佐々木ゆうきの日記〜平和とともに歩んで〜

後期高齢者医療制度について

75歳という年齢を区切って、家族みんなで入っていた健康保険から外され、別建ての保険に加入させられる後期高齢者医療制度、世界には例はなく、しかも無料の健康診断の対象からはずされるなどの医療も差別されます。
厚生労働省の社会保障審議会での後期高齢者について、どう議論されているでしょうか。
1.治療に手間と時間がかかる
2.認知症が多い
3.やがて死を迎える
という議論のもと、後期高齢者を差別化しようとする医療制度です。

国会で小池晃参院議員が、国会の質問で、「日本社会は、みんなで長寿を祝える社会だったはず、悲惨な戦争をくぐりぬけ、戦後の日本をつくってきた世代を足げにする、こんな制度はきっぱりとやめるべき」と追及しました。
なお、千葉市議会では、昨年の議会で、後期高齢者医療制度の中止・撤回を求める意見書を日本共産党千葉市議団は提出しましたが、自民、公明、民主の反対で、議会に上程されませんでした。3月19日現在で515自治体で意見書が提出されています。



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