寄石恋 2005-10-31 | 食 石に寄する恋 なーんか、ロマンティックでしょ? 夢見る夢子の私はこの言葉に受けた。 大阪の叔母ちゃま(彼の母親の妹)から届いたお菓子。 彼の名前の隣に私の名前が小さく書いてあったのが素直に嬉しい。 わが袖は 潮干に見えぬ沖の石の 人こそ知らぬ 乾く間もなし 二条院讃岐 (小倉百人一首 第九十二番) 《私の袖は、引き潮の時にも見えない沖の岩のように、あの人は知らないのでしょ . . . 本文を読む