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先日、新港清掃工場に保管されている放射性物質を含む指定廃棄物の保管状況について伺いました。飛灰固化物とゼオライト(最終処分場の排水に含まれる放射性物質を吸着させた)7.7トンが工場内のコンクリートに囲まれた場所に保管をされています。
シャッターを開けてもらいました。汚染濃度を測る際に開けたあとが残っている程度で、ほぼ現状のままです。
国との関係では、指定廃棄物の解除が行なわれましたが、長期保管施設詳細調査候補地の方針はそのままとなっています。市は「受け入れられない」と通知しています。
昨日の決算審査でも原発事故とそれに伴う指定廃棄物問題について、原因者である国と東電の責任を明確にして対策を講じるよう引き続き求めました。