永遠のアイドル岡田有希子さんの紹介 ~ユッコのページ~ 

1984年にデビューした永遠のアイドル岡田有希子さんの本当の姿を後世に残すためのブログです。ぜひコメントをお願いします

芸能界に強く憧れて人生最初のステージ(岡田有希子さんの乙姫役)

2016年07月21日 | 
岡田有希子さんは小さい頃、学校の成績がよく清掃活動などもちゃんとする優等生
そして思いやりがあり人には優しく・・・でもちょっと恥ずかしがりやで人前に出ることは苦手な子供でした。
そんな岡田有希子さんも芸能界には強い憧れがありテレビを見てはあのようなステージたってみたいと秘かに思っていました。

そんな小学6年生の時、学校ではありますが人生最初のステージで主役級を務めることになりました。
学芸会の浦島太郎で圧倒的な支持を得て乙姫役に選ばれた時です

その日から、役作りに燃えたそうです
テレビの『ベルサイユのバラ』のマリー・アントワネットの話し方や歩き方をつぶさに研究したり
その本を買ってきて熱心に読んだり・・・
岡田有希子さんは実はするからには完璧を求めてしまう、そんな子供だったんです

「佐藤クン(岡田有希子の本名)がでる時は教えてください。僕も見たいから
と校長先生からも注目されて担任の竹内先生が頼まれたぐらいです。
そして、竹内先生から見ても普段の練習とは比べれられないくらい完璧に演じていて驚いたという
岡田有希子さんも文集の中で演じたことを残しています

 「ああ、失敗したらどうしよう。」
 舞台の幕の後で、手足がふるえるのを感じながら祈るような気持ちでいるうちに幕が開いた。
 歌をうたいながら舞台に進んでいき王座についた。
 照明がまぶしく、みんなの視線がいっせいに舞台へ集まってくるようで顔がほてってくる。
 せりふを言うたびにドキドキして言いおわるとホッとする。
 乙姫の独唱になり高ぶる気持ちをおさえて歌った。
 三幕めがおわり、はなやかなフィナーレ。六年生の音楽劇は、終了した。
 それが私にとって、この六年生で一番心に残っていることである。

「結局、あの時の体験が彼女に芸能界という道を選ばせたのかしら……」
と担任の竹内先生はよくそう思うのだった

子供の頃から完璧なほど物事に全力を尽くすことが垣間見えた岡田有希子さんでした

(岡田有希子さんに関する掲示板 http://snow.advenbbs.net/bbs/yukiko.htm)
コメント (10)
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