愛する甲斐へ ママより

甲斐が生後2ヶ月で、甲府から神奈川の私たちの

家族になって547日。

突然バイバイなんてないよ。

2才の誕生日を前に、ますますお利口になって、凛々しくなって、

パパとママを守る姿勢がたのもしかったよ。

散歩の時、近所の人や、遠くの知らない人や、大人も、子供も

いっぱいいっぱい声かけてくれたよね。大きいのに、みんな

「可愛い可愛いって・・・・」二重まぶたと、優しいまなざし、

人なつこい性格がみんなすきだったんだよ。

褒められているときの甲斐のポーズがまた格好よかったな。

大きい犬、小さい犬、種類を問わず、沢山の友達ができたね。

パパとママの自慢の子だったよ。大好きな大好きな甲斐ちゃん

だったよ。

甲斐にはもっともっと冒険もさせてやりたかったよ。

いっぱいいっぱい愛したつもりがもしかして、間違った

愛し方だったのでは・・・反省ばかりしているよ。

今でもまるごと甲斐ちゃんを愛しているよ・・・

いつも元気いっぱいの甲斐だったけれど、この数日を

思い返してみると、甲斐はサインをだしていたんだよね。

見逃してしまったママが、甲斐の命を摘んでしまったんだね。

ごめんなさい。　ゆるして・・・・

短かかったけれど、甲斐と過ごした1年半本当に潤いのある

楽しい日々だったよ。うちの子にきてくれてありがとうね。

甲斐の旅が平安であるよう祈っているね。

 

甲斐のブログを訪問して下さった皆様、こんな残念な

終わり方になりましたが、ありがとうございました。

突然の旅立ち

夜明け前、ボクはハウスから出て、1Fのお部屋を歩いたよ。

そして、玄関の所で、階段下からパパとママにそっと、

さよならしたんだ・・・・ボクは大好きな雪の中旅立ちます。

みんなみんなありがとう・・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　

 　　　　　　　　3月1日早朝・甲斐永眠（1才8ヶ月）

 

　　　☆　　なぜか4時半頃パパとママが下に降りてきて

　　　　　　ボクの異変に気づいて、まだ、温かいボクの身体を

　　　　　　一生懸命心臓マッサージしてくれたけれど、

　　　　　　ボクがんばれなくてごめんなさい。。。。。。

2月29日 ワーイ雪だ

朝、起きたらパパが「甲斐外を見てごらん」

窓を開けてくれた。

え？お散歩は？

「甲斐は昨日からご飯食べてないから、今日は

我慢だね」って。

でも、庭にだしてくれた。

「おしっこが出たら入っておいで」気持ちは雪の上、

でも、素直に家に入った。

午後の散歩も、ママが庭に出してくれた。

 

さくさくボクの足跡をいっぱいつけたよ。

そして、おしっこしたら、シャーベット？

おいしそう・・・でも、ママが見ていたので、雪をかけてかくしたよ。

雪の上でお座りして、道を歩いている人や、白い景色を

ながめていたら、ママが「身体が冷えるからお家に入りなさい」

そうだボク病気？なんだ・・・・

ママが病院に電話して、ボクの様子を話していた。

明日、雪の状態を見て診察してもらいに行くことにして、

とりあえず今日は「水分をとって、おかゆにささみを浮かせて食べさせて」。

夕飯にママが作ってくれたけど3口ぐらいしか食べれなかった。

水は自分で沢山飲めた。パパとママが安心したのもつかの間

全部吐いてしまった。

夜はいつもよりゆっくりパパとママのそばで過ごし、ハウスに入る

ボクの後をパパとママがいつものように付いてきて、「明日も散歩に

行こうね」っておやすみの挨拶。

いつもと違っていたのは、ママが「お水飲みたくなったらのむんだよ」

ってハウスの入り口を少し開 けておいてくれた・・・・・・・ 

2月 27日 みんなでドライブ

朝からパパの車でママとボクとでドライブ。

日吉にいるパルのお家まで。

ママとボクは最初後ろの席だったけれど

ママが「なんだか車酔いになりそう」とか言って

前の席に移っちゃった・・・・でもボクはパパと

ママの間から顔を出してママたちの話を聞いたり

前の景色を見たり、時々横を通る車や、外を歩いてる

人や散歩のわんこたちを見たり、・・・・

楽しかったよ・・・・

午後の散歩はパパと・・・・

そのとき、ボク大変なことをしたみたい。

ベンチの下にあったものを、ひょいと

食べてしまったら具合が悪くなって、家にかえってから

思いっきり吐いちゃった。。。。