佐々木ゆうきの日記〜平和とともに歩んで〜

さいとう和子元衆院議員と稲毛海岸駅で宣伝






 昨日から決算審査特別委員会の各分科会が開催され、総務分科会と保健消防分科会があり、総務分科会の財政局決算と総務局決算の一部を傍聴しました。日本共産党千葉市議団では野本信正市議と中村きみえ市議が所属しています。
 保健消防分科会では、代表質疑の際に取り上げた感染症相談センターの9月末以降の継続について、かばさわ洋平市議(緑区)がセンターの継続を求め、当局は「継続していく」と答えたとのことです。市長への申し入れ、代表質疑、分科会審査を経て、実現が図られることになりそうです。

 傍聴終了後は、17時半から稲毛海岸駅で、さいとう和子元衆院議員と宣伝を行いました。雨が心配されましたが、降られることなく、30分ほどの宣伝を行い、さいとうさんからは雇用、子育て、物価高騰など縦横に演説してもらいました。この間、私としても位置付けているシールアンケートも実施しました。その中で、「全国一律で時給1,500円に本当にできるのか」などの疑問が出されました。大企業が抱え込んでいる内部留保のうち、今すぐ活用できる現金は少ないため、アベノミクスで膨れ上がった内部留保への時限的課税、現預金だけでも数十兆円あるため、それらを活用し働く方の賃上げなどを実施し、最低賃金を上げていくことが必要です。
 この他にも「原発はゼロにしたほうが良い」「物価高騰を何とかしてほしい」などの声が寄せられました。駅頭ではみなさんの声や願いを聞く努力は貫きたいと思います。

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