8年前の東日本大震災の時を思い出し、大きな揺れで立つこともできなかったこの場所に、ほぼ同時刻に来ました。
亡くなられた方々へご冥福と、被害に遭われた方々にあらためてお見舞いを申し上げます。
あたりから悲鳴とともに外に避難した方、家族やご近所の安否を確認し合う住民のみなさんが居ました。磯辺の戸建て地域での液状化現象が起こり、水がどんどん湧いてきていました。この後に砂とともに家屋が傾いていき、大きな被害に見舞われました。
当時、事務所に戻ると近くの公園も避難場所になっていましたが、ここも液状化現象で大変な事態になって、稲浜公民館付近の電柱は傾いて、道路は通行止めに。私の住む団地の自治会の役員さんと一人暮らしの高齢者を訪問すると、怪我などはないものの、中は家具が倒れてガラスの破片が散らばり、悲惨な状態になっていました。自治会が繋がっている高齢者を訪問し安否確認をした記憶があります。
翌日からは磯辺地域の水分を含んだ砂のかき出し作業と、当時の小松実県議と連携して、終末処理場を駐車場として開放し、被災された世帯の臨時駐車場として活用されました。
震災前、結城房江元市議が過去に液状化対策の質問していたことを踏まえて、避難場所・避難所となる公園や学校、公共施設における液状化対策、道路への対策を求めていました。
またいろいろ思い出しそうです。思い出したら書きたいと思います。
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