先週の土曜日、学生のアンサンブルレッスンのあと、外を見たら空がピンクに。
前に書いた、傘を忘れた子は今度は持ってきましたが、なぜか、別の生徒が傘を持って来ずに
入れてもらってました・・梅雨だよ・・朝豪雨注意報出てたよ・・ザ・子供という感じです・笑。
指導校の新入学生は、昨年抜けた分ごっそり入部してくる学校もあって、お兄ちゃん、お姉ちゃんが吹奏楽部だったから、と言ってフルートを希望してくれたり(理由:フルートは可愛い、かっこいい。へへん。)
沢山の入部じゃないけれど、その中で「どうしても」フルートパートに入りたいと涙ながらに訴える子もいれば、また別の入部した学校で半分がフルート希望・半分がサックス希望という学校で大接戦が繰り広げられたり。フルートに憧れる子が沢山いるのは嬉しいのですが・・
他にも素敵な楽器いっぱいあるよ。
うちの生徒も吹奏楽部に入りたくて越境までしたのですが、
なんとフルート歴5年と6年(←うちの生徒)が最後まで一騎打ちに・・・
楽典のテスト→リコーダー→歌唱、肺活量のテストのあと、いよいよ2人がフルート演奏でオーディション。その日は結果は出ず、うちの生徒は、演奏そのものは頑張ったけれど、途中で声を出してしまったそう。小さいときから、私に演奏が始まったら止まったり、声を出したりすることはいけないこと、と
指導されてきたので、本人なりに他の人がフルートになるかも・・・と。
結果は、幸いうちの生徒がフルートパートに入れましたが、生徒も保護者も私も、注意力に欠けた事はやっぱり大きな課題、と思っていて、生徒にも「別の人になってしまうかもしれない」と思って結果を待っていたときの気持ちや、自分の代わりに別のパートになった子がいることを忘れずに、3年間頑張って、と伝えました。でも、学校や部活が始まった、こんなほんの少しの時間で、成長しているなあと良かったなあと思っています。
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