基本、「今一歩」「う~ん」の本は、読んでもブログには書かない主義なんだけど、
今回は、「本のタイトル、作家名」を伏せて「ぶつぶつ」書いてます。
(最近、ぶつぶつ言いすぎてるな~。(^^ゞ)
連休初日、図書館で本を借りた。
当初、あらすじが今一歩でパスしようかなと思っていたけど、
新刊の所に有ったので借りてみた。
「警察インテリジェンス」物。
警察物では結構いい感じの本の作家先生だったから
期待がそれなりに高い。
なのに!!
「インテリジェンス」という割りには、思ったりより深みが無い。
「どうした、先生!!」と叫びそうになった。
「米国悪、日本政府悪」・・・ハイハイ。 もう、30年以上昔に戻ったような。
途中で、お約束のような最後も見えてきた。
(↓こういう感じの事が幾つか・・・)
途中には「言論の自由」が出てきて「政府が圧力をかけている」と・・・
思わず「えっ!」。(おもわず、どこが?)
「メディア、自由だろ」 (ツッコミを入れる。)
「日本〇ね」とか流行語になるし。(流行ったかな?)
与党議員の言葉を切り取りして好き勝手解釈して失言に仕立て上げる。
逆に野党議員は、セクハラしても国会質問に堂々と立てる。
『「政府の圧力」なんて「欠片」も見えない。』んだよね~。
まあ、出版業界、TV業界で生きるという事は、こういう事かと。
(妙に納得する。)
と言いつつ、「リアル」と「ファンタジー」を一緒にしてもな~と冷静になる。
私が、スパイ物に慣れているのが悪いのか?
う~ん、薄いな~。 もう、一捻り、二捻り欲しいな~。
そう、出来る作家さんだと思うのだが・・・。
次回の作品に期待と。
あのオカルト系密かに待ってるんだけどな。
(誰か、バレちゃうかな? まあ、好みは人それぞれと言う事で(^^ゞ)
今日も読んで頂きありがとうございました。
(*^_^*)