佐々木ゆうきの日記〜平和とともに歩んで〜

日本共産党千葉市議団の新年度予算案説明会を開催


防災・減災対策と課題について報告する私。


新年度予算案についての基調報告を行う中村きみえ市議

 本日、午後2時から千葉市中央コミュニティセンターで日本共産党千葉市議団主催の新年度予算案説明会を開催しました。議会前に取り組んでいるもので、市民のみなさんとの質疑応答、意見交換の場として開いているものです。
 もりた真弓市議(花見川区)の司会で、中村きみえ市議(花見川区)が2025年度予算案についての基調報告、あぐい初美市議(稲毛区)が保育関係及び学校体育館エアコン設置、かばさわ洋平市議(緑区)が地域公共交通、のじま友介市議(中央区)が介護問題、私が防災・減災対策と課題、野本信正市議(若葉区)が物価高騰対対策と新年度予算案のいくつかの事業について報告を行いました。

 休憩の後に、説明会に参加された方からの意見や質問が寄せられました。以下、主な内容です。普段は質問する側の議員ですが、意見や質問、要望にも学び、今後の議会質問にも生かしていきます。

●帯状疱疹ワクチンの金額がとんでもない。船橋市には補助がある。対象が年度内に65歳になる方、5歳刻みになっている。その歳の間の人たちが対象から外れてしまう。希望する方が接種できるようにしてほしい。対象年齢の救済措置を入れてほしい。

●バス停から遠い方、坂道があり足が不自由な方がいる。タクシーを呼んでも来てくれないので、どこにも行けない。子どもたちは遠くにいる。フリーパスも必要なのかもしれないが、配車をしてもらうように、利用できる制度を検討してほしい。

●保育関係の仕事をしていたが、こども誰でも通園制度の10時間で良いのか。親子が自由に使える施設が必要ではないか。アパートの壁をぶち抜いて整備する保育施設で良いのかも問われる。もっと良いやり方があるのではないか。
●暮らしの問題。この予算ではインフラの老朽化対策がどこにあるか。八潮市の下水道、老朽化の予算がどう付いているのか。現状が良くわからない。

●健康の問題。PFAS問題は今どうなっているのか。具体的な分析、基準を設けるべきではないか。そのあたりの詰めをやっていただきたい。

●マイクロプラスチック問題を市がどこまでやるのか。取り組んでもらいたい。

●食品添加物も問題点について。

●防災問題、トイレ、マンホールトイレの疑似体験が必要ではないか。晴天ばかりではないので、抜本的な対策が必要ではないか。

●トイレトレーラーの問題、自走式・牽引式がある。他県から3自治体との連携。県都千葉市でないのがおかしい。クラウドファンディングも必要。もう少し詰めても良いのではないか。

●人口減少、高齢化対策。火葬場の対策がどうしても必要。処理費用を上げていくのか、施設を増やすのか。

●予算が作成される手順を教えてほしい。各課で予算要望が出される。市民要望をかなえたい。ネックなのはどこなのか。

●防災無線が聞きづらい。どのように設定されているのか。

●災害時のトイレについて自治会と中学校の体育館の横にマンホールトイレが整備されて、集まって訓練もしている。あるということが知られていない。

●良いことについてはもっとPRしてほしい。運動の成果でもあるので。

●小仲台8丁目に子ども食堂がある。市とのコンタクトがない。どのような状況なのか。

●帯状疱疹ワクチン補助、他の自治体の状況はどうなっているのか。

●訪問介護事業所の廃業16か所としているが、実際の事業所の状況はどうか。

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