ゆかるひ

BookCafe & Hallゆかるひの店舗紹介リーフレット出来ました。
ホール規定・カフェメニュー載ってるよ!

イベント多し! 体調悪し!

2017-10-11 10:11:19 | 日記
グスウヨウチュウウガナビラ ハイタイ道子ヤイビーン

世の中は凄まじい勢いで変化し続けています。
特に沖縄は〈唐ぬユーからヤマトのユー、ヤマトのユーからアメリカユー〉と歌にもあるように統治者が変わるたびに根こそぎの変革を強要されてきました。

先日の月曜日、カフェ閉店後の夜7時から始まる「シマの宝探しクラブ」で感じたことは、
沖縄がもともと作り上げてきたシマ社会システムの素晴らしさです。
沖縄がヤマトに取り込まれる以前のモーアシビが今回のテーマでした。


まだ貨幣経済に縛られていなかった明治以前の沖縄で、若い男女が相手を見つける場
それは、村人らも共に楽しむ演芸会のようでした。
若い女16~18歳くらいが夜集まり手仕事を始めると若い男たちが三線を持ち寄り、
男女交互の歌合戦が始まるのです。自分の思いを歌にすることでお互いの気持ちが通じ合い
自然にペアができていく。なんともワクワクするやり方じゃないですか?

「シマの宝探しクラブ」はまだ続きます。きっと目からウロコ、これぞ硬直した社会を解きほぐす
ウチナアカンフルにならないかな、と私は密かに思ったりしています。

数日前から喉痛く、頭痛く、節々痛く、微熱ありの状態が続いていてブログもフェイスブックも更新出来ずにいました。

この間、ホールはイベントが続いており、大変有難いけれどちゃんと休養が出来ないという状況でした。
孫悟空みたいに分身を三人ぐらいだせたらいいのにな。
イベントはウチナアグチ関連もの。
10/8 はポップソングもウチナア口で歌っちゃう知花竜海さんファミリーのファミリーライブとアジア雑貨のコラボ。今回3回目、今回はOTBが取材してくださり竜海さんの活動を11月には放映とのことです。


10/9 はこちらも恒例の琉球講談


そして昨日10/10 は原発被害者による沖縄支部「なりわい訴訟裁判判決集会」がありました。
かなり良いセンスの原告側勝利となり、皆泣いたり、抱き合ったり、歓喜の集会となりました。
本当に良かったです。

この写真の帽子かぶっているのが、我がゆかるひ厨房を手伝ってもらっている路子さんです。

そして新しいイベント告知です。




今回ゆかるひホールにおける2回目の公演となります。
今回は、沖縄を代表する歌姫と呼ばれた母、多嘉良 カナ の襲名披露公演です。
どうぞお見逃しなく!

ご予約、お問合せは、ゆかるひ電話 098・867・3270 本日水曜日は、定休日です。

マッチョーイビーンドウ

ゆかるひ道子ヤイビータン