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今日明日と日本共産党の千葉県地方議員研修会です。今日は小松実前県議を講師に日本共産党綱領についての学習です。綱領はその政党がどのような日本をめざすのかが書かれているものです。自民党も綱領を持っています。日本共産党綱領は戦前から始まります。戦前が絶対主義的天皇制、全ての権限を天皇が掌握し、そうした社会の中で日本共産党が戦争反対を貫いた政党であり、そのたたかいが戦後の日本に大きな影響を与えたことが書かれています。戦後の日本社会の特質、20世紀から21世紀の世界の流れ、民主主義革命と民主連合政府(当面する日本の変革とそのプログラム)、未来社会論(社会主義・共産主義の社会をめざして)の5章からなります。
議員は国民・市民のみなさんと一番接するので、綱領の内容を語ることが求められます。常に綱領の中身を身につけて、学習に努めたいと思います。