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労働組合や新日本婦人の会などの団体、政党として日本共産党が参加する「あたらしい千葉・みんなの会」は、昨日15日、千葉市長選挙の候補者として、くろす康代さんを擁立し、同選挙をたたかうこという記者会見を行ないました。
くろすさんは現在、みんなの会代表委員として、また日本共産党中部地区委員会副委員長として、女性・児童や青年学生の運動に携わり、みなさんと一緒に行動に取り組んできました。また、保育所の保護者会会長や学童保育の保護者会を歴任されてこられました。
4月12日には「あたらしい千葉・みんなの会」と 、くろす康代さんは「千葉市長選挙についての政策協定」の調印式を行ないました。その主な項目は以下の通りです。
①子どもの元気な声があふれ、若者が希望のもてる千葉市をつくります
②医療・福祉の充実で、高齢者・障がい者も安心できる千葉市にします
③地域経済を活性化し、災害に強いまちづくりをすすめます
④プラスチックごみの分別を実施し、家庭ごみの有料化は中止します
⑤安倍政権の暴走から市民を守り、市政に憲法・地方自治法を生かします
私自身は、党中部地区委員会で専従職員をしていた時に、3~4年ほど、くろすさんと一緒に青年学生運動に取り組みました。若者の深刻な相談や実態をつかみ、何とかして変えていきたいと頑張って来られた方です。市民生活と福祉カット・大型開発継続の市政を変えていくことは大前提ですが、若者の政策でも力を発揮していただけると思いますので、私も頑張りたいと思います。