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クリニックに行ってきました。
センター長さんは私の顔を知らないからこちらから声をかけないと、と思っていたら(ユニフォーム着てるから施設の方はすぐにわかるの。)
まさかのケアマネさん登場!
お休みだったのに心配で来てくれたらしい。
センター長さん若いからまだ経験が浅く、緊急事態に驚いたみたいで…。
ケアマネのおじさまは経験が豊富で修羅場をくぐり抜けてきた人。
どれだけ心強いことか。
息子がクリニックまで車で送ってくれて、終わったら迎えに来るよ、と言ってくれたのでこちらも心強い。
主治医の先生曰く昨年の時点では正常値だけど、今回の検査ではHbA1cが12近くで血糖値が400超え。治療領域なのでインスリン開始したとの説明。
今後どうしましょうかと聞かれた。
選択肢は
インスリン対応可能な施設を探す。
治療のために入院する。
らしい。
ダメもとで施設の人に聞いてみた。
「家族が打ちにいくはアリですか?」
過去に自分で打っていた人がいたらしいとケアマネさんが答える。
家族が打ちに来ていた人もいましたね、と続ける。
年を取れば取るほど変化を嫌う。
住み慣れたところがいいに決まってるけど自宅介護は無理な状況。
打開策としてはとりあえず入院して治療し、退院後はゆうこがインスリン打ちに施設に通うのがベターかなあ。
「入院でお願いします。」と答えた。
「病院で血糖コントロールしてもらえばインスリン離脱して内服に切り替えができる人もいるので紹介状に離脱希望と書いておきましょう。」と。
「病院の希望はありますか?」と聞かれたので、
「特にありません。」と答えた。
「隣町のA病院が僕の知り合いで糖尿病に詳しいドクターがいるのでそちらに連絡してみますね~。」と、すぐに連絡してくれた。
明日朝イチで入院することになり、施設の人が紹介状を持って病院まで送ってくれるので、ゆうこは午後から事務手続きに行くことにした。
コロナ騒動の最中に起きた糖尿病騒動。
禁止事項の嵐の中でさらなる難問勃発。
もしも値がコントロールできなければインスリンを打ちに施設に通うのかはたまたインスリン対応の施設を探す運命をたどるのか…。
一人で悩まずに相談してね、と主治医にも施設の人にも言われて、
人と人との繋がりって大事だなあと思った。
写真は海ほたるのデッキで撮影したワンショット。
あの頃は普通だったか、というと、違う意味で怒濤の日々だったな。
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