
午後3時半から、青葉の森公園芸術文化ホールにて前進座特別公演「赤ひげ」を観賞しました。原作は山本周五郎の『赤ひげ診療譚』より、長崎で蘭学を学んで江戸に戻ってきた若き医師・保本登が貧民のための施療所である小石川養生所を舞台に成長していく物語です。「赤ひげ」が貧しい人々への治療や人としての接し方など、いまの時代に欠けているものが舞台の中では数多くあったように思います。
この公演は、全日本民主医療機関連合会、日本医療福祉生活協同組合連合会、全国保険医団体連合会、日本医療労働組合連合会の推薦で、主催は『赤ひげ』を観る千葉の会でした。