写真は以前に撮影した東京スカイツリーです。今日スカイツリーと周辺の商業施設を含めた東京スカイツリータウンの開業日。年間2,500万人の集客を見込んでいるそうです。危惧されているのは、墨田区のこれまで地域経済を支えてきた地元の商店のみなさんのところにお金が落ちるかどうか、一日数万人の来訪者によって公共交通機関への影響で本来利用している地域住民への影響など光と影の部分があります。地元の党墨田区議団の見解がありますのでご覧下さい。
ＪＲ千葉駅も規模は違いますが同じような懸念があります。建て替えが進められている千葉駅は2018年までに全面開業を予定しています。新たに先日発表された東口の再開発などで、駅（前）での買い物を済ませれば、中心商店街へのお客の回遊はなくなり、地元商店街への影響を与えかねません。スカイツリーの開業後の状況を見ていかなければなりませんね。
