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フォーククルセイダースを聴く

2020-05-06 05:24:09 | 日記
スマホを持たせて貰って、思わず嬉しかった事は、誰かと繋がっているとか、世間を知るとかではなく、50年以上前のフォーククルセイダースの「イムジン河」をお腹一杯聴けた事です。

あの当時はただの1曲だったけど、深く歌詞を聴くと、とても意味のある、放送禁止になった様な、歌だったのですものね。

あの時代のピリピリ感が感じられます。そして、あの当時はグループ全員が皆1つの顔に見えましたが、いまだに唱っている人も、九大医学部の教授になった人、自死した人と、今だから見える、自分たちと同じ様な年齢と時代を、駆け抜けて来た様子が重なり、心に何か分からないけど、不思議な気持ちになります。

スマホはまだまだ分からない事だらけで、目指すは孫の画面の顔を見ながら、話す事ですけど。

スマホの思わぬ第一歩で、懐かしい様な、悲しい様な、寂しい様な、不思議な自分だけの、昔の部屋に迷いこんだ様な想いです…。

あぁ、そうでした。世間はコロナ・コロナで大変!

小児結核も膠原病も、いろいろ病気した私には、いつでも取り付かれそうなウイルスですが、家におこもりして、静かに老人らしく過ごし、病気して皆々に迷惑を掛けない様に、したいです。

上手ではないスマホを眺めながら過ごします。

あぁ、そうでした。ベトナム戦争でベ平連とか、学生運動とかいろいろありましたね。
若者のフォークソングもその根底には、
戦争と平和への想いが有ったのでしょうね。

本当に懐かしく年齢(とし)を取ったなぁと、昭和は遠くなりにけりでしょうか。

今はピンピンコロリの歳になりました。

皆様、お健やかに。

本当の事を云うと、私は「きたやまおさむ」のファンです。
九大を退職したであろう「きたやまおさむ」の現在が知りたいものですね。

あの様に稼ぎまくっている人気の時にも、彼等は一年と云う活動期限を設け、それぞれの道に戻ったのでしょうね。

若くてお金と名声を手にすると、その後がどうなったのかとも、何の取り柄もない、平凡な人生の私は思いますが、ひがみでしょうかね。アハハハハツ!

ちなみに私も大学4年間でたった一度、巣鴨から池袋、原宿まで、届け出デモをした事があります。
静かなもので、大学の先生も一緒に歩いていましたもの。

ただ遠かったなぁと云うか、思い出です。

さぁ、ではスマホ練習しょうっと!


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