子供は貴重な情報源!

2009年11月06日 | 独り言

知っての通り子供と言うモノは人格がまだ形成されていないです。
人格があると思う行動原理は育ての親の真似です。
子は親を見て。これからの生き方の参考にするのです。
だから、子供の前でグチを言ったり批判をしたりすれば
対外的には言っては成らない事までマネてそれは良い事だと
思っているので誇らしげに隠し事まで人に言います。

これをイサメる親がいますが子供は親が普段言ってる事を
代弁しているので叱るのは筋が違います。自身を叱ってください。
コレを繰り返すと親は信頼を失い。人格形成が出来た時。
嘘つきのレッテルを貼られコントロールが聞かない子供に成ります。

ティセDの評価を子供が「キモイ」「怖い」「ココはダメ」と言いますが
子供が判断したのでは無く。親が家で子供に漏らした事を
真似をして言っている事なのです。親が間違うはずが無いからです。

「人形は人の心を映す鏡」であり。「子は親の鏡」です。
どんなに取り繕っていても子供を見れば親の能力が判ります。
そんな親に育てられる子供は不幸です。

躾や教育は簡単に言えば刷り込みです。
洗脳と言い換えても良いでしょう。
特に0から3歳までが気を付けないといけません!
いかに良い行いを出来るように刷り込みをするのは
この時期でしか無いです。人格が固定される後からでは遅いです。

3歳児は意見の様なものを言います。が、親のコピーです。
自分の意見では有りません。殆どが親の真似なのです。
子供は隠し立てが出来ません。覚える事に長けていますが
それが世間的には知られては行けないモノかは判断出来ません。
だから子供を叱るのはダメです。自身のうかつさを呪って下さい!

子供との約束は出来ない事が多いです。させても無駄です。
子供は年齢に対し同じだけしか同時に理解できません。
また、成人でもは同時に7から9つまでしか同時に理解できません。
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/000330.html

だから子供に「コレは秘密」「言ってはいけない」と言うと
既に2つ使いますから本題まで処理が出来ない可能性があります。
つまり。何を言ってはいけないのかまで処理できないのです。
ゆえに約束を守れない子供に嘘吐きと言ってはイケナイのです。

子供は忘れています。認識が無いのに叱られる事が続くと
自分は嘘吐きで悪い人間と刷り込まれます。
だから子供に「コレは秘密」「言ってはいけない」と
約束しないといけない状態を作る親が悪いのです。

子供のせいでは有りません!未熟な親の責任です!!
核家族になり。親と同居しなくなった事の弊害です。

 


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