知っての通り子供と言うモノは人格がまだ形成されていないです。
人格があると思う行動原理は育ての親の真似です。
子は親を見て。これからの生き方の参考にするのです。
だから、子供の前でグチを言ったり批判をしたりすれば
対外的には言っては成らない事までマネてそれは良い事だと
思っているので誇らしげに隠し事まで人に言います。
これをイサメる親がいますが子供は親が普段言ってる事を
代弁しているので叱るのは筋が違います。自身を叱ってください。
コレを繰り返すと親は信頼を失い。人格形成が出来た時。
嘘つきのレッテルを貼られコントロールが聞かない子供に成ります。
ティセDの評価を子供が「キモイ」「怖い」「ココはダメ」と言いますが
子供が判断したのでは無く。親が家で子供に漏らした事を
真似をして言っている事なのです。親が間違うはずが無いからです。
「人形は人の心を映す鏡」であり。「子は親の鏡」です。
どんなに取り繕っていても子供を見れば親の能力が判ります。
そんな親に育てられる子供は不幸です。
躾や教育は簡単に言えば刷り込みです。
洗脳と言い換えても良いでしょう。
特に0から3歳までが気を付けないといけません!
いかに良い行いを出来るように刷り込みをするのは
この時期でしか無いです。人格が固定される後からでは遅いです。
3歳児は意見の様なものを言います。が、親のコピーです。
自分の意見では有りません。殆どが親の真似なのです。
子供は隠し立てが出来ません。覚える事に長けていますが
それが世間的には知られては行けないモノかは判断出来ません。
だから子供を叱るのはダメです。自身のうかつさを呪って下さい!
子供との約束は出来ない事が多いです。させても無駄です。
子供は年齢に対し同じだけしか同時に理解できません。
また、成人でもは同時に7から9つまでしか同時に理解できません。
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/000330.html
だから子供に「コレは秘密」「言ってはいけない」と言うと
既に2つ使いますから本題まで処理が出来ない可能性があります。
つまり。何を言ってはいけないのかまで処理できないのです。
ゆえに約束を守れない子供に嘘吐きと言ってはイケナイのです。
子供は忘れています。認識が無いのに叱られる事が続くと
自分は嘘吐きで悪い人間と刷り込まれます。
だから子供に「コレは秘密」「言ってはいけない」と
約束しないといけない状態を作る親が悪いのです。
子供のせいでは有りません!未熟な親の責任です!!
核家族になり。親と同居しなくなった事の弊害です。