児童相談所の担当はころころ変わる、大体1年ぐらいで移動になる。いろんな人がいる、親切丁寧な人ええかげんな人等。
この時の担当は最悪だった。
山浦と黒田コンビ!
山浦は定年前で身長170cmくらい横に大きなムーミンみたいで顔つきは厚かましく大柄さが滲み出ている。黒田も身長170cmくらいで大きな顔にムーミンの一歩手前。
親分子分の関係で山浦が黒田に指示を出す、凸凹コンビ。
こいつらは自分の事しか考えない、児童相談所に厄介になる様な子の親は虐待やネグレクトをする様な人間、またその子供も"どうせろくな者にならない"と決めつけている、そういう態度が見え見えで本当に感じ悪く無礼である、こんな奴らが県の職員で地方公務員だなんて世も末だ。
コイツラに何度も騙された。
家出して一時保護になり(保護される方も方だが)子供が児童相談所にいるとき少し熱が出たらしい、児童相談所の黒田から電話があり「熱が出たがどうするか」と聞いてきた、熱も大した事も無いし心配なのがこいつらは何をするか分からないし、勝手に心療内科にでも連れて行かれる等危険性があり、その時は取り敢えず様子をみて後で私が診察に連れて行くので、また緊急でも無いので必ず親の付き添い無く病院には行かないように念を押した。
その後身体の調子も良くなったということで病院に行く事は無いと言ってきた。元々症状も聞いたところたいしたことがなかったので少し疲れたのだろうと思った。
子供を児童相談所から連れて帰る途中、夕食を取ろうと思いファミレスに寄ったときに子供が「薬を飲む」と言って袋から薬を出した。
何んの事か子供に聞いてみると、処方された薬で黒田が勝手に近くの医院に診察に連れて行っていたのだ、本当にええかげん。
つづく