続 メンタル弱すぎて

どこまで書いたっけ？

昨日は疲れて寝てしまいました。
気疲れってやつ？
久しぶりにジュースちゃん(←固有名詞のおばちゃんのこと)と勤務で…。

悪い人じゃないんだけど、仕事もそこそこ頑張ってるんだけど、

「流れ」を覚える気がない。
「ルール」を守らない。
薬袋の入れ方が雑、
はみ出してても平気。

そして一番ムカつくのは絶対に叱られない。いや、ごくたまに叱られるけど、たいがいは叱られない。

先輩だから、とか、年上だから、とかの理由なのか、他にもいろいろ「特別対偶 」。

大病患ったからかもしれないけど…。

不愉快だと思う私は冷たい人？

でもね、その分の負担は他の人にかかってるわけで…。
しかも薬袋の入れ方が雑なのを渡さないといけないから、ストレスがたまる。

入れ直してから持っていけばいいだけなんだけど、あてつけけがましくて嫌な人、と思われそうだし…。

メンタル弱くなければ、面と向かって「はみ出ないように入れてください。」とか、「大切な薬だから間違いを防ぐためにも見やすく並べて入れてください。そうしないと渡すときの再チェックできませんから。」とか言ってしまえばいいものを…。

悶々としながら渡すと、案の定患者様が嫌そうな顔をする。

自分が薬をもらうときも乱雑に入れてる薬剤師は結構いて、袋の折り方も雑だったりするんだけど、忙しいのは理由にならないし、そもそも大切に扱う気持ちがあれば、そんなことはしない。

ずっとずっとそう思っていたんだけど。中には彼女が監査したものは渡したくないとキッパリ断るつわものもいるけど、中には目の前で入れ直す人もいるけど、それができない。
患者様の事を考えるならば入れ直すのが正解だとわかっていながら、ジュースちゃんに逆らえない自分がいる。

いや、どの薬剤師にも逆らえない。
いや、助手にも逆らえない。
患者様にも逆らえないからそれぞれの言い分に対してどちらにもNOと言えず、疑義照会をかけるときも社員に承諾を得るのさえドギマギしてしまう。

っていうより、他人に逆らえない。
子供の頃から母親に支配されて絶対服従を強いられていたからか、それとも…。

メンタル的な問題だろう。(←天の声？)

正しいと思うならば実行すべきなのに、何に遠慮してるのか、何が怖いのか。

嫌われたくないから？
いや、違う。
八方美人なのかもしれないし、

優柔不断。そう。優柔不断。

ポリシーがあるのにどこかに吹っ飛んじゃって、ジュースちゃんに心をかき乱されて…。

ジュースちゃんが正しくて、それに対していろいろ感じる私が間違えてるのかもしれないなんて思えてくる。
だってジュースちゃんは特別な存在だから。(←ウェルタースオリジナル風に)

もやもやを吹き飛ばすためにテニススクールに行ってるのに、

もやもやする～っ。

猫が息子の車の後ろにウンコをたれた。

猫の飼い主にやんわりと伝えたら(伝えてる時点でやんわりじゃないだろう。)、「うちの猫はトイレで用を足します。のら猫かもしれませんね。」と。

のら猫なんていないけど、猫を飼ってる家は他にもあるかもしれない。

駐車場の猫のウンコを見て気持ちはさらにどんより⤵⤵

気配を察した旦那君が「ウンコは水に流せ。」とホース片手にダイナミックに放水。

正しいことを主張してるのにまるで悪いことをしているみたいになることが多くて、だから黙っていた方がいい気がして…。

でも、時々クレーマースイッチが入るとまるで別人に。

おとなしい人は我慢をしているだけ。
我慢して我慢して不満が蓄積してるから…。

ちょっとしたことでも堪忍袋の緒が切れて、気持ちが雪崩のように口から出てしまうことがあるんだ。

自分がクレーマーだからこそ患者様が不満を爆発させる気持ちがわかる気がする。
なのに患者様<<ジュースちゃんになってしまってるではないか。

うお～っ。

何を遠慮してるんだあっ？
誰に遠慮してるんだあっ？

周りに気を使いすぎだろ。八方美人的な思考回路だから本末転倒を招いてるんじゃなかろうか。

自分のポリシーを貫くにはどうすればよいのか。

ある意味ジュースちゃんが羨ましい。
自分の世界にまわりを引き込んで行く。

人を羨ましがってばかりでは何も変わらない。わかっちゃいるけど…。

変わりたいのに変われないのは意思薄弱な一面があるから。
痩せたいのに誘惑に勝てないし、楽しもうと思ってテニススクールに行ってるのに、周りに遠慮して勝手に気疲れしてる。

サーブが入らなかったらどうしようと思うから入らない。

「私のサーブを返せるものなら返してみなさい。」とお蝶婦人のように華麗にビシッと打てたらかっこいいのになあ。

なんて思いながらゲームの順番を待つ。

相手に勝てないのではなく、己の弱さに負けてしまう。

「ショットを決めてやるっ。」と強気でいかないから、いつまでたっても中級にいけない。

こんな私がなぜ薬剤師になれたのか。
それは母親が常に叱咤激励したからだ。
「感謝しなさい。」と言われたときに反論したけど(←詳しくは過去ブログに書いたっけ)、実は怒られないとやらない人なのかもしれないし、追い詰められないとできないのかもしれない。

メンタルが弱いから強くなりたいと言ったらテニススクールの仲間が「メンタルが強い人はね、角をたてまくり、人に迷惑かけてることに気がつかないだけなんだよ。人は人。ありのままの自分を受け入れて、嫌ならやらない。楽しければ続ける。それでいいと思うし、みんな欠点があり良さがあるんじゃないかなあ。」と。

ありのままか。
そんな歌あったっけ。

ありの～♪ままで～♪

あ、すっかり忘れていたけど好きな言葉は

Let it be.

違う意味でなすがままになってないだろうか。

自問自答しながらオリンピックを見てる。

無心に頑張る姿は感動を呼ぶ。

ひたむきな姿は人を惹き付ける。

自分の気持ちに嘘をつくからストレスがたまるのか。

嫌いなものは嫌い。付き合わなければいけない理由はないんだし。

スノーボードの選手みたいに明るく生きればいいじゃないか。

「ジュースちゃんと一緒か…。」
嫌そうにつぶやくと、旦那君がこう言った。

「言いたいことは言ってしまえばいい。クビだと言われたらウエルシアいけばいい。」

冷静に考えてみたら今の勤務先でお世話になってもうすぐ８年になる。
ココヤクとのお付き合いも８年。
友人との約束は充分に果たしたのではないだろうか。助っ人として力不足な部分もあったけど、ブレイン君から暴言を吐かれようが、早上がりで収入が減ろうが頑張ってきたつもりだ。

あとは任務を全うすればいいだけ。
ジュースちゃんごときにとやかく言われる筋合いはないし、無視すればいいじゃん。

テニスだってそうだよ。高いお金払って嫌な思いするならヘッドコーチに直訴すればいい。

もうすぐ６０歳。
自分の歩んできた人生に自信を持とうよ。テニスだって結構それなりにレッスン重ねて来たじゃん。

これからの人生、明るくするも暗くするも自分次第。

メンタルが強かろうが弱かろうがそんなことどうでもよくて、自分らしく生きていくこと。
宇野昌磨選手のようにできることを見つけながら生きていければそれでいいんじゃないかと。

得意技は一包化スピード監査と接客。

ちょっと言ってみただけ。

そんなの当たり前と言われるかもしれないけど、数えきれないほどの経験を積んだからこそできること。

五体満足ならそれでよし。

いつ病におかされたり怪我したりするかわからないから毎日を大切にしないとね。

で、土曜日はどうなったかというと、ジュースちゃんから理不尽なことを言われたからいきさつを説明。
薬局長を見ながら「この人を助けるために私はいる。それが友人との約束。」と自分に言い聞かせながらコツコツと作業を進め、患者様対応をし、薬歴をさっさと入力。

おばさんパート薬剤師だってちゃんと仕事するんだぞってアピールしないと辞めさせられちゃうから。

パートってさ、短期契約の更新制だから雇い主が契約更新せずに打ち切りますと言えばそれでおしまい。
契約更新を望むならば仕事キッチリが当たり前だよね。

はあっ。ため息。

羽生選手の録画を見て元気だそうっと。

でもね、宇野選手も素晴らしいと思うんだ。

スキーのフリースタイルやスノーボード、選手の明るさがいいよね。
明るく前向きで。

冬のオリンピックも結構面白い。
カーリングのルールとかもググりながら観戦。

知らない世界はまだまだありそうだから、もう少し生きてみよう。