、自営業でもなければ農家でもない。何様なんだろう…。子供の頃から思ってたけど武士の家みたいだった。でも所詮サラリーマンは庶民だから礼儀作法なんて何の役にも立たないし面倒くさくて大キライ!
旦那君はそういうの無頓着でよかった。

あんなに堅苦しいことばかり言ってたら一緒に暮らせないよ。
ああ憂鬱。軽いノイローゼというより同居ストレスで死んじゃうかも。

次から次から無責任な奴とか自分勝手な奴とか…。そんなのばっか。
介護しなくていい人たちがうらやましいというより妬ましい。
ばばは親の介護長男の嫁にまかせっきりなのに文句ばかり言ってたっけ。
勝手な人…。そんな人にはなりたくないな。


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