赤ちゃんと犬と私、たまに旦那

結婚生活、妊娠、赤ちゃん、犬について綴っていきます

妊娠編⑤ またまた切迫早産で入院 長い入院生活スタート

2020-12-15 15:45:12 | 日記
最初の病院で2週間、転院した病院でも、切迫早産で入院が決まり、、
入院生活が再びスタート😂

2回目の入院なのに、今回ある意味吹っ切れていたのは、お医者さんに
「今が妊娠30週なので、赤ちゃんの肺や臓器の機能が安定する34週くらいには体調見てですが、退院を考えています。」
と言われていたからです
34週でもし産まれてしまっても、設備があるから何とか大丈夫ということだそうです。
もちろん、長くお腹の中にいた方がいいので、退院しても無理は禁物ですが

なので、終わりが見えていたので、長い入院生活も頑張れそうな気がしていました

入院生活の1日の流れは把握してたので、あまりストレスなく過ごすことができました。

でも、少し気になったのが、お医者さんや看護師さんがベットに来て色々な話をするのですが、ぜーーーんぶまる聞こえ
便秘だとか体重だとか、そんな個人的な自分のことはいいのですが、赤ちゃんの口唇裂のことはやっぱり何となく、聞かれたくないと思っていたのですが、無理でした😅

前の病院でも、同じ部屋の方々の個人情報は筒抜けで、話をしてないのに、何故入院しているのか分かってしまっていました。そこは早産の設備がないので、とにかく早産させないために安静第一。病状も私のように比較的軽い方が多かったです。

ですが、今回は大学病院。
私は子宮頸管がひたすら短いという、それでも比較的軽い理由でしたが、周りの方々は、双子ちゃんの27週切迫早産、妊婦糖尿病、中でも多かったのが高血圧の方。そのような病状だと、やはり退院は中々できず、入院生活が長引いてしまい、看護師さんと話ながら泣いてらっしゃる方もいました。

みんな本当に頑張ってる。
コロナ禍で面会もできず、旦那さんはもちろん上のお子さんがいる方は会いたくてしょうがないだろうに。

話を全くしていなくても、仲間意識をもちながら、入院生活を過ごしていました。


MFICUの特別病室で、2週間過ごして、残りの入院生活は、リカバリー病室に移ることになりました。
33週になる、あと1週間で退院しましょうとお墨付きももらっていたので、
「わーい‼️早く移動したい!」と浮かれ。

しかし、、、何とここから、
「早く退院したい1日でも早く‼️」
と気持ちがまいってしまうことになります😭

理由その1
ベッドのマットレスがまっったく違う‼️

何と特別病室のベッドはベッドもやっぱり特別でした、、、。リカバリー病室という普通の病室のベッドはやっぱり固すぎる‼️
全反発‼️長時間同じ方向を向いては、だんだん痛くなりとても眠れません。
そもそも、お腹も大きくなり、仰向けでは眠れないので、右左の横向きを、寝てる間に入れ替えています。このベッドだと固すぎて、体重がかかるところが痛くなりすぎて、夜中寝返りのたびに目が覚め、眠れない。
日中昼寝もできるし、体力も使ってないので、そんなに眠れなくても平気でも、やっぱりキツイ、、、。


理由その2
普通の病室よりもさらに狭い部屋
そこで襲いかかる、、、

案内されたリカバリー病室は、驚くくらい狭く、ちょっと広い個室に4人のベッドが並んでいる状態。
また私のベッドはドア側で、さらにベッドから3歩で行けるトイレの隣。なので、高確率で夜中トイレにどなたか行く度に目が覚めました。
それだけならまだよかったのですが、退院予定日まであと3日というところで、
私のベッドからたった30㎝しか離れていない隣のベッドに新しい妊婦さんがやってきました。、、その方の、、、いびき、、、。
、、、もう眠れませんでした。
そうか、一緒の部屋で寝るんだから、こういうことも起きるよな、むしろ、今までなかったのがラッキーだったんだ❗と気付き、分娩でもう一度入院する時のために、Amazonで耳栓を探しました😂

眠れなくても、あと2日頑張れば退院
心を震いたたせ、ついに退院日。
妊娠33週後半。もう子宮頸管が短くても、もうオッケー(オッケーではないですが😂)

前の病院と合わせて、通算5週間の入院生活が終わりました



長い文を読んでくださりありがとうございます❗

これでやっと今現在に追いつきました
次回は入院生活のあれこれをおまけで綴りたいと思います。

妊娠編④ 赤ちゃんの口唇裂が見つかり、大学病院に転院

2020-12-15 15:41:00 | 日記
前回、切迫早産で入院中、エコーで赤ちゃんに口唇裂が見つかったことを綴りました。

そこで、ICUもあり口唇裂の診療科もある大学病院に、妊娠30週で転院することに。

転院したことは本当によかったと思っていますが、大学病院ほどの大きな病院に通ったことがなかったので、どれだけ人がいてどれだけ長い待ち時間に、行く前から怯えていました😅

いよいよ、初診の日。早めに来るように言われていたので、40分前に到着しました。入ったところから、驚き
広い受付に、たくさんの人が座るであろうベンチ、すでにたくさんの待っている人々や行き交う人々。
そして、入口に今日の予約人数2532(多分です)人との掲示。これが大学病院、、。

初診の手続きを終え、呼び出し機を受け取り、いざ産婦人科へ。

そこでもびっくりなことが。前の病院では、体重血圧までは自分で測定しても、尿検査は看護師さんがやってくれていました。
ですが、体重血圧共に、尿検査は検査紙を使って自分で行うとのこと
やってみましたが、色の変化がよく分からず、それから毎回行っていますが、多分何もないだろうと、あいまいに😂うーん、不安。

それから、1時間ほど待って、いざ診察!前の病院のお医者さんが、直接こちらのお医者さんに説明し紹介してくれていたので、転院の理由や口唇裂のことの話も、とてもスムーズでした😊

エコーをし、最後に内診をすることに。
ここでまたまたトラブル発生‼️
なんと子宮頸管が20㎜をきり、19㎜に😱
「これは、、入院してもらわないと、、」
「ちょっと待ってください~❗退院してきたばかりなので
ごねにごねて、家で安静にすること、4日後もう一度診察に来ることで帰る許可をもらいました

せっかく退院できたのに、また入院なんて絶対嫌だ‼️とりあえず家で安静生活。
困ったのは、入院してて全然できてなかった赤ちゃんグッズの準備が安静生活でまたまたできなかったこと。
でも、しかたない❗もう一度入院よりはいい!できる限り、横になる生活スタート!ご飯洗濯掃除はすべて旦那さんや手伝いに来てくれていた妹に。 

それから、4日後。再び病院にて内診してもらうと、
子宮頸管は、、15㎜、、、。
アウトーーー‼️転院した病院でも再び入院生活が始まることに、、、😱
考えたくないけど、もしかしてまぁ一応と思い、軽い入院セットを持ってきていたので、そこから即入院。
車椅子に乗せられ、病室まで連れて行ってもらいました。案内された病室は、何と特別病室❗MFICUという、緊急性の高い妊婦さんの治療のための病室でした。

四人部屋でも、ベッド同士がすれ違えるくらい通路が広ーーい病室。隣の人とは近くても、向こう側のベッドとは5メートル以上離れています。部屋の窓際の真ん中に水道とシャワーとトイレがあり、病室を出る必要がない。

嬉しかったのは、前の病院とは比べられないほど、ベッドのマットレスがふかふかで長く寝ていても平気そうなこと。
それから、よく旅館にあるタオル干しが一人1台ついてること。ハンガーを使ってかえる収納棚はないものの、十分大きい棚も一人1台使える。

入院生活は前回2週間していたので、気持ち的には吹っ切れていて、てきぱき荷物を整理し、準備。
お昼の時間を過ぎていて何も食べていなかったため、車椅子を押してもらい、売店に連れて行ってもらいました。
そこで、テレビカードといっても、チャージ可能なカードを購入このカード、退院時には返却し500円返金されるというから、すごい‼️テレビだけでなく、自動販売機や洗濯機にも対応してるとのこと。


着替えなどを済まして、唯一行くことを許されているラウンジへ。フロアの端にある特別病室から、ものすごく長い通路を歩き、到着。
大きな窓に、晴れた日は日差しが入り、気持ちのいいラウンジ。前回も今回も病室のベッドが窓際じゃないので、とても気に入りました
コロナのため、今、それぞれベットにてご飯を食べていますが、自分で運べば、この眺めのいいラウンジでご飯を食べることも可能だそうです。
ラウンジには、自動販売機、お茶お湯が出る機械、電子レンジ、トースターがあり、
気が滅入ったら、ここに来てお茶をしようと決意😂



長い文を読んでくださりありがとうございます‼️

次回は、またまたスタートした入院生活について綴りたいと思います。