千葉みなと駅で8時半から、メーデーに参加者するみなさんに、志位委員長の国会での派遣労働の質問(2月8日)の全文ビラと青年向けのビラを配布しました。
弁士は、千葉2区・比例代表予定候補で、党千葉県委員会労働部長の小倉忠平さん、小松実県議団長、もりた真弓市議、そして私の4人で、派遣労働問題、後期高齢者医療制度について訴えました。
いま労働組合の組織率が20%を切ったままの状態が続いています。働く若者の多くが労働者の権利を知らないまま社会に投げ出されてしまいます。私は経済学部でしたが大学では日本史や経済史、労働法の中で、法や権利が出てくるくらいで、それも選択科目だったかと思います。
若者の中で、首都圏青年ユニオンなどができ、労働条件の改善や解雇の問題をみんなで解決していく流れもうまれています。
午後は、ある団体の学習会に参加しました。最初は、マイケルムーア監督の「シッコ」の上映会、その後は、私が後期高齢者医療制度について話す時間をいただきました。
アメリカの医療制度に日本が近づいているのではないか、そんな気がしてなりません。
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