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今日午後2時から、かなみつ理恵知事候補と大野たかし市長候補の応援に、日本共産党副委員長・田村智子参院議員がかけつけました。
最初に新日本婦人の会千葉支部の藤川支部長が子どもの医療費薬局窓口負担増で、「持病のある子どものいる世帯で負担が重いになぜ?」という声を紹介し、「負担撤回を求める要請をしても千葉市(市長)は寄り添う姿勢はなかった」として、政治を変えようとよびかけました。
つづいて大野たかし市長候補が、「いつでも、誰でも、何度でもPCR検査を実施して新型コロナから市民の命を守ります」「子どもの医療費薬局負担は無料に戻して、中学3年まで完全無料化して、子育て安心の千葉市をつくります」「コロナで苦しむ中小企業に市独自に再度、給付金を支給して営業を守る」と訴えました。
かなみつ理恵知事候補は、冒頭に大野さんに対して「幕張メッセでの武器見本市に大野さんは反対しますか」との問いに、「絶対反対です」と大野さんが答えました。そのうえで、武器見本市を前市長は容認。幕張メッセで海外で使用される武器の商取引が行なわれていること、幕張メッセの特別顧問に前市長がなっていることと公開質問状で武器見本市の開催問題について問うと「賛成・反対の2択では答えられない」と回答していることを紹介し、「これでは千葉の平和は守れない」と厳しく批判しました。
この間の政策の発展で、経済的に生理用品が買えないという声に応えて、学校や公共施設で配布に取り組むと力強く訴えました。
田村智子参院議員は、新型コロナ対策について政府は無為無策ぶりを告発。命を守るためにお金を使うことは当たり前のことなのにされていないことや、コロナ禍なのに病床削減を行ない、削減を行なった自治体に補助金を配り、その財源は消費税というやり方を根本から改めるべきだと訴えがありました。「公立保育所を減らさないで」のプラカードを見て、「前市長は知事選に立候補する前に、公立保育所の民営化を決めた。民営化して公務員の保育士を減らし、給与を引き下げることも可能にする、このような候補に政治を任せるわけにはいかない」と。「知事にはかなみつ理恵さん、市長には大野たかしさんへ」と支持を訴えました。
若者もビラを受け取って見ながら歩いていたり、立ち止まって聴いている姿も見受けられました。
その後、日本共産党千葉県委員会で、日本共産党員の30代から50代のいわゆる「真ん中世代」の交流に私も運営側で参加しました。暮らしや仕事のこと、選挙のことなどを交流しました。