「沖縄を感じる会」って なあに？

グスウヨウチュウウガナビラ ハイタイ 道子ヤイビーン

只今、那覇のbookcafe&hallゆかるひは、1月16日まで休業しております。
今私 道子は、家族のいる長野にいます。

沖縄では「言いたいことが言える場所、やりたいことが出来る場所、想いを共有出来る場所」が
ほしいと思い、えい やっ という感じで那覇の久茂地にゆかるひをつくってしまいました。
10月９日にオープンはしましたが、まだ試行錯誤のヨチヨチ歩きです。

ゆかるひのある場所は30数年前、「夢空間」という絵本屋があり
私がその店を12年やってましたが、結婚を機に長野に移りました。

長野の嫁ぎ先はリンゴ農家でブルーベリーや桃やキウイも作っています。
結婚した翌年、願い通りの双子の息子にも恵まれ
活発な活動をしている「おはなし畑」という語りを子供たちに届ける
ボランティア活動もしながら充実した25年間を過ごしました。

けれども、近年の厳しい沖縄の状況を知るにいたり
そして、沖縄県外の市民が沖縄の状況を知らなすぎるという現実を前にして
沖縄のことを知ってもらいたいという気持ちから
「沖縄を感じる会」というのを始めました。

琉球王国の歴史から始まり、沖縄の素晴らしい文化やしきたりをお伝えし
てぃんさぐの花を歌い、芭蕉布の着物をまとってもらい、
ニンジンしりしりやタンナファクルーを食べてもらい
最後に辺野古や高江の現状を説明するという
五感で沖縄を感じてもらう会です。

長野県内を中心に、上越や富山、高崎、東京などに呼んでいただき
いままで33回、開催させていただきました。

今年は、3月６日に上田 游話舎 上田市中央西2-3-5 tel 0268-21-3422
で今年最初の会をいたします。
お近くの方、どうぞのぞきに来て下さいね。

添付の写真は昨年9月6日に上田で9月10日に長野市で開いた会の様子です。

道子ヤイビータン